1407日目・・・夢で逢(遭)いませう・・・「夢=艸(++・サ・廾)+罒(网・罓・網)+冖+夕」・・・「++=二十」、「サ=さ」、「廾=こまぬく・キョウ・ク」、「冖=ベキ・ミャク」、「夕=ゆう・セキ・ジャク・片仮名のタ」、「タ」の類字は「夂(おくれる・チ)」と「夊=スイ」・・・

 「事実」・・・現存の事象・現象
 「事実の説明」・・・事実の論理的整合性
 「事実の説明」・・・事実の非論理的整合性
 「事実の事実」・・・論理性の「可否・是非」は
           今現在、
           事実を論理的に説明出来ないモノもある
 「事実(実在現象・認識対象存在の有)の仮説」と
 「虚実(虚構現象・認識対象存在の無)の仮説」とは異なる・・・
 「UFO」は「事実・事象」で
 「未確認物体」ではない。
 常時に意識的に確認できないが、
 過去に確認できた存在で、
 未来にも観察確認できる可能性の存在である。
 「確認物体」なのだ。
 「スプーン曲げ」は「事実・事象」で
 「超能力」ではない。
 事象を発揮できる、出来ないは、
 その個人の情況にもよるが
 「科学者」にも一般人にも確認できる
 「現実能力」である。
 だが、その
 「事象の論理的整合性」の説明は
 未だ、「事象」を「コトバ」で説明する
 論理性に於いて
 未解明で「仮説」である・・・
 「存在の事実・事象」がアルと言う「現実」と
 その「現実・事象」を
 現在的なコトバでの説明で、
 「合理的整合性」が
 出来る(有る)か、
 出来ない(無い)かは別問題である。
 「事象」を「コトバ」で合致させるには
 旧来の「コトバ=概念」では不十分な場合もある。
 「科学」は歴史的に新しい「コトバ」を次々と発明したが、
 それは「認識事象」発見の後からである。
 「夢(ゆめ)=虚構の中の現象」の説明とは異なるのだ・・・
 ・・・「一般人」の通常の「五感」を超えて、ある「事象・現象」を「感知」出切るヒトが存在する・・・個々人の体調、心調のアンバランスによる「幻覚・幻聴」ではないコトは、「一般人」の通常の「五感」が「文明機器→高速度カメラ・電子顕微鏡・コンピュータの電磁波長、音波波長、温熱波長のセンサー」などで「視覚画像(モニター)」を媒介にして確認でき、してきたモノは数多く存在する・・・
 そして、アタリマエ、当然になった・・・多くの人々に共有され、共通理解されてきた・・・
 ボクには「ラジオの音」が、「TVの画像」が未だナゼ耳に聴こえ、目に視えるのかは「説明困難」である・・・一口に言ってしまえば「諸存在物の相互エネルギー転換、交換」による「物質の変化現象」をボクの五感が認識作用し、さらに脳ミソの中で事象説明には不完全で曖昧な確認作用をしていると言うコトぐらいである・・・
 その「事象・現象」を論理的に説明出来るモノもあれば、論理的に説明できないモノもある。
 蓄音機のレコードの音は針と円盤の波状の溝との関係、映画館での映像はフイルムの陰影に光を投影してスクリーンに映し出した関係・・・かなり詳細には説明できる・・・音も画像も直接「五感機能」で確認できる「アナログ」だからねッ・・・
 「事実・事象」の「論理的整合性」が今現在出来なくても「存在するモノ」には「存在事象」が存在する・・・認識存在対象が「脳ミソ自体」の妄想、空想で無い限り・・・
 で、脳ミソ内部での「心象」はどうか・・・脳ミソ内部の「ユメの説明」は・・・「催眠状態に陥る人間の脳ミソ構造」は「生理学的な機能性」として説明できるが、その「夢の内容」の説明は「仮説」の枠内である・・・「夢を見るコト・視たコト」は事実である・・・不確かではあるが、「そのユメの内容記憶を自覚的に思い出すコト」が出来る・・・だが「現実の事象」ではない、「脳ミソの中の心象の出来事」である・・・ネコも寝ているときに「ユメ」を視ているのか「寝言」を言う・・・
 「催眠術」は術者の「言語が理解できる人間のみ」が催眠状態に陥る・・・「オマエはネコだ。鳴いてみろ」と・・・「ワタシはネコです。ワン、ワン」・・・とは、被験者が「ネコ」を理解していないか、誤解しているか、聞き間違えた・・・相互に共通言語の「音声」と「内容」を理解してなくちゃぁ・・・無理・・・
 だが、催眠状態に陥る瞬間は、脳ミソ内の生理機能が、相手のコトバを認識して「オン・オフ」を感知してからのコトである・・・
