1649日目・・・「人間って御都合な存在」である・・・「(自らの献金問題について)私がいくら説明しても、わからない人はわからない。法律に触れることはまったくない。これから農政改革をやる時に、内閣に迷惑をかけてはいけないということで辞表を出した」・・・「説明しても、わからない人はわからない」・・・タシカに「わからない人には、わからない」・・・「理解出来ないコト」は「理解出来」ない「和解(わげ)」である・・・「蟻人」・・・

 「ハルマ和解(はるまわげ・波留麻和解)」・・・日本最初の蘭和辞典。寛政八年(1796年)、蘭学者
 稲村三伯
 宇田川玄随
 岡田甫説
 らによって編纂・・・
 「編纂事業は
  寛政八年(1796年)」に終わり、
 「収録語数6万4035語」、
 「全13巻」として完成。
 その後、
 「寛政十年(1798年)」
   〜
 「寛政十一年(1799年)」
 にかけて刊行
 ・・・乱学・・・卵学・・・藍学・・・覧学・・・
ーーーーー
 ローマ人への手紙
 第13章
  ↓
 ・・・「義人パウロ」の「思想」の限界・・・?
  ↓
 13:1
 すべての人は、
 上に立つ
 権威に従うべきである。
 なぜなら、
 神によらない権威はなく、・・・???
 おおよそ
 存在している権威は、・・・・???
 すべて・・・・・・・・・・・???
 神によって
 立てられたものだからである。
 13:2
 したがって、
 権威に逆らう者は・・・権威って?、
 神の定めに
 そむく者である。
 そむく者は、
 自分の身に
 裁きを招くことになる。
  ↓
 ・・・パウロの思想の限界・・・善事か悪事か?
  ↓
 「代表を務める政党支部
  政治資金を巡る問題で
  農相を引責辞任した
  西川公也氏(72)」・・・辞任・・・
  ↓
 13:3
 いったい、
 支配者たちは、
 善事をする者には
 恐怖でなく、
 悪事をする者にこそ
 恐怖である。
 あなたは
 権威を恐れないことを願うのか。
 それでは、
 善事をするがよい。
 そうすれば、
 彼から
 ホメられるであろう。
  ↓
 ・・・彼って、ダレ?、アベちゃん、それとも・・・「権威」って「カミ」?・・・
  ↓
 13:4
 彼は、
 あなたに
 益を与えるための・・・・「益」って?
 神の
 僕なのである。
 しかし、もし
 あなたが
 悪事をすれば、
 恐れなければならない。
 彼は
 いたずらに
 剣を帯びているのではない。
 彼は神の僕であって、
 悪事を行う者に対しては、
 怒りをもって報いるからである。
 ・・・剣を帯びている者は「悪事」を行う者に対しては「悪事を容認する」・・・同時に「悪事」を行う?・・・
 13:5
 だから、
 ただ怒りを
 のがれるためだけではなく、
 良心のためにも・・・?
        ・・・「良心」は保証されないかも?
 従うべきである。
  ↓
 ・・・パウロの思想の限界・・・
  ↓
 13:6
 あなたがたが
 貢を納めるのも、
 また同じ理由からである。・・・?
 彼らは
 神に仕える者として、
 もっぱら
 この務に携わっているのである。
 13:7
 あなたがたは、
 彼らすべてに対して、
 義務を果しなさい。
 すなわち、
 貢を納むべき者には
 貢を納め、
 税を納むべき者には
 税を納め、
 恐るべき者は恐れ、
 敬うべき者は敬いなさい。
  ↓
 13:8
 互に愛し合うことの外は、
 何人にも
 借りがあってはならない。
 人を愛する者は、
 律法を全うするのである。 ・・・「律法+愛」
 ・・・「愛」は「貸借」を前提にしない・・・?
 13:9
 「姦淫するな、
  殺すな、
  盗むな、
  貪(むさぼ)るな」など、
  そのほかに、
 どんな戒めがあっても、
  ↓
 ・・・パウロの思想の限界・・・
  ↓
 結局
 「自分を愛するように
  あなたの
  隣り人を愛せよ」
 というこの言葉に帰する。
  ↓
 ・・・パウロの思想の限界・・・
  ↓
 13:10
 愛は
 隣り人に
 害を加えることはない。
 だから、
 愛は・・・・・・・お節介、溺愛もあるが・・・
 律法を
 完成するものである。
 13:11
 なお、あなたがたは
 時を知っているのだから、
 特に、この事を励まねばならない。
 すなわち、
 あなたがたの眠りからさめるべき時が、
 すでにきている。
 なぜなら今は、
 わたしたちの救いが、
 初め信じた時よりも、
 もっと近づいている・・・?
