1214日目・・・加減乗除・・・マスですか・・・「数学(mathematics・math・maths)」 に於ける「コンビネーション(combination)」・・・お笑いコンビ・・・コンビニで「京都昆布」、歴史に遺恨の混備、岡山福山に唐黍、万が一に供えて金備、昏美は黄昏、根尾はルート・・・検索した熟語漢字、単漢字とその組み合わせ、その前後の文章が通じるかどうか・・・コンピュータ「京」に計算してもらいたい・・・モンだな・・・

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 枕草子
 (一〇七段)・・・百七段・壱百七段・佰漆七段
          1+0+7=8=八=捌
          1×0×7=0=零

 雨
 あめ・あま・ウ

 の
 之・乃・廼・能・埜・野

 うちはへ降るころ、
 「うち・はえ
 長く続くさま・引き続き・ずっと
 あたり一面に
ーーー↓
 「うち」・・・・雨地・宇治・胡知
  裡(うち・うら・リ)
  中(うち。なか・あたる・チュウ)
  内(うち・ナイ・ダイ)
  家(うち・いえ・や・カ・ケ)
ーー↓
 「はへ・ばへ・はべ」
  生え・場辺・葉辺・葉部
  八戸→ハチのへ→戸=一+尸(屍)
  戸=一(イチ)の尸(かばね・しかばね・シ)
ーーー↓
 打た・打ち・打つ・打て・打と
 ウツ→討・撃・射・欝・蔚
    宇受女→猿女君
    沙流音名→作留音名訓(記視)
    スナのナガレのオンナ   
 侍べた・侍べち・侍べつ・侍べれ・侍べと
 侍→さむらい→作務等意・はべる・さぶらう
 ハヘ→蠅・映・栄
    這(ゲン・シャ・はう)→匍匐(ホフク)
    葉重→葉得
ーー↓
 今日も降るに、
 経 摸 振る 爾(字・辞・事・治・児)
 コンヒもフルに
 混 比摸附留爾
 コンビもフルニ
ーー↓
 コンビ (combi・kombi)・二人組
 コンビネーション(combination)
ーー
nCm または C(n, m)
ーー↓
   (n×n-1)×・・・(n-m+1)←分子
 nCm=―――――――――――― ←分線
    m×(m−1)×・・・×1  ←分母
ーー↓
 数学における組合せ・線型結合などの結合
 結合のこと
 組合せ・錠の組合せ番号
 数学A
 「5P2」とか「6C3」
 「5P2」→「順列・Permutation」
 「6C3」→「組み合わせ・Combination」
 順列は「並べる」
 組み合わせは「選ぶ」
ーー↓
 袋の中に、
 漢字
 「赤」字が5個、
 「黒」字が3個入っている。
 同時に2個取り出す時、
 「赤」を2個取り出す確率を求めよ・・・?
 P=5C2/8C2=5/14
 P=5/8×4/7=20/56=5/14・・・・?
ーー
 十個の異なった部首漢字から
 四個選ぶ組み合わせは
 10C4=(10×9×8×7)/(4×3×2×1)
 5040/24=210通り・・・・・・?
 分母は右数字を1つずつ減らし
 分子も左数字を1つずつ減らす
ーー
 二十二(十干と十二支)個の異なった漢字から
 六十個選ぶ組み合わせは「六十干支」
 ・・・・・?
   +−+−+−+−+−+−
  /子丑寅卯辰巳午未申酉戌亥
 +甲
 −乙
 +丙
 −丁
 +戊
 −己
 +庚
 −辛
 +壬
 −癸
  「壱百弐拾」組
   但し
  「陽干」と「陰支」は結合しない
  「陰干」と「陽支」は結合しない
 (壱拾弐)乗(十・足)除(弐・仁)
 (壱佰弐拾)除(弐・仁)等(六拾・陸足)
ーー↓
 御使にて
 音詞爾出
ーー
 式部・・・史記
 丞・・・・定・條・帖
 信經・・・審経
ーー
 まゐり
 真意理
ーー
 たり。
 他理・多理・汰理
ーー
 例の
 茵・・・・・しとね=袵=褥=ジョク
       ↓詞刃根    序句・女句
       ↓茵の類字は菌(黴菌)
       ↓キノコを意味した。
       ↓漢字「菌」の訓は「きのこ」
       ↓茸=木野子=たけ・ジョウ
       ↓しげる   他懸 條・嬢・譲