 「オレオレ詐欺」のみならず、人間の脳ミソは「催眠機能」を有しているらしい・・・念じてもサイコロは「一」にならないハズなのに・・・「一」になる・・・確かに、6回投げれば、確率は「1/6」・・・この確率はソウはならないのが現実・・・である・・・メクラの「座頭の市さん」には確率は関係ないらしい・・・
 「無我夢中」ってコトバもあるけれど・・・
ーー
 邯鄲夢の枕(かんたんゆめのまくら)=黄粱の一炊
 「枕中記(チンチュウキ)」
 一炊の夢
 邯鄲の枕・・・・・・邯=甘+邑(阝)
           鄲=口+口+甲+一+邑(阝)
 邯鄲夢の枕
 黄梁一炊の夢
 黄梁の夢
 南柯の夢・・・・・・南(みなみ・ナン・ナム)
           柯(えだ・カ)=木+可
 盧生の夢・・・・・・盧(つぼ・くろい・ノ・ロ・ル)+生
           盧=飯櫃(めしびつ)
           盧溝橋事件
           末路
           梟盧一擲 (きょうろいってき)
           湛盧之剣 (たんろのけん)
           湛盧之刀 (たんろのとう)
            ↓
           末盧国(魏志倭人伝
           愚弄
           仲哀天皇
           末羅県(まつらのあがた・古事記
           神功皇后
           松浦県・梅豆羅国と同所(日本書記)
           肥前国の松浦(まつら)郡
           盧の類字は
           櫨(はぜ・はせ・はし・はじ)
            ハゼノキ(櫨の木、黄櫨の木)
            ウルシ(漆)科ウルシ属の落葉小高木
            別名
            リュウキュウハゼ
            ロウノキ
            トウハゼ
            果実は「薩摩の実」
            「サギ苔」の別称
             詐欺後家?
             ↓
         天璋院篤姫(あつひめ)
             ↓
         天保六年十二月十九日
         (1836年2月5日)
           〜
         明治十六年
         (11883年・11月20日)
         篤(あつい・トク)・重篤・危篤
           篤学・篤行・篤実・篤信
           篤農・懇篤・仁篤
           ↓
           馬韓伝、弁辰伝弁辰伝
          「盧」の字の付いた国名・・・?
           速盧
           不斯国
           莫盧国
           離
           牟盧国
           狗盧国
           駟盧国
           萬盧国
           捷盧国
           牟盧
           卑
           離国
           瀆盧国
           斯
           盧国
           の10国
           ↓
           盧の類字
           濾(こす・濾過)
           廬(いおり・伊織)
           爐(いろり・囲炉裏)
           艫(とも・みよし・へさき)
             船尾・船の後部・馬の後肢
           蘆(あし)=葦・芦
ーー↓
 梁(はり・リョウ)
 建物の水平短径方向に架けられ、
 床や屋根などの荷重を柱に伝える材
 主に曲げ応力を担う
 梁はおもに鉛直荷重を伝えるが、
 地震などに際しては
 水平方向の荷重を支える
 梁にかけられた荷重は、柱・壁・大梁に伝播
 梁 (南朝)
 天監年間
 九品中正法の改定、梁律の頒布、
 租税の軽減等の政策によって治世は安定
 梁
 中国の都市名、国名、王朝名
 大梁=開封の古名
 春秋時代の諸侯国の一
 戦国の七雄の一
 魏が大梁に遷都した後の国号
 梁 (南朝)
 南朝の一
 南北朝時代
 蕭衍(武帝)が建てた王朝(502年〜557年)
 後梁 (南朝)〜南北朝
 梁=住宅建築用語
 柱の上に、棟木と直行する方向に横に渡して、
 建物の上からの荷重を支える部材
 屋根を支える梁を「小屋梁(こやばり)」
 床を支える梁を「床梁(ゆかばり)」と呼ぶ
ーー↓
 梁
 中国の都市名、国名、王朝名
