1671日目・・・00:58 ウイークエンドシネマ「マジェスティック(The Majestic)」・・・1951年のハリウッド、新進脚本家ピーター(ジム・キャリー)・・・事故で記憶喪失・・・「ローソン」・・・戦死した町の英雄ルーク・・・ルークの映画館マジェスティック・・・記憶を失った男と、彼を愛する町の人々・・・ボクの住んでいる所、たった「15世帯」の残雪地域だけれど・・・生きていくって・・・「旧約聖書」・・・1年間で終わるかな・・・先ずは「創世記」・・・

ーーーーー
 以下の参照、参考の原文は「聖書(日本聖書協会・1955年)」・・・
 ↓
 旧約聖書
 創世記
 第1章
1:1
はじめに神は天と地とを創造された。
1:2
地は形なく、
むなしく、
やみが淵のおもてにあり、
神の霊が
水のおもてをおおっていた。
1:3
神は「光あれ」と言われた。
すると光があった。
1:4
神はその光を見て、良しとされた。
神はその光とやみとを分けられた。
1:5
神は
光を昼と名づけ、
闇(やみ)を夜と名づけられた。
夕となり、
また
朝となった。
第一日である。
1:6
神はまた言われた、
「水の間に大空があって、
 水と水とを分けよ」。
1:7
そのようになった。
神は大空を造って、
大空の下の水と
大空の上の水
とを分けられた。
1:8
神はその
大空を天と名づけられた。
夕となり、また朝となった。
第二日である。
1:9
神はまた言われた、
「天の下の水は一つ所に集まり、
 かわいた地が現れよ」。
そのようになった。
1:10
神はその
かわいた地を陸と名づけ、
水の集まった所を海と名づけられた。
神は見て、良しとされた。
1:11
神はまた言われた、
「地は青草と、種をもつ草と、
 種類にしたがって
 種のある実を結ぶ
 果樹とを
 地の上にはえさせよ」。
そのようになった。
1:12
地は青草と、
種類にしたがって
種をもつ草と、
種類にしたがって
種のある実を結ぶ木
とをはえさせた。
神は見て、良しとされた。
1:13
夕となり、また朝となった。
第三日である。・・・・・・「三日目」で草木の発生
             「種」と「果実」の
              植物としての生命体
             「植物学」
1:14
神はまた言われた、
「天の大空に
 光があって
 昼と夜とを分け、
 しるしのため、
 季節のため、
 日のため、
 年のためになり、
1:15
 天の大空にあって
 地を照らす光となれ」。
そのようになった。
1:16
神は
二つの大きな光を造り、
大きい光に昼をつかさどらせ、・・・太陽
小さい光に夜をつかさどらせ、・・・月
また星を造られた。・・・・・・・・惑星・恒星
1:17
神はこれらを
天の大空に置いて地を照らさせ、
1:18
昼と夜とをつかさどらせ、
光と闇とを分けさせられた。
神は見て、良しとされた。
1:19
夕となり、また朝となった。
第四日である。・・・・・・・・・「四日目」で
                 日月星の認識
                「天文学
1:20
神はまた言われた、
「水は生き物の群れで満ち、
 鳥は地の上、
 天の大空を飛べ」。
1:21
神は
海の大いなる獣と、
水に群がるすべての動く生き物とを、
種類にしたがって創造し、
また翼のある
すべての鳥を、
種類にしたがって創造された。
神は見て、良しとされた。
1:22
神はこれらを祝福して言われた、
「生めよ、ふえよ、
 海たる水に満ちよ、
 また
 鳥は地にふえよ」。
1:23
夕となり、また朝となった。
第五日である。・・・・・・・「五日目」で動物の発生
1:24
神はまた言われた、
「地は生き物を種類にしたがっていだせ。
 家畜と、
 這うものと、
 地の獣とを種類にしたがっていだせ」。
そのようになった。
1:25
神は
地の獣を種類にしたがい、
家畜を種類にしたがい、
また
地に這うすべての物を種類にしたがって造られた。
神は見て、良しとされた。
1:26
神はまた言われた、
「われわれのかたちに、
 われわれにかたどって
 人を造り、
 これに
 海の魚と、
 空の鳥と、
 家畜と、
 地のすべての獣と、
 地のすべての這うものとを
 治めさせよう」。
1:27
神は
自分のかたちに・・・・・・・・・・「神=自分の形」
人を創造された。・・・・・・・・・「人=神の形」で
                  「人=アダム」
すなわち、
神のかたちに創造し、
男と女とに創造された。
1:28
神は彼らを祝福して言われた、
「生めよ、ふえよ、地に満ちよ、地を従わせよ。
 また
 海の魚と、
 空の鳥と、
 地に動く
 すべての生き物とを治めよ」。
1:29
神はまた言われた、
「わたしは全地のおもてにある
 種をもつすべての草と、
 種のある実を結ぶすべての木とを
 あなたがたに与える。
 これはあなたがたの
 食物となるであろう。
1:30
 また
 地のすべての獣、
 空のすべての鳥、
 地を這うすべてのもの、
 すなわち
 命あるものには、
 食物として
 すべての青草を与える」。
そのようになった。
1:31
神が造ったすべての物を見られたところ、
それは、
はなはだ良かった。
夕となり、また朝となった。
第六日である。・・・・・・・・「六日目」で
               「人=神の形」で
               「人間」の発生
               「人間の義務」