          2015年だが・・・
 からである。
 13:12
 夜はふけ、日が近づいている。
 それだから、わたしたちは、
 暗闇の
 業(わざ)を捨てて、・・・「ワザ=技術」?
           業=因果応報の「行為」
             善悪に応じて果報を得
 光の武具を着けようではないか。
  ↓
 ・・・パウロの思想の限界・・・
  ↓
 13:13
 そして、
 宴楽と泥酔、
 淫乱と好色、
 争いと
 嫉妬(ねたみ)を捨てて、
        ・・・神は妬みの神であった
 昼歩くように、
 つつましく歩こうではないか。
 13:14
 あなたがたは、
 主イエス・キリストを着なさい。
 肉の欲を満たすことに
 心を向けてはならない。
 第14章
 14:1
 信仰の弱い者を受けいれなさい。
 ただ、
 意見を批評するためであってはならない。
 14:2
 ある人は、
 何を食べてもさしつかえないと信じているが、
 弱い人は野菜だけを食べる。
 14:3
 食べる者は食べない者を軽んじてはならず、
 食べない者も食べる者をさばいてはならない。
 神は彼を受けいれて下さったのであるから。
 14:4
 他人の僕を裁く
 あなたは、
 いったい、何者であるか。・・・何者なの?
 彼が立つのも倒れるのも、
 その(彼の)
 主人によるのである。・・・?
          ココでの「主人」とはカミか?
 しかし、
 彼は立つようになる。
 主は・・・・・・・ココでの「主人」とはカミ
 彼を立たせることが
 できるからである。
 14:5
 また、ある人は、
 この日が
 かの日よりも大事であると考え、
 ほかの人は
 どの日も同じだと考える。
 各自はそれぞれ心の中で、
 確信を持っておるべきである。
 14:6
 日を重んじる者は、
 主のために重んじる。
 また
 食べる者も主のために食べる。
 神に感謝して食べるからである。
 食べない者も主のために食べない。
 そして、神に感謝する。
 14:7
 すなわち、わたしたちのうち、
 だれひとり自分のために生きる者はなく、
 だれひとり自分のために死ぬ者はない。
 14:8
 わたしたちは、
 生きるのも
 主のために生き、
 死ぬのも
 主のために死ぬ。
 だから、
 生きるにしても死ぬにしても、
 わたしたちは
 主のものなのである。
 14:9
 なぜなら、キリストは、
 死者と生者との主となるために、
 死んで生き返られたからである。
 14:10
 それだのに、
 あなたは、なぜ兄弟をさばくのか。
 あなたは、なぜ兄弟を軽んじるのか。
 わたしたちはみな、
 神の裁きの座の前に立つのである。
 14:11
 すなわち、
 「主が言われる。
  わたしは生きている。
  すべての膝(ひざ)は、
  わたしに対してかがみ、
  すべての舌は、
  神に賛美(さんび)をささげるであろう」
 と書いてある。
 14:12
 だから、
 わたしたち
 ひとりびとりは、
 神に対して
 自分の
 言いひらきを・・・・言い開きを出来ない存在
 すべきである。
 14:13
 それゆえ、
 今後わたしたちは、
 互に
 裁き合うことをやめよう。
 むしろ、あなたがたは、
 妨げとなる物や、
 つまずきとなる物を
 兄弟の前に置かないことに、
 決めるがよい。
  ↓
 ・・・パウロの思想の限界・・・
  ↓
 14:14
 わたしは、
 主イエス
 あって
 知り
 かつ
 確信している。・・・確かなモノは何もない
 それ自体、
 汚れているものは一つもない。
 ただ、それが
 汚れていると
 考える人にだけ、
 汚れている
 のである。
 ・・・当然である、スタフ(STAP)細胞・・・
  ↓
 14:15
 もし食物のゆえに
 兄弟を苦しめるなら、
 あなたは、
 もはや
 愛によって
 歩いているのではない。
 あなたの食物によって、
 兄弟を滅ぼしてはならない。
 キリストは
 彼のためにも、
 死なれたのである。
 14:16
 それだから、
 あなたがたにとって
 良い事が、
 誹謗(そしり)の種にならぬようにしなさい。
 14:17
 神の国
 飲食ではなく、
 義と、
 平和と、
 聖霊における
 喜びとである。
 ・・・地上の人間の国は「義、平和、飲食」の喜びである・・・衣食住の安定の基礎にした「喜怒哀楽」の関係性の中での喜びである。「喜び」はそれ自体ではありえない・・・
 14:18
 こうしてキリストに仕える者は、
 神に喜ばれ、かつ、
 人にも受けいれられる
        ・・・受け入れられない現状・・・
 のである。
 14:19
 こういうわけで、
 平和に役立つことや、
 互の徳を高めることを、
 追い求めようではないか。
 14:20
 食物のことで、
 神の
 みわざを破壊してはならない。
 すべての物は清(きよい)。
       ・・・中国産は?、農薬散布は?
