1268日目・・・昨日はオフクロのところ行こうと思って橋のところまで歩いて行ったが、台風の強風と狂雨に祟られ、前進するのを断念して家に戻った・・・ニュースでは「大島」の被害・・・視るも無残・・・自然災害王国日本、どんなに「防備」しても自然災害は避けられない・・・「事前対策」は勿論だが、「事後処理」で如何に「被害者の命」を救うことが出来るかが問題である・・・「町長の避難判断」は「台風の最接近中」での「判断」だった。一見、「町長の判断(避難勧告を出さない)」は時間帯(真夜中)での「避難勧告」は外出避難行動中

 「後のマツリ」も出来ない「原発事故」での生殺し・・・単なるポンコツ車の廃車処分と言うワケにはいかない・・・「10兆円」をかけても30年語、40年後、いや、それ以上の年月を要しても「後のマツリ」は不可能である・・・原発生霊の祟りは「人類消滅」、「地球消滅」までの「宇宙規模の時間」でツヅク・・・
 ・・・台風が去った今現在、午前中にオフクロの所へ行って来た・・・息はしている・・・山肌を見ると雪化粧されていた・・・寒い・・・
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 枕草子
 (一六二段)・・・百六十二段・壱佰六拾弐段・壱六弐段・陌陸足仁段
          1+6+2=9=九=玖
          1×6×2=12=壱拾弐=壱足仁

 うら・・・・・裏・得等
 やましき・・・疚しき・疾しき
        山四季→纂識(史記)→算式
        やまし・・・山師・耶麻示
           き・・記・紀・基
ーー↓
 「羨ましい」、「羨望(センボウ)する」、「うらやましい」・・・
  人が優れていたり、恵まれていたりするのを見て、自分もそうなりたいと思う
  to envy
  人の物を恨みっぽく賞賛して欲すること
  うらやましさ・羨慕
  羨ましさ・物羨み・
  物羨うらやましいと思う
  妬む・やっかむ・嫉妬
  嫉妬=jealousy
  羨望=envy
  羨=セン・エン・うらやむ・うらやましい・のぶ
    羨望・欽羨(キンセン)
    羨道(エンドウ)=墓の地下道
            古墳など横穴式墳墓の
            入り口から棺を置く部屋に至る道
 ・・・裏山の四季の変化の光景には魅惑されるケレド・・・雪・・・見るだけで寒気がしてくる・・・ココで3度目の冬ですか・・・羨ましく思うのは個々人の状況による・・・
ーー↓ーー↓ウイッキペデアから参考抜粋。少々改作
   「何羨録(かせんろく)」
    1723年(享保八年)
    に書かれた、日本最古の「釣り専門書」
    陸奥国
    黒石藩
    三代当主
    津軽 政兕(つがる まさたけ)
    寛文七年六月十日(1667年7月30日)
      〜
    寛保三年一月二十五日(1743年2月19日)
    江戸時代の旗本
    父は津軽信敏
    官位は正六位下、釆女正
    通称は津軽采女
    津軽采女(うぬめ、津軽政兕)の著書
    原本は享保元年頃
    上巻
    釣り場所編(江戸周辺の鉄砲洲〜芝周辺、中川周辺の
    キス釣り場、袖ヶ浦の根など釣り名所記載
    青キス(鱚)と
    白キス(鱚)の生息、釣り対象魚についての記録
    ↓
   「キス(鱚=魚+喜)」
    ↓
    ・・・それにしても、
    古くは「キスコ」や「キスゴ」でもイイけれど、
    やっぱ、「キス」は
   「キッス(接吻=kiss)」をも、である
   「口づけ・口すい」は・・・日本語の「キッス」だが
   「接吻」は「明治時代」の「訳語」である・・・
   「口づけ」は「食事」にも使用される・・・
    ↓
    キス(鱚=鼠頭魚)は、
    スズキ目スズキ亜目キス科
    大木に「鈴」を下げたものが・・・鈴木・・・? 
