1462日目・・・TVニュース解説番組で、コートジボワール・アビジャンのサッカー選手「ディディエ・イヴ・ドログバ・テビリー(Didier Yves Drogba Tébily, 1978年3月11日〜 - )」のエピソードは「国内の南北内戦を平和に導いた英雄」として、「コートジボワールの内戦終結」をサッカーを梃子にして国民に、その内戦の愚を、そして平和を訴えた、とのコトだった。ブラジル紹介のTVニュースでは、格差貧困による問題と治安の悪さが報道されている。知らなかったコトばかり・・・「内戦の平和」の次に

 日本(国家)地域も、一般市民の犯罪はモチロン日常茶番だが、婦女、少女、少年に対する血縁者の犯罪も頻繁である・・・「人間の私物化」の根源は「国家」にある。もっと言えば・・・「カネで蠢く人間の意識」だろう・・・
 「Thе Innоcеnts・1961/1」・・・「The Innocents→回転(監督=ジャック・クレイトン・出演=デボラ・カー、マイケル・レッドグレイブ、パメラ・フランクリン)」・・・「ヘンリー・ジェイムズ」原作の「ねじの回転=The Turn of the Screw」の映画化で、製作は1961年、イギリス映画・・・「turn of the screw」って、「圧力をかけること,威圧」らしく、例文に「Another turn of the screw will do it」は「もうすこし圧力をかければうまくいくだろう」とあったが・・・「screw」って、「船の船尾のプロペラ」だよな・・・「軍艦のscrew up」での「威喝、威圧」でなければイイのだけれど・・・
 「つぶ(呟)やき」は・・・「twitter(さえずり・興奮・無駄話・なじる人・嘲る人)」の意味らしい・・・他に「twitter」とは「鳥がさえずる・断続的な鳴き声に用いる・人が…のことをぺちゃくちゃしゃべる・しゃべりまくる(on,awayabout)・くすくす笑う・興奮などで身震する」とあった・・・「tweet」は「小鳥がチッチッと鳴く・さえずり声」であるらしい・・・
ーーー↓
 つぶやく=mutter・murmur (at)
      独り言(ヒトリゴト
      不平を言う=grumble (at, about, over)
      独りつぶやく
      mutter to oneself a murmura muttermurmuring
 彼の唇からかすかなつぶやきがもれた
  ↓   A low murmur broke from his lips

 「turn of the screw」、
       「sc-rew=スク−リュウ
           =漉く−龍=透く−流
                 剥く−隆
                 抄句−竜
               竜巻
              a tornado
               tornado(e)s
              a twister(ツイスター)
               twist (ねじるように)曲げる
               twirl(ツワィル)
    (水の流れの小さい〉an eddy・a swirl
         〈大きい〉a whirlpool
         (海上の〉a waterspout
       (鳴門の渦潮) Naruto whirlpools
         (大渦潮) maelstrom(メイルストロム
         (周極渦) polar cyclone(ポーラーサイクロン)
       (北極低気圧) arctic cyclone」
    ↓
  スクリュウ=素句−理由
    ↓
 「screw=ねじ・ねじくぎ・ボルト」、
 スラングの「Screw」には「Fuck」の意味・・・
 「screw up」は、「失敗する」・・・
 「つぶやき」は
 「螺焼(ツブヤキ)」か、
 「壷焼(つぼやき)」、
 「粒(米立)訳」が重なったんだろう・・・
 「turn of the screw」とは直訳すれば
 「船尾の羽根車(プロペラ・propeller・推進器)の回転」
  である。
 「screw」が、「ねじ=螺旋・螺子・捩子・捻子」ならば「螺(つぶ)の形状」である・・・そして、「口の中でブツブツと念じて唱える」のは「祈祷」か「呪文」である・・・
 「cast(chant, make) a spell」・・・
 「賽は投げられた(The die is cast)」、
 「投票する(cast a vote)」、
 「〜に魔法を掛ける(cast a spell upon 〜)」・・・
 「chant(チャント)」は
 歌うこと・聖歌・詠唱・詠唱口調
 単調な話しぶり
 たびたび繰り返される意見(文句・スローガン)
 〈歌・聖歌を〉歌う
 〈…を〉誦じる
 (詩歌に)詠じて
  ↓
 chant
 歌・唱歌
 (鳥の)さえずり
 典礼聖歌・詠唱・歌唱・
 単調な旋律の歌、話し方
 シュプレヒコール
 (礼拝で聖歌を〉詠唱調で歌う
 〈人・事を〉歌で賛美する・ほめたたえる
 ページチャント(chant)
 一定のリズムと節を持った、
 祈りを捧げる様式を意味する古フランス語の言葉
 「チャンと言え、チャンとヤレ、チャンと書け」は日本語?