 大梁=開封の古名
 春秋時代の諸侯国の一
 戦国の七雄の一
 魏が大梁に遷都した後の国号
 梁 (南朝)
 南朝の一
 南北朝時代
 蕭衍(武帝)が建てた王朝(502年〜557年)
 後梁 (南朝)
 南北朝時代
 蕭詧(宣帝)が建てた王朝(554年〜587年)
 隋末
 群雄
 梁師都が建てた政権(617年〜628年)
 隋末
 群雄
 蕭銑が建てた政権(618年〜621年)
 後梁
 五代十国時代
 朱全忠が建てた王朝(907年〜923年)
 梁 (姓)
 中国人(リアン)・華人
 朝鮮人(ヤン)
 ベトナム人(ルオン)
 梁
 中国古代天文学における星の名
 へびつかい座
 デルタ星
 梁(はり)=「樑」
 梁 (建築)=建築で、柱の上に渡す横木
 梁 (材料)=材料力学で、荷重を支える水平材
       ビーム
 算盤の
 一の珠と
 五の珠の間の
 横木
 梁(やな)=「簗」
 魚を捕るしかけ
 漁具
 梁漁の場
 梁漁で捕れた魚を出す食事処
ーーー↓
 「胡蝶の夢
 荘子が夢の中で胡蝶になり、
 自分が胡蝶か、胡蝶が自分か
 区別がつかなくなったという
 「荘子・斉物論」の故事
 自分と物との区別のつかない
 物我一体の境地、
 または現実と夢とが
 区別できないことのたとえ

 南柯の夢(一夢・一睡)
 「儚(はかない)」ことの喩え
 槐安(かいあん)の夢
 槐安国=槐の木の下の穴にいる蟻の国
     南柯郡とは、その木の南向きの枝
 「南柯太守伝」
  唐の
 「淳于壅(ジュンウフン)が
 「槐(えんじゅ)」の木の下で酔って寝ていたところ、
 夢に
 二人の使者の迎えを受けて、
 「槐安国」に行き、
 国王の娘を娶(めと)って、
 「南柯郡」の太守となり
 二十年の栄華の時を過ごした
ーー↓ーー
 夢(ゆめ・ム)
 睡眠中の一連の視覚映像に伴なう、感覚的心像
 睡眠中の幻覚
 中世の神学者
 トマス・アクィナス
 夢の原因
 精神的原因、
 肉体的原因、
 外界の影響、
 神の啓示
 ユダヤ法典
 エルサレム
 12人の職業的夢解釈家がいたとの記録
 古代ギリシャ
 アルテミドロス
 夢は神託
 夢判断
 希望・願望、危機の警告
 実現する夢を予知夢
 「周公解夢全書」
 「神霊感応夢判断秘蔵書(伝、安倍晴明著)」
 心理学
 深層心理学
 夢分析
 ジークムント・フロイト
 カール・ユング
 夢の中の事物は、何かを象徴するもの
 夢分析
 心理的側面からの神経症の治療を目的とした
 精神分析のための手法の一
 フロイト
 「夢判断」
 人が体験する夢を manifest dream(顕在夢)
 無意識的に抑圧された
 幼児期由来の願望と、
 この願望と結びついた
 昼間の体験の残滓からなる
 夢のlatent thought(潜在思考)が、
 検閲を受けつつdream work(夢の仕事)によって
 加工され歪曲されて現れたもの
 カール・ユング
 夢は、意識的な洞察よりもすぐれた
 智慧をあらわす能力がある
 人間の無意識のさらに深い領域には
 全人類に共有されている
 集合的無意識があり、
 古代から継承された
 アーキタイプ(元型)が宗教・神話・夢といった
 象徴の形で現れる
 エーリッヒ・フロム
 象徴という言語で語られる無意識の経験
 神経生理学
 夢というのは、主として
 レム睡眠の時に出現
 睡眠中は
 感覚遮断に近い状態でありながら、
 大脳皮質や
 辺縁系の活動水準が
 覚醒時にほぼ近く
 外的あるいは内的な刺激と関連する
 興奮によって
 脳の記憶貯蔵庫から
 過去の記憶映像が再生されつつ、
 記憶映像に合致する
 夢のストーリーを作る
 睡眠時に起こる外的現象
 睡眠時は本来ならば何も感じていないと考えられる
 大脳が覚醒時と同様な活動状態を示す脳波になる
 時にはその活動に刺激されて反射運動がみられる
 この反射運動には、寝ている状態で
 手足を動かす、
 声を発する(寝言・歌)
 メカニズム
 夢は浅い眠りに陥る
 レム睡眠中に見る
 ノンレム睡眠時にも夢を見る
 重要な発見や発明、芸術作品など、
 夢で得たイメージを元としている事例は多い。
 明晰夢
 夢の中でも自覚している現象
 白昼夢
 目覚めていながら
 現実から離れて何かを考えている状態
 空想や妄想と同様、
 夢を見ている自分を自覚できること、
 夢の内容を自分でコントロールすることができる
ーーーーー
 ・・・夢中・霧中・無中・ム沖・・・沖の横島・・・