    鈴目は二目がくっ付いた穴がある楽器で、同音文字は
    珠洲・寿々・錫である・・・
    木魚には鈴目と同じような穴がある・・・
    鈴の気(器)とは「音」だろう・・リンリン・・・
    同音漢字は「須々木」である・・・
   「煤(すす)の基」は燃やしたモノの「煤煙」である・・・
    煤払いの道具は「ハタキ」だが・・・
    悪霊を払うモノが鈴振りの音だろう・・・
    ↓    
   「薄(すすき)」の
    別名は
   「尾花(おばな)」、
   「芒(すすき)」・・・「芒(のぎ・ぼう)」
               イネ科の小穂を構成する
               鱗片(穎)の先端にある
               棘状突起
    中秋の名月十五夜)の供えられ
    悪霊からの守り草で、
    翌年の豊作を
   「ホウズキ(鬼灯、酸漿)」と共に備えて祈願する・・・
    ↓
   「すすぐ」は「漱(濯・雪)ぐ」で清めるである
    ↓
   「薄(すすき)」
    ギリシャ語で
    Miscanthus(ミスカンサス)
   「mischos(小花の柄)」+「anthos(花)」の合体
   「ミスカンサス」と
   「リリオペ」=「ヤブラン(薮蘭)」は類似しているが
    別種?で・・・混同されているらしい・・・
    だが「ハナシ」はツヅク
   「リリオペ」は「ナルキッソス(ナルキス)」の母
           ↓
    ナルキッソスは泉に映る自分の顔を見、
    別人と思い込み、水の中の美少年に恋慕、
    衰弱の末に
    口付けをしようとして泉の中に落ちて溺死・・・
    彼は水仙の花となった・・・と、サッ・・・
    ナルシス・ナルシ(シ)スト・ナルシシズム
    語源・・・
    ハナシは似ているが・・・
    泉のニンフ(妖精・精霊)、
   「サルマキス(Salmakis)」は    
   「ヘルメス」と「アフロディテ」の息子の美少年
   「ヘルマフロディトス」に恋慕し、
    泉に来て水浴びをしている彼に抱きつき
    サルマキス(Salmakis)は彼と
    一体となり、男女両性具有となった、とか・・・    
           ↓
   「キス」が「茅(かや)」のハナシへトンだ・・・
    ↓    「茅葺き屋根」・・・ウガヤフキアエズ
   「鱚=鼠頭魚」
      ↓
   「ネズミ頭の魚」で、「鈴木・鱸=魚+盧」である・・・
   「ネズミ」は「移動する鼠の頭の真名」とは
   「景教キリスト教分派・ネストリウ派)」の
   「移鼠」で「キリスト」であった・・・
    ↓
    大秦寺=景教教会(中国の寺院)
    唐代
    貞観九年(635年)
    ネストリウス派宣教団の長安到着
    ↓
    そして
   「キス・キシ・キソ」
    ↓
   「吉師・吉士→吉良」で、「新羅の官位」
   「木曾・基礎・起訴」なのさ・・・
    第一、
    男のくせに「采女」とは、である
    ・・・「女形=おやま=旦」・・・
    天皇に食事の給仕、雑用をする
    女官たちの総称でミメうるわしい
    十三歳〜三十歳以下の女性
    采女献上が廃止され、
    復活した
    嵯峨天皇の代で
    十六歳〜二十歳以下の女性
    郡少領以上の姉妹か娘
    容姿端麗であること
    を厳選すること。
    宮内省采女司」が
   「采女」達を管理、監督
    後宮十二司のうち
   「水司」に
    六名、
   「膳司(かしわでのつかさ)」に