               「人間の動植物の支配」
第2章
2:1
こうして
天と地と
その
万象とが完成した。
2:2
神は第七日にその作業を終えられた。
すなわち、
そのすべての作業を終って
第七日に休まれた。・・・・「七日目」の休息
             「神の休日=人間の休日」
2:3
神は
その第七日を祝福して、
これを聖別された。・・・?「聖別」って
              consecration
             「聖(ひじり)」の「別」
                「聖」
              山中などに隠(こも)って
              修行する僧・行者・修験者
              諸国を回遊した仏教僧
              徳の高い僧侶に対する敬称
              ある技能に
              極めて長けている人
              布教、勧進、又は
              仏具販売のために
              諸国を遊行する
              下級の僧侶
            聖=セイ・ショウ
             =耳+口+王
              耳(聴覚)と口(言葉)の王
               ↓
              訓読み・人名音
              ひじり・あきら
              きよ・きよし
              さと・さとし・さとる
              たかし・たから
              とし・まさ
               ↓
              厳かで犯しがたい
              汚れがない
              サンタ(Santa)
              セイント(Saint)
              サンクタ (Sancta)
              サンクツ (Sanctus)
                Terra Sancta
          ラテン語で「聖なる国」、「聖地」
              Ave
              アヴェ・マリア
         (ラテン語Ave Maria
          めでたし (Ave=幸せであれ)
          ようこそ・さようなら・こんにちは
          幸せでネッ・御機嫌よう
          Abe=エイブ(Abraham の愛称)
          ギリシャ
          hagiazoの聖別の意味
         「分離・分かたれる・区別」
          聖書では
          神が目的を成就するために
          人、場所、または物などを
          統治される行為
       ・・・耳(聞き分け)と
       ・・・口(口述)の王の分別・・・?
神がこの日に、
その
すべての創造のわざを終って
休まれたからである。
2:4
これが
天地創造の由来である。
主(シュ)なる神が・・・?・「主(おも)なる神」
                 重なる →複数の第一
                 主要な→複数の一
            main, principal, important
               創造主なる 聖霊
          ヴェニ・クレアトール・スピリトゥス
          Veni   Creator    Spiritus)、
地と天とを造られた時、
2:5
地にはまだ
野の木もなく、
また
野の草もはえていなかった。
主なる神が
地に雨を降らせず、
また
土を耕す人もなかったからである。
2:6
しかし
地から
泉がわきあがって
土の全面を潤していた。
2:7
主なる神は
土の塵(ちり)で人を造り、
命の息を
その鼻に吹きいれられた。
そこで
人は生きた者となった。
2:8
主なる神は
東のかた、・・・・・・・東の起点、中心は何処?
エデンに
一つの園を設けて、
その
造った人をそこに置かれた。
2:9
また主なる神は、
見て美しく、
食べるに良い
すべての木を
土からはえさせ、
更に
園の中央に
命の木と、
善悪を知る木とを
はえさせられた。
2:10
また
一つの川が
エデンから流れ出て園を潤し、
そこから分れて
四つの川となった。
2:11
その
第一の名は
ピソンといい、
金のある
ハビラの全地をめぐるもので、
2:12
その地の金は良く、
またそこは
ブドラクと、
しまめのうとを産した。
2:13
第二の川の名は
ギホンといい、
クシの全地をめぐるもの。
2:14
第三の川の名は
ヒデケルといい、
アッスリヤの東を流れるもの。
第四の川は
ユフラテである。・・・・・・四川は
              エデンが源泉
              ユーフラテス川
             (Euphrates)
              トルコ北東部の山地を源流
              シリアを通過し、
              イラク
              チグリス川と合流して
              シャットゥルアラブ川
              となり、
              ペルシア湾に注ぐ
                ↓
              エデンの東
         グルジアアゼルバイジャン→?
