1669日目・・・「虫の知らせ」、「線虫=Cエレガンス」の「嗅覚利用で癌を発見。検査料金100円でガン発見」・・・TVの「11:55 ひるおび!」の情報・・・人間って不思議な生命体である、なッ・・・「免震装置のゴム(トーヨータイヤ・東洋ゴム工業?)」が不適合「勉震装置」だった・・・「バヌアツ超大型サイクロン被害甚大」・・・「STAP細胞の論文問題で、理化学研究所は、捏造など不正4件を認定した小保方晴子・元研究員(31)の刑事告訴はしない方針?」・・・「プーチン大統領、去年2月にウクライナの首都キエフで大

 カッテは「ソドモ・ゴモラ(旧約・創世記・19章8節のロト)」・・・どうやら「新旧聖書のカミサマ(男神?・女性?・両性具有?・無性?)」は「女性」に恨みが強いらしい・・・それとも女性神(母親)の権力から逃げ出したい男性の願望・・・「パウロ新約聖書)」の女性蔑視の言動の根拠は「イヴ(Eve)の原罪」だけとは思えないが・・・
 「男性社会?」に存在しているらしい「日本女性」は「輝いてはいない」らしい・・・では、「男性社会」の「男達」は「輝いている」のか?・・・猫の手も借りたい「日本国家社会の産業構造」は「家庭の子供たち」から「女性(母親)」を引き剥がそうとしているだけではないのか?・・・
 今現在は知らないが、ボクが経験した1970年代のアメリカ社会では結婚した「男女の平等」なんかは無いように思えるほどの「男性社会」だった。それに比べ、帰国して見えたのは日本の結婚した「女性の権威・権力」はシッカリと「夫」をコントロールし、家庭の金銭やりくりを握り、子供達の養育し、ジジババの面倒をみていた・・・子供への「愛」は「子供との時間」である・・・「愛のココロ」は時間で育まれる。モチロン、「憎のココロ」も・・・「相互の愛憎」はあって、当たり前である。
 家庭の外で働く女性を否定しているワケではない。歴史的に日本の下級、中級階層の女性達は、「男性社会的な法、掟」があろうとも「男」と対等であった。
 男女の不平等は上流(経済的に裕福な)社会の「支配層」の「家族」である・・・そして、その中で「権力を握った女性」である・・・いずれにしても「女性の寿命」は、その家族全体の「祖母としての権威、権力」の基盤である・・・昔は、いかなる家族の暴力も行使し難い「老婆、父母の母の権威、権力」だった・・・「老いた老爺」は殆どが役立たずになるから・・・
 そして、男女の身分は「明治の家族法」で決定的となった・・・「家族法」とは、民法明治29年法律第89号)の第4編「親族」と第5編「相続」を合わせた講学上の用語であり、親族法と相続法の上位概念である。「身分法」とも・・・
 (1)夫婦の身分関係(婚姻・離婚)
  と
  財産関係(夫婦財産制・財産分与)
 (2)親子の身分関係(実子・養子)
  と
  財産関係(後見・扶養)
 (3)親族の身分関係(親族の範囲)
  および
  財産関係(扶養・相続)
 について規定・・・
ーーーーー
 無視
 ムシ、むし、無死、無脂、無私、蒸し・・・虫=中+厶
 「虫の知らせ」・・・
 「体長1ミリほどの線虫」、
 「癌の有無を1滴の尿から判別することに成功。九州大理学部の広津崇亮(たかあき)助教伊万里有田共立病院の園田英人外科部長らの研究グループは、わずかな匂いをかぎ分けることのできる線虫の性質を利用し、患者の尿でがんの有無を調べる方法を開発発表」
ーーーーー
  ↓
 「線虫」
 線形動物
 (Nematoda・Nematode・Roundworm)
 「ハリガネ(針金)ムシ」などの
 類線形動物
  (Nematomorpha)
 も含んだが、
 現在は
 別の門とする
 日本では
 袋形動物門の一綱
 腹毛動物
 鰓曳動物
 動吻動物
 などとまとめられていた
 回虫
 鞭虫
 などが含まれる
  ↓
 大半の種は
 土壌や海洋中で
 非寄生性の生活を営んでいる
 が、
 同時に多くの
 寄生性線虫の存在が知られる
 植物寄生線虫学
  (nematology)
 農作物に被害をもたらす
 線虫の、
 寄生虫
  (parasitology)
  では
 ヒトや
 脊椎動物に寄生する
  ↓
 体は細長い糸状で
 触手や
 付属肢を持たないが
 一部のものは
 体表に剛毛を持つ
 基本的に無色透明
 体節構造をもたないが
 偽体腔をもつ
 雌雄異体で
 有性生殖が主であるが
 単為生殖を行う種もある
 同一種内で系統により
 生殖が異なる場合がある
 土壌中に莫大な個体数がおり、
 地球上の
 バイオマスの15%を
 占めている・・・