    六十名
    定員は計
    六十六名・・・
    江戸将軍の大奥の女性と重なる
    女性の高級な職場の役職である・・・
     ↓        
    中巻
    釣り道具編(釣道具の優劣)
    下巻
    天候編(当時の天候予測知識、情報)
    黒石藩
    江戸幕府の命により
    本家弘前藩の若い藩主の後見として分封成立
    4,000石の高禄
    非常勤である
    小普請組所属
    采女の正妻は
    吉良義央
    次女の
    阿久利(元禄赤穂事件以前に死去)
    吉良家と縁戚関係
    采女主従は
    赤穂浪士討ち入り事件の翌日に
    朝一番に
    吉良邸へ駆けつけた
    当時は江戸幕府
    五代将軍
    徳川綱吉の治世下
   「生類憐れみの令」の施行時期
    釣りも小動物の殺生
    公儀を憚りながらも
    釣りを続けていた
    絵師・英一蝶は
    釣りを咎められ
    三宅島に流罪
    釣り道具の販売禁止
    釣り人
    釣道具製造も
    罪に問われて処断
    された旗本もいる。
   「嗚呼、釣徒の楽しみは一に釣糸の外なり。
    利名は軽く一に釣艇の内なり。
    生涯淡括、しずかに無心、しばしば塵世を避くる。
    すなわち仁者は静を、智者は水を楽しむ。
    あにその他に有らんか」
 ・・・スゴイねッ、「ブログ記事・ブログ辞典」・・・知らないことをワンサカ教えてくれる・・・今や書籍の「漢和辞典」や「百科辞典」をホトンド開かない・・・文明、文化・・・いずれにしても、その意味判断は個人に属しているけれど・・・
 「釣り人」は「魚」を漁ったけれど・・・「真名釣人」は「まな」を漁っている・・・「辞書、辞典」は獲物が生息している河川、湖沼、河口、湾岸、大海で、いまやコンピュータのモニター画面で泳いでいる・・・
 「羨ましい」が「憧れ・憬れ」ですか・・・子供(童)に戻りたい心情なのか、光(景)になりたい真情なのか・・・
 「羨」は音によって意味が異なる・・・?
 「うらやむ・うらやましい・貪欲・欲しがる・溢れる・余り・余る・のぶ」
 「延(エン)」と通じて「引く」、「埏(セン)」と通じて「墓道」
 「説文解字・巻八」には「貪欲なり」
 羨=羊+氵+欠
 「よだれ(涎)」という意味の字
 「説文」は「羑+?」の会意
 「羨愛・羨溢・羨道・羨望」
 異体字
 蚸=羊+冫+欠・・・「イ」と読み、江夏の地名
 「字彙」に「羨」と同じとある
 「涎」の異体字とも・・・・
 ・・・「羨ましい」とは他人の食い物をみて「よだれが出るコト」らしい・・・
 「条件反射」で「よだれ」を出す「犬の実験」をしたのは「パブロフ」だった・・・ムカシ、中学校の理科の先生に「パブロフの実験」のハナシに絡んで、見世物の曲芸師が「ネコにダンス」を躍らせるのも「条件反射」だと教えてくれた・・・笛を吹きながら熱い鉄板(トタン=亜鉛鉄板、亜鉛鍍鉄板)の上にネコを載せる・・・「塗炭の苦しみ」ですか?・・・「泥にまみれ、火に焼かれるほどの苦しみ」・・・「書経・有夏昏徳にして民塗炭に墜つ」・・・
ーー↓
 イワン・ペトローヴィチ・パブロフ
(イヴァン・ピトローヴィチ・ パヴロフ)
 1849年9月14日
  西暦グレゴリオ暦9月26日
   〜
 1936年2月27日
 「唾液分泌の条件付け」は、
 アメフラシなどにも起こる
 2006年
 東北大学の研究によりゴキブリにも起こることがわかった
 ・・・もちろん、「人間」にも・・・「ヨダレ」を出させるモノは、大まか「キン」である・・・かな・・・
ーー↓
 もの・・・・・者=は・モノ=摸之