 ただ、
 それを食べて・・・既に躓く人は?
 (他)人を
 つまずかせる者には、
 悪となる。 ・・・警告となる?・・・
 14:21
 肉を食わず、
 酒を飲まず、
 そのほか
 兄弟を躓(つま)ずかせないのは、
 良いことである。
 14:22
 あなたの持っている
 信仰を、
 神のみまえに、
 自分自身に持っていなさい。
 自ら良いと定めたことについて、
 やましいと思わない人は、
 さいわいである。
 ・・・「確信犯」は他者に迷惑である・・・
 14:23
 しかし、
 疑いながら・・・疑わずにはいられない食物商品
 食べる者は、
 信仰によらないから、
 罪に定められる。
 すべて
 信仰によらないことは、
 罪である。
 ・・・・
第15章
 15:1
 わたしたち
 強い者は、
 強くない者たちの
 弱さをになうべきであって、
 自分だけを
 喜ばせることをしてはならない。
 15:2
 わたしたちひとりびとりは、
 隣り人の徳を高めるために、
 その益を図って
 彼らを喜ばすべきである。
 15:3
 キリストさえ、
 ご自身を
 喜ばせることはなさらなかった。
 むしろ
 「あなたを
  そしる者のそしりが、
  わたしに降りかかった」
 と書いてあるとおりであった。
 15:4
 これまでに
 書かれた事がらは、
 すべて
 わたしたちの
 教のために書かれたのであって、
 それは
 聖書の与える
 忍耐と慰めとによって、
 望みを
 いだかせるためである。
 15:5
 どうか、
 忍耐と
 慰めとの神が、
 あなたがたに、
 キリスト・イエスにならって
 互に同じ思いをいだかせ、
 15:6
 こうして、
 心を一つにし、
 声を合わせて、
 わたしたちの
 主イエス・キリスト
 父なる神を
 あがめさせて下さるように。
 15:7
 こういうわけで、
 キリストも
 わたしたちを受けいれて下さったように、
 あなたがたも互に受けいれて、
 神の栄光をあらわすべきである。
 15:8
 わたしは言う、
 キリストは神の
 真実を明らかにするために、
 割礼のある者(猶太人)の
 僕となられた。
 それは
 父祖たちの受けた約束を
 保証すると共に、
 15:9
 異邦人も
 あわれみを受けて
 神を
 あがめるようになるためである、
 「それゆえ、
  わたしは、
  異邦人の中で
  あなたに賛美をささげ、
  また、御名をほめ歌う」
 と書いてあるとおりである。
 15:10
 また、こう言っている、
 「異邦人よ、主の民と共に喜べ」。
 15:11
 また、
 「すべての異邦人よ、
  主をほめまつれ。
  もろもろの民よ、
  主をほめたたえよ」。
 15:12
 またイザヤは言っている、
 「エッサイの根から芽が出て、
  異邦人を
  治めるために
  立ち上がる者が来る。
  異邦人は
  彼に望みをおくであろう」。
 15:13
 どうか、望みの神が、
 信仰から来る
 あらゆる喜びと平安とを、
 あなたがたに満たし、
 聖霊の力によって、
 あなたがたを、
 望みにあふれさせて下さるように。
 15:14
 さて、わたしの兄弟たちよ。
 あなたがた自身が、
 善意にあふれ、
 あらゆる知恵に満たされ、
 そして
 互に
 訓戒し合う力のあることを、
 わたしは堅く信じている。
 15:15
 しかし、わたしは
 あなたがたの
 記憶を
 新たにするために、
 ところどころ、
 かなり思いきって書いた。
 それは、
 神から
 わたしに
 賜わった恵みによって、
 書いたのである。
   ・・・・・書き換えた・・・?
