1422日目・・・朝から「ブブ」のガールフレンドなのか「白に黒玉のネコ」と「桃色の首輪を着けた黒ネコ」、体格が小さいから大人になりかけ・・・それに「ブブ」のライバルのデッカイ「タマ(?)」が、まだ雪がある庭にやってきた。この二匹の父親(?)・・・「モモ」は連中が気にくわないらしく、小さな唸り声で威喝するが、まったく動じる様子もなく無頓着に縁側で毛を嘗め、見繕い・・・「モモ」は息子の「ブブ」が家の中に入ってきても威喝して遠ざける・・・

 ・・・一昨日の土曜日は、突然の来訪者。高校時代の同級生で隣席で机を並べた「M」さんだった。オフクロの「死亡記事」をたよりに、ココの家にたどり着いたらしい・・・「M」さんは「高校同窓会の幹事」であるらしく、同窓生の消息と、その連絡所在地の名簿作りに忙しいらしい。ハナシをしていくうちに既に亡くなった友達のコトも訊かされた・・・襤褸屋敷の修繕中も、雪投げの時も「想い出す」のは、ココ、北海道で幼少時から高校までの時代の友人と、人間関係ばかり・・・どうやら、あの時代のボクは「イイ友人」、「イイ生徒」ではなかったらしい・・・もちろん、「イイ子供」でも「イイ息子」でもなかったが・・・取り合えず、気持ちも、身も落ち着いたのは1985年〜2010年の名古屋在住の時代・・・それでも周囲のヒトビトには「迷惑な存在」だったろうな、と思う・・・
 「来る者は拒まず、去る者は追わず」だが、「去る者」はイイとして、「来る者」は「拒まず」と云うワケにはいかない・・・色んな人がいるからネ、ッ・・・
 人間諸関係の現実は「理想ばかりでは繋がっていない」から・・・繋がっている「根幹」を追求したら・・・滅入ってしまうだろう・・・それでもネッ・・・その措かれた場所で生きられるだけ生きなくちゃぁネッ・・・大雑把の中で、時には慎重で神経質に・・・
 「モモ」も「ブブ」もタイヘンだね・・・「ブブ」に狙われるネズミもスズメも・・・