 經・・・・・・教
 など・・・・・等・名土
 習ひて、・・・ならいて・名等意出
 いみじく・・・意味字句
 たど・・・・・辿、他土
 たど・・・・・辿、多努
 しくて、・・・如く出(氐・弖)
 忘れがちにて、・・・
 かへすがえす・・・返す返す
         「かえ・カ・エ」のスベテの同音異字
 おなじ所を・・・
 讀むに、・・・
 法師は理、・・・「法嗣・芳志・胞子・放恣・放資
          奉仕・褒詞」は「利」・・・ハリ・・・
 男も・・・・・・音拠
 女も、・・・・・音名摸
 くるくると・・・句留句流渡
 やす・・・・・・安・靖・野洲・夜須・康
 ら・・・・・・・等・羅・螺・裸
 かに・・・・・・化似・掛爾
 讀み・・・
 たる・・・
 こそ、・・・
 あれが・・・
 やうに、・・・
 いつの・・・・何時の
 折と・・・・・おりと・「降り・織・檻・居り・澱・滓」途
 こそ、・・・
 ふと・・・
 覺ゆれ。・・・
 心地など・・・
 煩ひて・・・・わずらひて
 臥し・・・・・「伏・葺・吹・福・複」示
         臥薪嘗胆
 たる・・・
 に、・・・
 うち・・・
 笑ひ・・・
 物いひ、・・・
 思ふ・・・
 事な・・・・・言名・異名・糊塗名・古都名
 げ・・・・・・解
 にて・・・
 歩み・・・
 ありく・・・・有裏句・在利句
 人こそ、・・・
 いみじく・・・意味字句
 うら・・・
 やまし・・・
 けれ。・・・

 稻荷に・・・・いなり・意名理→油揚げ・狐
        鳶に油揚げ浚われた
 思ひ・・・
 おこして・・・
 參りたるに、・・・
 中の・・・
 御社のほど・・・、音写之補度(土)
 わりなく・・・・「話理・和理・割」無く
 苦しきを・・・
 念じて・・・
 のぼる程に、・・・
 いささか・・・
 苦しげもなく、・・・
 後れて・・・
 來と・・・・「記・紀・生・規・危・機」図
        帰途・企図・揆途
 見えたる・・・
 者・・・・・・は・もの・シャ
 どもの、・・・
 唯・・・
 ゆき・・・・・由紀・裄・之・逝・倖・湯記
        雪
 に・・・・・
 さき・・・・
 だちて・・・
 詣づる、・・・もうづる
 いと・・・
 うら・・・
 やまし。・・・
 二・・・・・・弐・仁・に・爾・邇・似・丹・荷
 月・・・・・・解通
 午の・・・・・ゴの・うまの
 日の・・・・「ひ・ヒ」之
 曉に、・・・・あかつき・ギョウ
 いそぎ・・・・急ぎ・意組義
 し・・・・・・
 かど、・・・・
 坂の・・・
 なから・・・
 ばかり・・・秤・バカリ・葉借
 歩み・・・
 しかば、・・・如かば・敷かば・若かば・布かば
        示河馬・示鹿場・詩化葉・史家葉
        屍化場
 巳の時・・・・ミのトキ・ミのジ
        実の説き・・・非時香果(ときじくのみ)
               蜜柑・柑橘・橘
               垂仁天皇←多遲麻毛理
        巳=蛇・蝮・・南東・九時〜十一時
        の=之
        時=字
 ばかりに・・・
 なりに・・・
 けり。・・・
 やうやう・・・
 暑く・・・
 さへ・・・
 なりて、・・・
 まことに・・・
 わびしう・・・
 かからぬ・・・
 人も・・・
 世に・・・
 あらん・・・
 ものを、・・・
 何しに・・・
 詣で・・・・もうで
 つらんと・・・
 まで・・・
 涙・・・・・なみだ
 落ちて・・・
 やすむに、・・・
 三十餘・・・みそあまり
 ばかり・・・
 なる・・・
 女の、・・・音名
 つぼ・・・・通模・壷・壺・坪・つぼ→要所
 裝束・・・・しょうぞく・小賊・章続・将足・尚属