         イラン・トルクメニスタン→?
                ?の東のエデン
                ?の東のエデンの東
2:15
主なる神は
人を連れて行って
エデンの園に置き、
これを耕させ、・・・・・・?・耕作(農業労働)
これを守らせられた。
2:16
主なる神は
その人に命じて言われた、
「あなたは
 園の
 どの木からでも
 心のままに取って
 食べてよろしい。
2:17
 しかし
 善悪を知る木からは
 取って食べてはならない。
 それを取って食べると、
 きっと死ぬであろう」。?・毒樹果実
          (fruit of the poisonous tree)
             違法に獲得された証拠から
             派生して得られた
             二次的な証拠をさす
             拷問での自白などの
             違法に獲得された証拠には
             証拠能力は無い
             違法収集証拠から
             派生して得られた
             二次的な証拠についても
             証拠能力を
             否定すべきであるとされる
             (毒樹の果実の法理)
             違法に
             収集された証拠から
             派生した証拠を
             毒樹の果実と考えて、
             その証拠の全てを排除
              ↓↑
         毒性の果実、野菜
         青梅=青酸カリ含有
         林檎の種=アミグダリン+ヴィタミンC
         ミフクラギ=ケルベリン(Cerberin)
               アルカロイドを含有
               別名
               自殺の木(Suicide tree)
               毒林檎(Poison Apple
               マンゴーに似る
               沖縄夾竹桃
       チェリーの種=青酸カリ含有
         モモの種=青酸カリ含有
     モロヘイヤの果実=強心配糖体
              サポニン
              ストロフェチジン
              など含有
        トマトの葉=グリコアルカロイド含有
    緑色に変色の馬鈴薯ソラニン含有
      ジャガイモの芽=ソラニン含有
           銀杏=ビロボール
              フェノール
              酸化合物含有
         ユウガオ=ククルビタシン含有
         夕顔(bottle gourt)の果実は
            瓢箪に似る瓜(うり)
            ・・・・毒キノコ
            ・・・・鳥兜
               (Aconitum)は、
                キンポウゲ科
                トリカブト属の総称

2:18
また主なる神は言われた、
「人が一人でいるのは良くない。
 彼のために、
 ふさわしい
 助け手を造ろう」。
2:19
そして主なる神は
野のすべての獣と、
空のすべての鳥とを
土で造り、
人のところへ連れてきて、
彼がそれに
どんな名をつけるかを見られた。
人がすべて
生き物に与える名は、
その名となるのであった。・・・命名
2:20
それで人は、
すべての家畜と、
空の鳥と、
野のすべての獣とに
名をつけたが、・・・・・・・・・・動物図鑑
人には
ふさわしい
助け手が見つからなかった。
2:21
そこで主なる神は
人を深く眠らせ、・・・?・・麻酔・催眠
眠った時に、
その
肋(あばら)骨の・・・?・・肋骨(ロッコツ)
一つを取って、
その所を
肉でふさがれた。
2:22
主なる神は
人から取った
肋(あばら)骨で
ひとりの
女を造り、
人のところへ連れてこられた。
2:23
そのとき、人は言った。
「これこそ、
 ついに
 わたしの骨の骨、
 わたしの肉の肉。
 男から取ったものだから、
 これを
 女と名づけよう」。
2:24
それで
人は
その
父と母を離れて、
妻と結び合い、
一体となるのである。
2:25
人とその妻とは、
ふたりとも
裸であったが、
恥ずかしいとは思わなかった。
第3章
3:1
さて
主なる神が造られた
野の生き物のうちで、
蛇(へび)が最も狡猾であった。・・・蝮(まむし)
蛇(へび)は女に言った、
「園にあるどの木からも取って食べるなと、
 ほんとうに神が言われたのですか」。
3:2
女は蛇(へび)に言った、
「わたしたちは
 園の木の実を食べることは許されていますが、
3:3
 ただ
 園の中央にある木の実については、
 これを取って食べるな、
 これに触れるな、
 死んではいけないからと、
 神は言われました」。
3:4
蛇(へび)は女に言った、
「あなたがたは
 決して死ぬことはないでしょう。
3:5
 それを食べると、
 あなたがたの目が開け、
 神のように
 善悪を知る者となることを、・・・神に善悪は無い?