       座るときや寝るときの敷物
       方形または長方形で、
       多くは
       布帛製真綿包み
       藺(い)の莚(むしろ)や
       毛織物の類を入れた敷き物
       畳表または絹織物のまわりに
       縁をつけたもの
       ↓
       しとね→使途音
ーー
 さし
 出し
 たるを、
 常よりも
 遠く
 押し
 遣りて
 ゐたれば、
ーー
 「あれは
  誰が
  料
  ぞ」
 とい
 へば、
ーー
 笑ひて
 「かかる
  雨
  に
  のぼり
  侍らば
  足形
  つきて、
  いと
  ふびんに
  汚なげ
  に
  なり
  侍り
  なん」
 といへば、
ーー
 「など
  せん
  ぞ
  く
  れ
  う
  に
  こそ
  は
  なら
  め」
 といふを、
ーー
 「これは
  御前に
  かしこう
  仰せらる
  る
  には
  あらず、
  信
  經
  が
  足
  形の
  事を
  申さ
  ざら
  ま
  し
  かば、
  え
  の
  給は
  ざら
  まし」
 とて、
ーー
 かへす
 がえす
 いひ
 し
 こそ
 をかし
 かり
 しか。
ーー
 あまり
 なる
 御
 身
 ぼめ
 かなと
 傍いたく。
ーー
 「はやう
  皇太后
  宮に、
  ゑぬたき
  と
  いひて名
  高き
  下仕
  なん
  あり
  ける。
  美濃守
  にて
  うせ
  に
  ける
  藤原
  時
  柄、
  藏
  人
  なり
  ける
  時、
  下仕
  ども
  ある
  所に
  立ち
  寄りて、
  これや
  この
  高名の
  ゑぬたき、
  など
  さも
  見えぬ
  とい
  ひ
  ける
  返事に、
  それは
  時
  柄
  も
  さも
  見ゆる
  名
  なり
  とい
  ひ
  たり
  ける
  なん、
  敵に
  選りて
  も
  いかで
  か
  さる
  事は
  あらん。
  殿
  上人
  上
  達部
  までも、
  興ある
  事に
  の
  給ひ
  ける。
  又
  さり
  ける
  なめりと、
  今
  まで
  かく
  いひ
  傳ふる
  は」
 と
 聞えたり。
ーー
 「それ
  又
  時
  柄が
  いはせ
  たる
  なり。
  すべて
  題
  出し
  がら
  なん、
  詩も
  歌も
  かしこき」
 といへば、
ーー
 「實に
  さる
  事
  ある
  こと
  なり。
  さらば
  題
  出
  さん、
  歌
  よみ
  給へ」
 と
 いふに、
ーー
 「いと
  よき
  事、
  ひとつ
  は
  なに
  せん、
  同じう
  は
  數
  多
  つかう
  奉らん」
 など
 いふ
 ほどに、
ーー
 御
 題は
 出で
 ぬれば、
 「あな
  おそろし、
  まかり
  いで
  ぬ」
 とて
 立ちぬ。
ーー
 「手も
  いみじう
  眞字も
  假字も
  あしう
  書くを、
  人も
  笑ひ
  など
  すれば、
  かく
  して
  なん
  ある」
 と
 いふ
 も
 をかし。
ーー
 作
 物
 所の
 別當
 する
 ころ、
 誰が
 許に
 やり
 ける
 にか
 あらん、
 物の
 繪
 やう
 やる
 とて、
 「これが
  やう
  に
  つかう
  まつる
  べし」
 と
 書き
 たる
 眞字の
 やう、
 文字の
 世に
 知らず
 あやしきを
 見つけて、
 それが
 傍に、
 「これが
  ままに
  つかう
  まつらば、
  異樣
  に
  こそ
  ある
  べ
  けれ」
 とて、
 殿上
 に
 やり
 たれば、
 人々
 取りて
 見て
 いみじう
 笑ひける
 に、
 大腹
 だち
 て
 こそ
 うらみ
 しか。
ーーーーー
 ・・・うらみ、しか・・・