 「チャン」は親父だが・・・母親は「愚痴」が多いカモ・・・
  ↓
 「暗誦(アンショウ・諳(そら)んずる)」・・・
 「誦(ショウ・ジュ・となえる・そらんずる・よ(む)」・・・
 「誦=言+甬」で、熟語は「誦詠(ショウエイ)」、「講誦(コウショウ)」、「誦読(ショウドク)」、「誦経(ショウキョウ)」・・・
 「甬道(ヨウドウ)」は「軍事用に堀下げた道」らしい・・・
 「甬」は 「マ+用」
 「甬」、「用(網かご)」の「マ=上部に引っかける部分」の字形・・・
 「甬」は、意味としては「みち」、容量の単位の「斗(約18リットル)の10倍」・・・「中が空洞、空洞部分を貫く」、「人が足で地面をとんとつくこと」、「勇、踊、通」の原字・・・「人がとんとんと上下に足踏みする」・・・で、「カゴの網目のデコボコ(凸凹)」の意味も有るらしい・・・
 「デコボコの螺旋」ならば「ネジ」である・・・
 「マ」の漢字の意味はナンだろう・・・「マ」が「令」の略字?・・・
 「予言・預言」の「予(あずかる・ヨ)=マ+了」の
 「マ=令」
  +
 「了(おわる・おえる・さとる・終わり・けりがつく・リョウ・レウ)」
 「完了・議了・校了・修了・終了・投了・読了・満了・未了・魅了」
  ↓
 「マ」
  ↓
 「令(よい・せしむ・しむ・リョウ・レイ)」
  ↓            令=人+一+了
  ↓            A(人一)+了→Z→乙
               ↓
               アルファベット「A」の終了は
               「Ω・ω」=オメガ
               「Ω」の形は・・・?
                ↓
      「Ω・ω(オー、オメガ
              希語=ωμέγα・ὦμέγα
              英語=omega→O)
       アルファベット配列の24番目
      「オ・メガ」という名称は、既存の「オ」と
       発音が同じになってしまったため
       区別用に生まれたもので
      「大きい O」を意味する最終文字の
      「Ω,ω」
       英字の長音の「O,o」に当たる
       Greek alphabet
      「我はαにしてΩなり」
             ↓
       英語の
       アルファベット「A」の終了は「Z」
       「Z」は、ラテン文字の26番目で最後の文字
       ギリシア文字の Ζ(ゼータ)に由来し、
       キリル文字の З(ゼー)と同系の文字
       はじめラテン語には不要なため
       ラテンアルファベットが除外され、
       新たに作られた
       「G」が「Ζ」の位置に代わりに置かれた
       後代ギリシア語の「Ζ(ゼータ)」を
       音写する必要が生じて
       アルファベットの最後に加えられた
       ↓
       「Z」は漢字の「乙」と類似
       漢字の「L」は「乙(おつ・イツ)」の略字
             「天乙」とは
                ↓
       天乙(てんいつ・商の湯王・紀元前1600年頃)
       商朝の創始者
       名は履
       大乙、太乙、成湯、成唐ともいう
       初代帝
       夏の最後の
       帝桀を追放し夏王朝を滅ぼした
       夏の次の季節は秋・・・アキは「安芸・阿岐・亜紀」
                      ↓
                     「長州藩(広島)」
      安芸国=日本の地方行政区分だった
          古代令制国の一つ
          山陽道に属する
          ↓
      素戔鳴(呼)=須佐之男スサノオノミコト
   ↓  出雲国の「安来(山陰・島根県)で混同されやすい
   ↓ 
 「令令(レイレイ)」は「犬のくびたまの環・ワの鳴る音」・・・
 「犬」の気配(ワの鳴る音)は「命令者の合図の前触れ」・・・
 ・・・ネコのブブには首に赤い「鈴輪」を着けているけれど・・・
 「レイ=鈴(すず)=令(マ)=零(ゼロ)=蠣(かき)
    =励(はげます)=礼(禮・まつりのさけ・いやうや・あや)
    =例(たとえ)
    =霊(たましい)」の気配である・・・幽霊・・・


ーーーーー
 チャンとはやれないモノ・・・「Innocents」・・・
 innocent
 形容詞 more innocent・most innocent
     (比較なし)
     無罪の・潔白な (⇔guilty)
     an innocent victim
     無実の罪を受けた人
 アナグラム→noninsect
  the Innocents' Day
 無辜嬰児(むこえいじ)殉教者の祝日(12月28日)
 ヘロデ(Herod)王 の命令で幼児が虐殺された記念の日
 「マタイ伝」
 massacre of the innocents
 ヘロデ王の幼児虐殺
ーー
 a massacre of the innocents
 議案の握りつぶし
 The blood of the innocents cry to Heaven for vengeance.
