1726日目・・・「マングースの世界」・・・「マングース(mongoose)=イタチ」に似、「吻(ふん)」が尖(とが)り,四肢が長く,別名は「ネコイタチ(食肉目ジャコウネコ科)」・・・ヘビ・ネズミ・トカゲ・小鳥、小哺乳類、小鳥の卵、カエル、魚、カニ類、昆虫、サソリなどを捕食・・・以前にも書き込んでTV番組でみたのは「アフリカのサバンナ全土に生息するコビトマングース」。「母親は子を産むことに専念し、子は既に先に生まれた兄弟の弟子になり、生活と群れ防衛の兵士として縄張りの闘いを教わる。果敢に仲間と闘い、そし

 関連(?)するブログ記事には「コビトマングースは20匹ほどで暮らしながら、厳しい独特な掟がある。よその群れから加入した血の繋がりのない者が、辛い仕事を一手に引き受け、群れは血の繋がりのある一家が中心。他の群れから入ってきた新入りは、一家の使用人のような立場・・・他のメンバーのために、見張り番に立ち、時には危険を承知で敵に立ち向かう。自分を犠牲にしてまで他のメンバーに尽くし、自分の子孫を残す、とあった・・・また、別のブログでは「ライオン対マングース」の闘いでの勇猛さ・・・「コブラマングース」の闘いは、マングースが勝つのが一般的だが・・・ライオンをもコケにしていた・・・「コブラ」は古代王家の「象徴」だが・・・コケにした「マングース」とは・・・
 ウイッキペデアの説明には
  ↓
 「蛇形(コブラ)記章
  または
  ウラエウス
 (古代ギリシア語: οὐραῖος、uraeus)とは、
  エジプトに棲息 する
 「アスプ-コブラ」が
  鎌首を持ち上げた様子を
  様式化したもの
  古代エジプト
  主権、 王権、神性の象徴である。
  エジプト語
 「jʿr.t (iaret)」、
  すなわち
 「立ち上がったコブラ」の意味
 と、ある・・・


  ↓↑


「3ネチェル(神旗)」の根元が
 「コブラ
 「コブラ=ウラエウス」・・・ウラ絵、うす
               裏 絵、臼(碓)
               得等重、有珠(渦)
            「ウラ-エ-ウス」←「ゼ-ウス」
                ↓↑
               大-碓(おほ-うす)
               小-碓=倭タケル(健)
                  (をほ-うす)
  ↓↑
 信仰の中心地
 ペル・ウアジェト
 (Per-Wadjet)
 後にギリシア人が
 「ブト」
 と呼んだ。
 ナイル川デルタ地帯の
 守護神とされ、
 さらに
 「下エジプト」全域の守護神とされた
 そのため
 ファラオが頭部に
 蛇形(コブラ)記章をつけるようになった
 当初は
 「ウアジェト」の神像を頭につけたり、
 頭を取り巻く冠を被ったりしていた
 その後も
 常に冠の装飾の一部とした
 これは
 ウアジェトの庇護と領土の支配権を表し
 蛇形(コブラ)記章をつけていることは
 ファラオであることと同義であり、
 蛇形(コブラ)記章が
 支配者であることの
 合法性を示していた。
 紀元前3千年紀の
 エジプト古王国時代から
 既にこの伝統が存在した証拠がある
 ウアジェトと関連の深い女神や
 ウアジェトの特定の面を表した女神も、
 蛇形(コブラ)記章を身につけた姿で描かれている。
 エジプト全土統一に際して、
 上エジプトの守護神で
 白いハゲワシの姿で描かれる
 ネクベト
 も
 ウアジェト(頭上にコブラをつけた女神)
  ↑
 「ウアジェト(ウジャト)の目」
 「満ち欠けする月の象徴」
 「失ったものの回復・修復されたもの」という意味。
 「ホルス神の左目」
 「ウアジェト(ウジャト)の目」
 ホルス神がセト神と闘い失った
 左目はホルス神の下を離れ、
 エジプト全土を旅して知見を得た後、
 「知恵の神・月の神・時の神」である
 「トート神」によって癒され
 「ホルス神の眼は回復」
 「ウアジェト(ウジャト)の目」は
 「全てを見通す知恵」や「癒し・修復・再生」の象徴
 また
 「ホルス神が癒された目を
  父
  オシリス神に捧げたコト」から、
 「供物の象徴」ともされた
 太陽と月は、
 隼(ハヤブサ)の姿あるいは頭部を持つ
 天空神
 「ホルスの両目(ホルスの目)」だと考えられてきたが
 「二つの目」は区別され、
 左目(ウアジェト=ウジャトの目)は
 月の象徴、
 右目(ラーの目)は
 太陽の象徴
  ↓
 「ネクベト(白の禿げ鷹)」
 「王の被る二重冠のうち、
 「ネクベト」の守護するものは
  上エジプトの「白冠」
 「ウアジェト」の守護するものは
  下エジプトの「赤冠」
  ↓↑
 「ネベクト」は
 「上エジプトの
  白い王冠を被った
 ハゲワシの姿」
 で
 蛇形(コブラ)記章と共に
 ファラオの王冠に追加され
 ファラオが
 「上下エジプト」の
 統一支配者であることを表した
 それぞれの信仰が深かったため、
 それらを
 習合することができなかった・・・
 そのためこの
 2柱の女神を
 「2人の貴婦人 (The Two Ladies)」
 と呼び、
 統一エジプトの
 共同守護神とした・・・
  ↓↑
 後にファラオが
 太陽神ラーと同一視されると、
 蛇形(コブラ)記章から
 女神の「炎の眼」による・・・・火山の火口?
 火が飛び出して・・・・・・・・火山弾?
 敵から
 ファラオを守ると信じられた
  ↓
 「ラーの目」は一部の神話では
 「uraei」・・・・ウラエイ・うらえい?
  と呼ばれている
 「ウアジェト」は
 このような信仰のずっと以前から存在しており、
 この目も元々は
 「コブラ」としての
 「ウアジェトの目」だった

