1303日目・・・「キシリクリスタル」と言うミントを挟んだノド飴がある・・・細かく砕いて「ひとかけら」、体調回復ぎみのオフクロの口に入れてやった。僅かながらの微笑み・・・血圧を測りにきた看護婦さんに注意をされてしまった・・・ミントの欠片一粒が命取りになる、かも・・・「一票の格差」が最大4.77倍だった「2013年7月の参院選」は「法の下の平等」を定めた「憲法に違反」・・・広島高裁岡山支部(片野悟好裁判長)は2013年11月28日、岡山選挙区の選挙について「違憲で無効」だと判決・・・「日本国憲法の下の平等

 「公職選挙法・(昭和二十五年四月十五日法律第百号)」
 「第四条 衆議院議員の定数は、
      四百七十五人とし、
      そのうち、
      二百九十五人を
      小選挙区選出議員、
      百八十人を比例代表選出議員とする。
      2
      参議院議員の定数は二百四十二人とし、
      そのうち、
      九十六人を
      比例代表選出議員、
      百四十六人を選挙区選出議員とする。」
 は
 「第一条 この法律は、
      日本国憲法の精神に則り、
      衆議院議員
      参議院議員
      並びに
      地方公共団体
      議会の議員
      及び
      長を公選する選挙制度を確立し、
      その選挙が
      選挙人の自由に表明せる意思によつて
      公明且つ適正に行われることを確保し、
      もつて民主政治の
      健全な発達を期することを
      目的とする。」
 の「第一条」文にも「違犯する」・・・

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 枕草子
 (二五五段)・・・「二百五十五・弐佰五拾五・貮五伍・弐陌五足伍」段
          2+5+5=12=十二=壱拾弐=壱足仁
          2×5×5=50=五十=五拾=伍足
 御前に人々あまた、
 物仰せらるる序などにも、
 「世の中の
  はらだたしう、
  むつかしう、
  片時
  あるべき
  心地もせで、
  いづちも・・・・・・いづこ・いずこ
            どこ(何処)・どこでも
            どの(何所)方向・どちら
            ・・・場所なら・・・
           「伊豆・居ず・入ず」地も
  いづちも
  行き
  うせ
  なばやと
  思ふに、
  ただの
  紙の・・・・・・・カミの
  いと
  白う・・・・・・・シロウ
           史郎・知ろう
  清らなる、
  よき筆、
  白き・・・・・・・シロき
           代 記・城記
           白木・新羅
  色紙、・・・・・・史記
  檀紙など・・・・・檀氏
  得つれば、
  かくても
  暫時ありぬ
  べかり
  けりと
  なん覺え侍る。
  また
  高麗縁の・・・・・高麗・高句麗
  疊の筵、・・・・・むしろ(筵・莚・蓆・席)
  青うこまかに、
  縁の紋あざやかに、
  黒う白う見えたる、
  引き・・・・・・・牽き
  廣げて・・・・・・ヒロゲテ
  見れば、
  何か
  猶
  さらに、
  この世は
  え
  おもひ
  はなつまじと、
         はなつ+まじ
         はな+つ+まじ
         はな+つま+じ
         は+な+つ+ま+じ
  命さへ
  惜しく
  なんなる」
 と申せば、
 「いみじくは・・・意味字句葉
  かなき事も・・・仮名記言摸
  慰むなるかな。・なぐさむる仮名
          名愚(具)差務留仮名
  姥捨山の月は、・オバすてヤマのゲツは
          於葉素出埜真之解通葉
  いか・・・・・・異化
  なる人の・・・・鳴る訊(爾務)の
          名留訊(比渡)之
  見るにか」
 と笑はせ給ふ。
 さぶらふ人も、
 「いみじく
  やすき
  息災の・・・・・測歳之
  いのりかな」・・異法(矩・憲)仮名
 といふ。

 さて
 後にほど經て、・・語爾補努経出
 すずろなる
 事を思ひて、
 里にあるころ、・・理爾アル頃
 めで
 たき・・・・・・・瀧・滝・多紀
          炊き(炊飯)・焚き(焚火)
 紙を・・・・・・・カミの同音異字のスベテ
 二十つつみに・・・はたちツツミ
          二十=弐拾=念→年→撚→歳
 裹みて・・・・・・理みて
 賜はせたり。・・・賜=目+ハ+易
 仰事には、・・・・ギョウジ→行事・行司・行字
 「疾く參れ」・・・トクマイレ
          解く真意例
 などのたまはせて、
 「これは
  聞しめし
  置きたる
  事あり
  しかば
  なん。
  わろか
  めれば、
  壽命經も
  え
  書く
  まじ
  げ
  に
  こそ」
 と仰せられたる、
 いとをかし。
 無下に思ひ忘れたりつることを、
 思しおかせ給へりけるは、
 猶
 ただ人にて
 だに
 をかし、
 まして
 おろかならぬ
 事に
 ぞ
 あるや。
 心も亂れて、
 啓すべき
 かた
 も
 なければ、
 ただ、
   かけまくも
   かしこき
   かみの
   しるしには
   鶴の・・・・・つる・カク
   よはひに
   なりぬべき
   かな
 あまり
 にや
 と
 啓せさせ
 給へとて
 まゐらせつ。
 臺盤所の
 雜仕ぞ、
 御使には來たる。
 青き
 單衣・・・・・・・・単位・譚意
 などぞ取らせて。
 まことにこの紙を、
 草紙に
 作りて
 もてさわぐに、
 むつかしき事も
 紛るる心地して、
 をかしう
 心のうちもおぼゆ。

 二月・・・・・・・・爾解通
 ばかり
 ありて、
 赤衣著たる男の、
 疊を持て來て
 「これ」
 といふ。
 「あれは誰そ、
  あらはなり」
 など物はしたなういへば、
 さし置きて往ぬ。
 「いづこよりぞ」
 と問はすれば、
 「まかりにけり」
 とて取り入れたれば、
 殊更に
 御座
 といふ・・・・・問意付・賭移付
 疊のさまにて、
 高麗など
 いと清らなり。
 心の中には
 さにや
 あらんと思へど、
 猶おぼつかなきに、
 人ども出しもとめさすれど、
 うせにけり。
 怪しがり笑へど、
 使の
 なければ
 いふ
 かひなし。・・・・・チャンスなし
 所
 たがへ・・・・・・・異なる
 などならば、
 おのづからも
 又
 いひに來なん。
 宮のほとりに
 案内しに參らせまほしけれど、
 なほ誰すずろにさるわざはせん、
 仰事なめりといみじうをかし。

 二日ばかり音もせねば、
 うたがひもなく、
 左京の
 君の・・・・・・・・・訓之
 許に、
 「かかる事なんある。
 さる事やけしき見給ひし。
 忍びて有樣のたまひて、
 さる事見えずば、
 かく申したりとも、
 な漏し給ひそ」
 と言ひ遣りたるに、
 「いみじうかくさせ給ひし事なり。
  ゆめゆめ
  まろが聞えたるとなく、
  後にも」
 とあれば、
 さればよと、
 思ひしもしるく、
 をかしくて、
 文かきて、
 又
 密に
 御前の
 高欄に
 おかせしものは、
 惑ひしほどに、
 やがて
 かきおとして、
 御階の
 もとに
 おちに
 けり。
ーーーーー
 ・・・