 殺人の罪天に訴う
ーー
 innocent
 形容詞
  ↓
 〈人・言動などが〉無邪気な
          天真爛(らん)漫な
          お人よしの
          無害な
          悪気(悪意)のない
          率直な
 〈人が〉無罪の・潔白の(⇔guilty)
     法的責任のない
     巻き添えを食った(だけの)
 〈人が)罪を犯していない
 〈人が〉無知の・無経験の
     疎(うと)い
     (…を)知らない
     (…に)気付いていない(of)
     (…が)ない・欠如した(of)
 〈腫瘍などが〉悪性でない
        良性の
        がん性でない
 名詞
  ↓
 無邪気な人、子供
 世間知らず
 お人よし
 おめでたい(馬鹿な)人
 潔白な人
 巻き添えを食った人
 植物
  ↓
 トキワナズナ=bluet・・・?解き話は、
              なずな=薺(臍・蔕)
              へそ=臍・へた=蔕
 the Innocents
 新約聖書
  ↓
 無辜聖嬰児(むこせいえいじ)
 イエスの誕生を恐れ、
 Herod 王が命じて殺した嬰児(エイジ・みどりご
 They have imprisoned an innocent man.
ーーー
 innocent
 形容詞
  ↓
 (モノについて使用され)
 不足している感覚または認識
 used of things
 lacking sense or awareness
 fine innocent weather=いい天気
  ↓
 完全に不足するまたは欠ける
 completely wanting or lacking
  ↓
 innocent of literary merit
 文学的価値のない
  ↓  
 傷つける意図または能力が欠如しているさま
 lacking intent or capacity to injure
  ↓
 an innocent prank
  無邪気ないたずら
  ↓
 専門分野への知識のない
 not knowledgeable about something specified
  ↓
 American tourists wholly innocent of French
 全くフランス語を知らないアメリカの旅行者
  ↓
 悪または罪とは無縁の
 free from evil or guilt
 an innocent child=無邪気な子供
  ↓
 the principle that one is innocent until proved guilty
 有罪であるということを証明されるまで、無実であるという原則
  ↓
 世慣れしていない、または世俗的ではない
 lacking in sophistication or worldliness
 a child's innocent stare=子供の無邪気な目つき
  ↓
 罪を犯していない
 free from sin
  ↓
 名詞
  ↓
 邪悪なことに無知な人
 a person who lacks knowledge of evil
ーーー
 innocent
  ↓
 イノセントだ
 純一無雑
 天真爛漫だ
 無邪気だ
 純真だ
 清浄さ
 初々しげだ
 純潔だ
 不辜
 初初しげだ
 いとけない
 無心だ
 天真らんまんだ
 稚けない
 粋(いき)だ
  ↓
 innocent
 無害性の・良性の・純潔な
  ↓
 innocent
 とぼけた
 無垢な
  ↓
 Innocent
 無邪気
 無辜
 頑是(ガンゼ)無い
  ↓
 innocent
 ナイーブ
 穢れのない・汚れのない・汚れの無い・穢れの無い
 初(ウブ)・初心(うぶ)
 産・生
 幼気(おさなげ)ない
 涼しい
 あどけない
 純
 未通女
  ↓
 innocent (of harm)
 無害な
  ↓
 人物
 Innocent
 アラスカのインノケンティ(Innocent)
 ロシア正教会主教
 1797年8月26日〜1879年3月31日
 アレウト語(Aleut language)の表記法考案
 アラスカとシベリアへの宣教を行った
 「北米の亜使徒
 「アラスカとシベリアの光照者」との称号
 モスクワ府主教
 日本の函館を訪れた事があり、
 日本で初めて主教祈祷による聖体礼儀を行った
 日本の
 亜使徒聖ニコライと
 ニコライエフスクと函館で会っており、
 ニコライに日本語学習に専心するよう指導
 ↓
 1823年5月7日
 アリューシャン列島の島、
 ウナラスカに向かって
 イルクーツクを出発
 ウナラスカに
 1824年7月29日に到着
 大工としての才能もあった
 イオアン(インノケンティ)は
 原住民に建築を指導しつつ、自らも工事に参加し
 「主の昇天聖堂」を完成
 アレウト語(Aleut language)を学び
 当時文字を持たなかった
 アレウト語にアルファベット表記法を考案
 イオアン神父(インノケンティ)は
 アリューシャン列島の地誌・民俗の研究
 1834年
 ウナラスカを去り、シトカに移動
 1841年
 主教
ーーーーー
 終戦間際にアリューシャン列島から現地人が小樽の結核療養所に連行されてきた。当時、その彼等の医療看護で面倒を看たのが「オフクロ」だった・・・彼等の一人の男の名前が「インノケント」・・・