  ↓↑
 その後、
 「月の目」、
 「ハトホルの目」、
 「ホルスの目」、
 「太陽(ラー)の目」
 と時代によって様々に呼称されていった・・・
 ホルスや
 セトも王権の象徴として
 「蛇形(コブラ)記章」を身につけた姿で描かれた。
 後の
 ラーについての神話では、
 蛇形記章は
 「塵」と「ラーの唾(つば)」から
 「イシス女神」が作ったものとされた
 この場合の神話は、
 「蛇形(コブラ)記章」を
 イシスが
 オシリス
 エジプトの王位を与えた印とされた。
 この
 イシスは
 ウアジェトと結び付けられた・・・
 ・・・「イシス」は「石の州(国)」か「岩の素」だろう・・・「医師の州(守)」は「岩手」の「高野長英」か、TV(タモリ)でやっていた「金沢、加賀藩=前田藩」の「越前」の「5代前田綱紀(つなのり)」がオブジェとした城壁、城内の「石垣」・・・前田綱紀(綱利)の石垣、砂金、金箔の作り方・・・「足軽大槻伝蔵の改革」・・・「蘭学者・職人、芸術家」の州・・・「石垣」の築城名人は大ぜい居るが・・・混乱するが「イシガキ職人」が存在しなきゃ・・・シロももつまい・・・
 それにしても「マングース」・・・「クマネズミ(エジプトねずみ)=black rat」は、江戸時代、「クマネズミ(熊鼠)」のことを「田鼠(たねずみ・デンソ)」と呼んでいたらしい・・・古代エジプトでは「イクネウモーン」が「マングース」・・・
 「いくねうもーん」・「いくねうぅもん」・・・?
  ↓
 「古代ギリシアの文献ではエジプトの
  マングース
  イクネウモーン('Ιχνεύμων・後を追うもの)
  と呼んでいたが、これが
  ラテン語 Calcatrix に翻訳され、
  古フランス語 Cocatris を経て
  コカトリス
 になった・・・「こかとりす」・・・?
  ↓
 コカトリス(Cockatrice・Cocatrix)
 雄鶏を
 トカゲあるいはヘビと合わせたような姿の
 伝説上の生き物である。
 フランス語では「コカドリーユ」と呼ばれる。
 雄鶏の産んだ卵から生まれる。
 さらに、
 その卵をヘビやヒキガエルなどが温めると
 孵化するなどとも言われた。
 飼い主の家にいる人物から
 少しずつ血を吸い、やがて死に至らしめる。
  ↓
 伝説の生物である
 「バジリスク」・・・?・・・「ばじりすく」
 とは関わりが深く、
 元は同じ姿をしていたとか、
 雌雄関係(どちらが雄か雌かは不明)
 にあると言われている。
 そのため、
 「コカトリス」は
 「バジリスク」の
 別称・・・
 能力も同じようなものを持ち、
 見たり触ったりした人を
 「石」に変えたり、
 口から吹きかける息で人を
 「石」に変えてしまったりする・・・
  ↓
 「イクネウモーン(エジプトマングース)」は元々は
 ヘビ(蛇)、
 あるいは
 ワニ(鰐・和邇?)を殺す動物とされていた
 これが
 中世イギリスにおいて
 「バジリスク」と混同されて1つのものになり、
 本来の意味とは逆に
 「ヘビの怪物」と思われるようになったらしい。
 外見などに
 ニワトリの要素が付け加えられたのは、
 たまたま名称に含まれている
 「cock(雄鶏」からの連想によると思われる・・・
 ・・・マングースコブラの天敵であるかな・・・
ーーーーー
 旧約聖書
 申命記
第3章
3:1
そして
われわれは身を
巡(めぐ)らして、
バシャン・・・・
の道を上って行ったが、
バシャンの王
オグ・・・・
は、
われわれを迎え撃とうとして、
その民をことごとく率い、
出てきて
エデレイ・・・・
で戦った。
3:2
時に主は
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)に言われた、
『彼を恐れてはならない。
 私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)は
 彼と、そのすべての民と、その地を
 おまえの手に渡している。
 おまえは
 ヘシボン・・・・
 に住んでいた
 アモリ・・・・
 びとの王
 シホン・・・・
 にしたように、彼にするであろう』。
3:3
こうして
われわれの神、主は
バシャンの王
オグと、
そのすべての民を、
われわれの手に渡されたので、
われわれは
これを
撃ち殺して、
ひとりをも残さなかった。
3:4
その時、
われわれは彼の町々を、
ことごとく取った。
われわれが取らなかった町は
一つもなかった。
取った町は
六十。
アルゴブ・・・・
の全地方であって、
バシャンにおける
オグ
の国である。
3:5
これらは皆、
高い石がきがあり、
門があり、
貫の木のある
堅固な町であった。
このほかに
石がきのない町は、
非常に多かった。
3:6
われわれは
ヘシボンの王
シホンにしたように、
これらを
全く滅ぼし、
そのすべての町の
男、

