1434日目・・・明日は「丁丑」の日だけれど・・・「火(ひ)の弟(おと)のウシ(牛・憂・愛・主)」・・・イケガミのコトバの「平等だからハタラクなくなった」は本当か?・・・

 元々「平等」と云う「概念(コトバの本質)」がハッキリしていないのだろう。ソ連には元々「平等」なんてものはなかったのだ。じゃぁ、フランス革命以来の「自由・平等・平和」の「平等」とはナンなんだか?・・・「平等」に扱われる「人間」とはナンなんだか?・・・「個々人の能力自体」が「平等」でアルわけがない。個々人の存在は「能力差」があるのは当然である。
 「個々人の能力差」とは「差別」ではなく、「比較」され「区別」されるモノなのだ。男女、年齢、ジジババ、夫婦、親子、兄弟姉妹、師弟、友人・・・
 元々、個々人の能力を基準にした「平等」としての諸関係では生きていけないのが「人間社会」である。異なった諸能力での相互依存関係、協同依存関係での衣食住の生命活動である。
 「平等」と云うコトバは、「対人関係」での「対等」、「同等」と云うコトバと、「社会的公平」と云うコトバがコンガラがっているんだろう。しかも「公平」と云う「コトバ」もナニをベースにしての「公平」なのかを曖昧にしている。「法」なのか、「共産党(?)組織」なのか、「専制独裁者」なのか、「官僚組織」なのか、「ムラの掟」なのか・・・それとも、「カミのモト」なのか・・・「吝嗇経済学者」のタケナカのキベンのモトなのか・・・
 「男女の恋愛」に「平等」があるなんてのは妄想だろう、ワタナベジュンイチはドンカンを装えってコトなんだろう・・・ドンカンでは「性感」は保障されないし、人口増加もないだろう・・・
 「働かざるモノは喰うべからず」ではないだろう。この世の中には身体能力として「働けないモノ」が大勢存在するのだ。もちろん、「労働市場の需要供給」から疎外される「働けないモノ」も大勢存在する・・・
ーーーーー
2014年 甲午(丙・  ・丁)年

5  月 戊辰(乙・癸・戊) 月
     三合壬
5  日 丙子(壬・  ・癸)日
     刑
5  時 辛卯(甲・ ・乙) 時
月齢 5.9(中潮)
ーーーーー
 ・・・