 など・・・
 には・・・
 あらで、・・・
 ただ・・・
 引き・・・
 は・・・
 こえ・・・
 たるが、・・・
 「まろは・・・
  七たび・・・
  まうでし・・・
  侍るぞ。・・・
  三たびは・・・
  まう・・・
  でぬ、・・・
  四たびは・・・
  ことにも・・・
  あらず・・・
  未には・・・
  下向・・・
  しぬべし」・・・
 と・・・
 道に・・・
 逢ひ・・・
 たる・・・
 人に・・・
 うち・・・
 言ひて、・・・
 くだり・・・
 ゆきし・・・
 こそ、・・・
 ただ・・・
 なる所・・・鳴る処
 にては・・・
 目も・・・・メモ
 と・・・
 まる・・・
 まじき・・・真字記
 ことの、・・・
 かれが・・・
 身に・・・
 只・・・
 今・・・
 なら・・・
 ばやと・・・
 おぼえ・・・
 しか。・・・

 男も、・・・
 女も、・・・
 法師も、・・・
 よき子・・・
 もちたる・・・
 人、・・・
 いみじう・・・
 うら・・・
 やまし。・・・
 髮・・・
 長く・・・
 麗しう、・・・
 さがり・・・
 ば・・・
 など・・・
 めでたき・・・
 人。・・・
 やんごと・・・「已む・病む・止む」語徒
 なき・・・
 人の、・・・
 人に・・・
 かし・・・・
 づかれ・・・
 給ふも、・・・
 いと・・・
 うら・・・
 やまし。・・・
 手・・・
 よく・・・
 書き、・・・
 歌・・・
 よく・・・
 詠みて、・・・
 物の・・・
 をり・・・
 にも・・・
 まづ・・・
 とり・・・
 出で・・・
 らるる・・・
 人。・・・

 よき人の・・・
 御前に、・・・
 女房・・・
 いと・・・
 數多・・・
 さぶらふに、・・・
 心・・・
 にくき・・・
 所へ・・・
 遣すべき・・・
 仰書などを、・・・
 誰も・・・
 鳥の跡の・・・
 やうには・・・
 など・・・
 かは・・・
 あらん、・・・
 されど・・・
 下などに・・・
 あるを・・・
 わざと・・・
 召して、・・・
 御硯・・・
 おろして・・・
 かかせ・・・
 給ふ、・・・
 うら・・・
 やまし。・・・
 さやう・・・
 の・・・
 事は、・・・
 所の・・・
 おとな・・・
 などに・・・
 なり・・・
 ぬれば、・・・
 實に・・・
 なには・・・
 わたりの・・・
 遠からぬも、・・・
 事に・・・
 隨ひて・・・
 書くを、・・・
 これは・・・
 さは・・・
 あらで、・・・
 上達部の・・・
 もと、・・・
 又・・・
 始めて・・・
 まゐらん・・・
 など・・・
 申さ・・・
 する・・・
 人の・・・
 女・・・
 など・・・
 には、・・・
 心・・・
 ことに、・・・
 うへより・・・
 始めて・・・
 つくろ・・・
 はせ・・・
 給へる・・・
 を、・・・
 集りて、・・・
 戲に・・・
 ねたがり・・・
 いふめり。・・・

 琴笛・・・
 ならふに、・・・
 さ・・・
 こそは・・・
 まだ・・・
 しき・・・
 程は、・・・
 かれが・・・
 やうに・・・
 いつ・・・
 しかと・・・
 覺ゆ・・・
 めれ。・・・
 うち・・・
 東宮の・・・
 御乳母、・・・
 うへの・・・
 女房の・・・
 御・・・
 かたがた・・・
 ゆるされ・・・
 たる。・・・
 三昧堂・・・
 たてて、・・・
 よひ・・・
 あかつきに・・・
 いのられ・・・
 たる・・・
 人。・・・
 雙六・・・
 うつに、・・・
 かたきの・・・
 賽・・・
 きき・・・
 たる。・・・
 まことに・・・
 世を・・・
 思ひ・・・
 すてたる・・・
 ひじり。・・・
ーーーーー
 ・・・・