および
子供

ことごとく滅ぼした。
3:7
ただし、
そのすべての家畜と、
その町々からのぶんどり物とは、
われわれが獲て
自分の物とした。
3:8
その時
われわれはヨルダンの向こう側にいる
アモリびとの
ふたりの王の手から、
アルノン川から
ヘルモン山まで
の地を取った。
3:9
(シドンびとは
 ヘルモン・・・・
 を
 シリオン・・・・
 と呼び、
 アモリびとはこれを
 セニル・・・・
 と呼んでいる。)
3:10
すなわち高原のすべての町、
ギレアデ・・・・
の全地、
バシャン・・・・
の全地、
サルカ・・・・
および
エデレイ・・・・
まで、
バシャン
にある
オグ
の国の町々をことごとく取った。
3:11
(バシャンの王
 オグ・・・・
 は
 レパイム・・・・
 の
 ただひとりの生存者であった。
 彼の
 寝台は
 鉄の寝台・・・・
 であった。
 これは今なお
 アンモンびとの
 ラバにあるではないか。
 これは普通のキュビト尺で、
 長さ九キュビト、
 幅四キュビトである。)
3:12
その時
われわれは、
この地を獲た。
そして
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)は
アルノン川の
ほとりの
アロエルから始まる地と、
ギレアデの山地の半ばと、
その町々とは、
ルベン・・・・
びとと、
ガド・・・・
びととに与えた。
3:13
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)は
また
ギレアデ・・・・
の残りの地と、
オグの国であった
バシャンの全地とは、
マナセ