  ↓
 線形動物
 人間への寄生虫
 人間の生活に関わりの深い
 見積もりでは、
 1億種・・・
 地球上の生物種の大半は
 線形動物
 占めている・・・
 土壌中の線形動物
 生態的に重要な位置を
 占めている・・・
 細菌など微生物を食べている
 線虫を捕食するものは
 昆虫
 菌類には
 線虫寄生菌や、
 食虫植物のように
 線虫を捕獲する
 線虫捕食菌というものがある・・・
  ↓
 植物に寄生
 松枯れ病を引き起こす
 マツノザイセンチュウマツクイムシ
 ダイズシストセンチュウ
 農業害虫
 農作物に及ぼす傷害
 ネグサレセンチュウ
 ネコブセンチュウ
  ↓
 ヒトには、
 カイチュウ(回虫)、
 ギョウチュウ
 カ(蚊)が
 ベクターとなって
 リンパ系フィラリア
 象皮症の病原体である
 マレー糸状虫
 バンクロフト糸状虫が感染
 魚介類を通して感染する
 アニサキス
  ↓
 戦前の日本人はほとんど全員に寄生
 カイチュウの感染経路が遮断されたため
 卵が糞便とともに排出され、
 それが口にはいることで感染
 卵が手から手へと移る
 ギョウチュウは、現在でも広く見られる
  ↓
 モデル生物
 線虫の一種である
 カエノラブディチス・エレガンス
 Caenorhabditis elegans
 多細胞生物のモデル生物
 受精卵から成虫に至る
 全細胞の発生、
 分化の過程が細胞系譜として明らかになっている
 分子系統解析によって分類は再編
  ↓
 ニセハリセンチュウ綱
 Dorylaimea
 毛頭虫目
 Trichocephalida - 動物寄生
 腎虫目
 Dioctophymatida - 動物寄生
 ニセハリセンチュウ目
 Dorylaimida - 植物寄生
 糸片虫目
 Mermithida - 動物寄生
 モノンクス目 Mononchida
  ↓
 エノプルス綱
 Enoplea
 エノプルス目
 Enoplida
 Marimermithida
 Oncholaimida
 Stichosomida
 Tripylida
 Triplonchida - 一部は植物寄生
  ↓
 クロマドラ綱 Chromadorea
 クロマドラ目 Chromadorida
 デスモドラ目 Desmodorida
 モンヒステラ目 Monhysterida
 イソレムス目 Isolaimida - 植物寄生
 アレオライムス目 Araeolaimida
 Plectida
 桿線虫目 Rhabditida
 旋尾線虫亜目 Spirurida - 動物寄生
 桿線虫亜目 Rhabditina
 茎線虫亜目 Tylenchina - 植物寄生
  ↓
 従来の分類
 頭部の感覚器の形態から、
 2つの綱に分けられていた
 双器綱
 Adenophorea双器と呼ばれる
 感覚器があるが、双腺はない
 クロマドラ亜綱
 Chromadoria
 アレオライムス目
 Araeolaimida
 クロマドラ目
 Chromadorida
 デスモドラ目
 Desmodora
 デスモスコレクス目
 Desmoscolecida
 モンヒステラ目
 Monhysterida
  ↓
 エノプルス亜綱
 Enoplia
ドリライムス目
 Dorylaimida
 エノプルス目
 Enoplida
 シヘンチュウ目(糸片虫目)
 Mermithida
 イソレムス目
 Isolaimida
 モノンクス目
 Mononchida
 ムスピケア目
 Muspiceida
 ベンチュウ目(鞭虫目)
 Trichocephalida
  ↓
 双腺綱
 Secernentea双器と双腺の両方がある
 桿線虫亜綱
 Rhabditia
 カイチュウ目(回虫目)
 Ascaridida
 カンセンチュウ目(桿線虫目)
 Rhabditida
 エンチュウ目(円虫目)
 Strongylida
  ↓
 旋尾線虫亜綱
 Spiruria
 カマラヌス目
 Camallanida
 センビセンチュウ目(旋尾線虫目)
 Spirurida
  ↓
 ディプロガスタ亜綱
 Diplogasteria
 ヨウセンチュウ目(葉線虫目)
 Aphelenchida
 ディプロガスタ目
 Diplogasterida
 クキセンチュウ目
 Tylenchida
ーーーーー
 ・・・「綱目」、「項目」、「広目」・・・「目次録・默字録・默示録」・・・
 「目」が多いが、以上、記してきた「カタカナ」を漢字転換したなら、「神話」も見えてくる・・・