 15:16
 このように恵みを受けたのは、
 わたしが
 異邦人のために
 キリスト・イエスに仕える者となり、
 神の福音のために
 祭司の役を勤め、
 こうして
 異邦人を、
 聖霊によってきよめられた、
 御旨にかなう
 ささげ物とするためである。
 15:17
 だから、
 わたしは神への奉仕については、
 キリスト・イエスにあって誇りうるのである。
 15:18
 わたしは、
 異邦人を従順にするために、
 キリストがわたしを用いて、
 言葉とわざ、
 15:19
 しるしと
 不思議との力、
 聖霊の力によって、
 働かせて下さったことの外には、
 あえて何も語ろうとは思わない。
 こうして、わたしは
 エルサレムから始まり、
 巡りめぐって
 イルリコに至るまで、
 キリストの福音を満たしてきた。
 15:20
 その際、
 わたしの切に望んだところは、
 他人の土台の上に
 建てることをしないで、
        ・・・従来のユダヤ教徒の律法
 キリストの御名が
 まだ
 唱えられていない所に
 福音を宣べ伝えることであった。
 15:21
 すなわち、
 「彼のことを
  宣べ伝えられていなかった人々が
  見、
  聞いていなかった人々が
  悟るであろう」
 と書いてあるとおりである。
 15:22
 こういうわけで、
 わたしは
 あなたがたの所に行くことを、
 たびたび妨げられてきた。
 15:23
 しかし今では、
 この地方にはもはや働く余地がなく、
 かつ
 イスパニヤに赴く場合、
 あなたがたの所に行くことを
、多年、熱望していたので
、――
 15:24
 その途中あなたがたに会い、
 まず幾分でも
 わたしの願いが
 あなたがたによって満たされたら、
 あなたがたに送られて
 そこへ行くことを、
 望んでいるのである。
 15:25
 しかし
 今の場合、
 聖徒たちに仕えるために、
 わたしはエルサレムに行こうとしている。
 15:26
 なぜなら、
 マケドニヤと
 アカヤとの人々は、
 エルサレムにおる
 聖徒の中の
 貧しい人々を援助することに
 賛成したからである。
 15:27
 たしかに、彼らは賛成した。
 しかし同時に、
 彼らは
 かの人々に負債がある。
 というのは、
 もし
 異邦人が
 彼らの
 霊の物にあずかったとすれば、
 肉の物をもって
 彼らに仕えるのは、
 当然だからである。
 15:28
 そこでわたしは、
 この仕事を済ませて
 彼らにこの実を手渡した後、
 あなたがたの所をとおって、
 イスパニヤに行こうと思う。
 15:29
 そしてあなたがたの所に行く時には、
 キリストの満ちあふれる
 祝福をもって行くことと、
 信じている。
 15:30
 兄弟たちよ。
 わたしたちの
 主イエス・キリストにより、
 かつ
 御霊の愛によって、
 あなたがたにお願いする。
 どうか、
 共に力をつくして、
 わたしのために・・・私の為に?・・・
 神に祈ってほしい。
 15:31
 すなわち、
 わたしが
 ユダヤにおる
 不信の徒から救われ、
 そしてエルサレムに対する
 わたしの奉仕が
 聖徒たちに
 受けいれられるものとなるように、
 15:32
 また、神の御旨により、
 喜びをもってあなたがたの所に行き、
 共に
 なぐさめ合うことが
 できるように祈ってもらいたい。
 15:33
 どうか、
 平和の神が
 あなたがた
 一同と共にいますように、アァメン。
 第16章
 16:1
 ケンクレヤにある教会の執事、
 わたしたちの
 姉妹
 フィベを、
 あなたがたに紹介する。
 16:2
 どうか、聖徒たるにふさわしく、
 主にあって彼女を迎え、
 そして、
 彼女が
 あなたがたにしてもらいたいことがあれば、
 何事でも、助けてあげてほしい。
 彼女は多くの人の援助者であり、
 また
 わたし自身の援助者でもあった。
 16:3
 キリスト・イエスにある
 わたしの
 同労者
 プリスカ
 アクラとに、よろしく言ってほしい。
 16:4
 彼らは、