半部族・・・・
に与えた。
すなわち
アルゴブ・・・・
の全地方である。
(その
 バシャン・・・・
 の全地は
 レパイム・・・・
 の国と唱えられる。
3:14
マナセの子
ヤイル・・・・
は、
アルゴブ・・・・
の全地方を取って、
ゲシュル・・・・
びとと、
マアカ・・・・
びとの境にまで達し、
自分の名にしたがって、
バシャン・・・・

ハボテ・ヤイル・・・・
と名づけた。
この名は今日にまでおよんでいる。)
3:15
また
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)は
マキル・・・・
には
ギレアデ・・・・
を与えた。
3:16
ルベン・・・・
びとと、
ガド・・・・
びととには、
ギレアデから
アルノン川までを与え、
その川のまん中をもって境とし、
また
アンモンびとの境である
ヤボク川
にまで達せしめた。
3:17
また
ヨルダンを境として、
キンネレテ・・・・
から
アラバ・・・・
の海
すなわち
塩の海
まで、
アラバ・・・・
をこれに与えて、
東の方
ピスガ・・・・

ふもとに達せしめた。
3:18
その時
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)は
あなたがたに命じて言った、
『あなたがたの神、主は
 この地をあなたがたに与えて、
 これを獲させられるから、
 あなたがた
 勇士はみな武装して、
 兄弟である
 イスラエルの人々に先立って、
 渡って行かなければならない。
3:19
 ただし、
 あなたがたの妻と、子供と、家畜とは、
 私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)が
 与えた町々に
 とどまらなければならない。
 (私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)は
  あなたがたが
  多くの家畜を持っているのを知っている。)
3:20
 主がすでにあなたがたに与えられたように、
 あなたがたの兄弟にも安息を与えられて、
 彼らも
 また
 ヨルダンの向こう側で、
 あなたがたの神、主が与えられる
 地を獲るようになったならば、
 あなたがたは
 おのおの
 私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)が
 あなたがたに与えた
 領地に帰ることができる』。
3:21
その時
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)は
ヨシュアに命じて言った、
『あなたの目は
 あなたがたの神、
 主が
 この
 ふたりの王に
 行われたすべてのことを見た。
 主は
 また
 あなたが渡って行くもろもろの国にも、
 同じように行われるであろう。
3:22
 彼らを恐れてはならない。
 あなたがたの神、主が
 あなたがたのために
 戦われるからである』。
3:23
その時
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)は
主に願って言った、
3:24
『主なる神よ、
 あなたの大いなる事と、
 あなたの強い手とを、
 たった今、
 しもべに示し始められました。
 天にも地にも、
 あなたのようなわざをなし、
 あなたのような力あるわざのできる神が、
 ほかにありましょうか。
3:25
 どうぞ、
 私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)に
 ヨルダンを渡って行かせ、
 その向こう側の
 良い地、
 あの良い山地、
 および
 レバノン
 見ることのできるようにしてください』。
3:26
しかし主はあなたがたのゆえに
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)を
怒り、
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)に
聞かれなかった。
そして
主は
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)に
 言われた、
『おまえはもはや足りている。
 この事については、
 重ねて
 私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)に
 言ってはならない。
3:27
 おまえは
 ピスガの頂に登り、
 目をあげて西、北、南、東を望み見よ。
 おまえは
 このヨルダンを渡ることが
 できないからである。
3:28
 しかし、
 おまえはヨシュアに命じ、
 彼を励まし、
 彼を強くせよ。
 彼はこの民に先立って渡って行き、
 彼らに
 おまえの見る地を
 継がせるであろう』。
3:29
こうして
われわれは
ベテペオル
に対する
谷にとどまっていた。
ーーーーー
 ・・・