 神は知っておられるのです」。
3:6
女がその木を見ると、
それは
食べるに良く、・・・・味覚があった?
目には美しく、・・・・視覚があった?
賢くなるには
好ましいと思われたから、・・・・判断力も?
その実を取って食べ、
また共にいた
夫にも与えたので、
彼も食べた。
3:7
すると、
ふたりの
目が開け、・・・・・・・・・・盲だったのか?
               耳は聞こえた?
自分たちの
裸であることが
わかったので、
無花果(映日果・いちじく)の葉を
綴(つづり)合わせて、
腰に巻いた。
3:8
彼らは、
日の涼しい風の吹くころ、
園の中に
主なる神の
歩まれる
音を聞いた。
そこで、
人とその妻とは
主なる神の顔を避けて、
園の木の間に
身を隠した。
3:9
主なる神は
人に呼びかけて言われた、
「あなたはどこにいるのか」。
3:10
彼は答えた、
「園の中であなたの歩まれる音を聞き、
 わたしは裸だったので、
 恐れて身を隠したのです」。
3:11
神は言われた、
「あなたが裸であるのを、
 だれが知らせたのか。
 食べるなと、命じておいた木から、
 あなたは取って食べたのか」。
3:12
人は答えた、
「わたしと一緒にしてくださった
 あの女が、
 木から取ってくれたので、
 わたしは食べたのです」。・・・責任転嫁?
3:13
そこで
主なる神は
女に言われた、
「あなたは、なんということをしたのです」。
女は答えた、
「蛇(へび)がわたしをだましたのです。
 それでわたしは食べました」。
3:14
主なる神は
蛇(へび)に言われた、
「おまえは、この事を、したので、
 すべての家畜、
 野の
 すべての獣のうち、
 最も呪われる。
 おまえは
 腹で、
 這いあるき、
 一生、
 塵(ちり・埃)を食べるであろう。
3:15
 わたしは
 恨みをおく、
 おまえと女とのあいだに、
 おまえの
 すえと
 女の
 すえとの間に。
 彼はおまえの
 かしらを砕き、
 おまえは
 彼の
 踵(かかと)を砕くであろう」。
3:16
つぎに
女に言われた、
「わたしは
 あなたの産みの苦しみを大いに増す。
 あなたは苦しんで子を産む。
 それでもなお、
 あなたは夫を慕い、
 彼は
 あなたを治めるであろう」。・・・家父長制?
3:17
更に人に言われた、
「あなたが
 妻の言葉を聞いて、
 食べるなと、
 わたしが
 命じた木から
 取って食べたので、
 地は
 あなたのために
 呪(のろ)われ、
 あなたは
 一生、
 苦しんで
 地から食物を取る。
3:18
 地は
 あなたのために、
 茨(いばら))と
 薊(あざみ)とを生じ、
 あなたは
 野の草を
 食べるであろう。
3:19
 あなたは
 顔に汗して
 パンを食べ、
 ついに
 土に帰る、
 あなたは
 土から取られたのだから。
 あなたは、
 塵(ちり)だから、
 塵(ちり)に帰る」。
3:20
さて、
人は
その妻の名を
エバと名づけた。・・・・・「Eva」
彼女が
すべて生きた者の
母だからである。
3:21
主なる神は
人とその妻とのために
皮の着物を造って、
彼らに着せられた。
3:22
主なる神は言われた、
「見よ、
 人は
 われわれの・・・?・・・・・我々=私達=神々
               我々とは複数の神々
 一人(ひとり)のようになり、
 善悪を知るものとなった。
 彼は手を伸べ、
 命の木からも取って食べ、
 永久に生きるかも知れない」。
3:23
そこで主なる神は
彼を
エデンの園から追い出して、
人が造られたそ
の土を耕させられた。
3:24
神は
人を追い出し、
エデンの園の東に、
ケルビムと、
回る炎の
剣(つるぎ)とを置いて、
命の木の道を
守らせられた。
ーーーーー
 ・・・