 わたしの命を救うために、
 自分の首をさえ差し出してくれたのである。
 彼らに対しては、わたしだけではなく、
 異邦人のすべての教会も、感謝している。
 16:5
 また、彼らの家の教会にも、よろしく。
 わたしの愛する
 エパネトに、よろしく言ってほしい。
 彼は、
 キリストにささげられた
 アジヤの初穂である。
 16:6
 あなたがたのために一方ならず
 労苦した
 マリヤに、よろしく言ってほしい。
 16:7
 わたしの同族であって、
 わたしと一緒に
 投獄されたことのある
 アンデロニコと
 ユニアスとに、よろしく。
 彼らは使徒たちの間で
 評判がよく、
 かつ、
 わたしよりも
 先にキリストを
 信じた人々である。
 16:8
 主にあって愛する
 アムプリアトに、よろしく。
 16:9
 キリストにあるわたしたちの
 同労者
 ウルバノと、
 愛する
 スタキスとに、よろしく。
 16:10
 キリストにあって
 錬達な
 アペレに、よろしく。
 アリストブロの家の人たちに、よろしく。
 16:11
 同族の
 ヘロデオンに、よろしく。
 ナルキソの家の、主にある人たちに、よろしく。
 16:12
 主にあって労苦している
 ツルパナと
 ツルポサとに、よろしく。
 主にあって一方ならず労苦した
 愛する
 ペルシスに、よろしく。 
 16:13
 主にあって選ばれた
 ルポスと、彼の母とに、よろしく。
 彼の母は、
 わたしの母でもある。
 16:14
 アスンクリト、
 フレゴン、
 ヘルメス、
 パトロバ、
 ヘルマス
 および彼らと一緒にいる兄弟たちに、よろしく。
 16:15
 ピロロゴと
 ユリヤとに、また
 ネレオとその姉妹とに、
 オルンパに、
 また彼らと一緒にいるすべての聖徒たちに、
 よろしく言ってほしい。
 16:16
 きよい接吻をもって、互にあいさつをかわしなさい。
 キリストのすべての教会から、あなたがたによろしく。
 16:17
 さて兄弟たちよ。
 あなたがたに勧告する。
 あなたがたが
 学んだ教に
 そむいて
 分裂を引き起し、
 つまずきを与える人々を
 警戒し、
 かつ彼らから
 遠ざかるがよい。
 16:18
 なぜなら、こうした人々は、
 わたしたちの
 主キリストに仕えないで、
 自分の腹に仕え、
 そして
 甘言と美辞とをもって、
 純朴な人々の心を
 欺く者どもだからである。
 16:19
 あなたがたの従順は、
 すべての人々の耳に達しており、
 それを
 あなたがたのために喜んでいる。
 しかし、
 わたしの願うところは、
 あなたがたが
 善にさとく、
 悪には、
 うとくあってほしいことである。
 16:20
 平和の神は、
 サタンをすみやかに
 あなたがたの足の下に踏み砕くであろう。
 どうか、
 わたしたちの
 主イエスの恵みが、あなたがたと共にあるように。
 16:21
 わたしの同労者
 テモテおよび
 同族の
 ルキオ、
 ヤソン、
 ソシパテロから、
 あなたがたによろしく。
 16:22
 (この手紙を筆記したわたし
  テルテオも、
  主にあってあなたがたにあいさつの言葉をおくる。)
 16:23
 わたしと全教会との
 家主
 ガイオから、あなたがたによろしく。
 市の会計係
 エラストと
 兄弟の
 クワルトから、あなたがたによろしく。
 16:24
 わたしたちの
 主イエス・キリストの恵みが、
 あなたがた一同と共にあるように、アァメン。
 16:25
 16:26
 願わくは、
 わたしの福音と
 イエス・キリストの宣教とにより、
 かつ、
 長き世々にわたって、
 隠されていたが、
 今やあらわされ、
 預言の書をとおして、
 永遠の神の命令に従い、
 信仰の従順に至らせるために、
 もろもろの国人に告げ知らされた
 奥義の啓示によって、
 あなたがたを力づけることのできるかた、
 16:27
 すなわち、
 唯一の知恵深き神に、
 イエス・キリストにより、
 栄光が
 永遠より永遠にあるように、
 アァメン。
ーーーーー
 ・・・・