1169日目・・・沖縄・琉球・・・「龍寓城」・・・「寓=宮」は海の底の「廈」ですか・・・「オトヒメの様」、「ウラのシのマの太の郎(いらっこ=意等通拠・ロウ=瀧・賂烏・弄・廊・漏・浪)」・・・去年造った物置の屋根の「廂(庇・ひさし)」が雪の重みで壊れていたのを修理・・・漢字転換の「ひさし」は「軒(のき)」と思っていたが・・・「庇(廂・ひさし)」だった。記憶している「コトバ」は随分といい加減である。調べると、ブログ辞典の説明に「吉里吉里人」の著作者、「井上ひさし」の「ひさし」がオマケに出てきた。「1934年

 ・・・「建物の外壁から差し出した、日光、雨などを防ぐための小さな片流れの屋根・のき」
 「寝殿造りなどで、母屋(もや)の外側に付加された細長い下屋(げや)部分。その外に簀(す)の子縁を設ける」
 「建物の窓・出入り口・縁側などの上部に張り出す片流れの小屋根。軒(のき)」
 「帽子の、額の上に突き出た部分・つば・「庇髪(ひさしがみ)」の略」
 「寝殿造りで、母屋(もや)の外側に張り出して付加された部分」
 「中国で主として宋代に使われた都市内外の区画の名称。原義は母屋(おもや)の両脇の副屋。八世紀、唐の玄宗時代、禁軍を左右の廂に分置したことから,軍隊区分、駐屯地域に意味が拡大」
 「五代初めには都市内の軍事警察管轄区としての廂が確立。北宋の国都開封では内外城が四廂ずつ八廂に分けられ、各廂に廂典以下の胥吏(しより)が配置されて、防犯、防災、簡易裁判などの機能を果たした。南宋になると機能が細分化して隅(ぐう)などを生じ、廂は城外隣接区の呼称に変わる」
 「庇を貸して母屋を取られる・庇を借りて母屋を乗っ取る」
 「廂番(ひさしばん)営中に宿直(とのい)して将軍に近侍する番衆の一つ。鎌倉幕府は1257年(正嘉一年)、仙洞の制を模して廂番を設け〈当参の人数の中、或いは然るべきの仁、或いは要枢の輩(ともがら)を撰〉んで六番に結番し、交替で昼夜将軍に近侍させることとした。各番十人でその中の一人を番頭とした。番頭には、主として京下りの公卿殿上人や、北条氏一門の者を任じた。1260年(文応一年)には、各番の成員を十二人に増加。建武新政府も、足利直義に奉じられて鎌倉に下向した征夷大将軍成良親王の下に関東廂番を置いた」
 ・・・そうですか、ボクの記憶も満更ではないか、「軒(のき)」、「退き=引退・後退」で、「退化の戒心」・・・類字は「屁(へ・ヒ)」、「庀(ヒ)」は「具える意味」であるらしい。「尼(ニ・ジ・あま)」・・・「雨樋(あまどい)」、「天問い・海問い・編土肥」・・・「厦門(アモン)」、福建省南部、九龍江の河口に開けた海浜都市・・・厦門港・・・
 「望厦条約(ぼうかじょうやく・Treaty of Wanghia)」は、1844年に清国とアメリカ合衆国の間で結ばれた条約。
 アヘン(阿片・鴉片)戦争で「英吉利(イギリス)」帝国に敗北した清国は、
 イギリスと
 南京条約
 虎門寨
 追加条約を結んだ
 清国の
 関税自主権の喪失、
 治外法権などを定めた
 不平等条約
 1844年7月3日
 マカオ澳門)郊外の
   ーー↓  
    「澳門=広東語は「イェール式」で
            「オーメン
     マカオの別表記
    「媽閣=広東語で「Ma kok」
    「馬交=広東語で「マーガーウ」
    「歴史的には、
     蠔鏡という名が
     明代に記録されているのが最初
     別表記で
     濠鏡澳、海鏡、香山澳などの名称
     文語的な表現でマカオ
     「濠江=北京語で「ハオジアン」
         広東語で「ホウゴーン」
     「蓮」が多いことから
     「蓮島、蓮海」などの呼称もある
     元は「葡萄牙ポルトガル)」の
     植民地
ーー↓
 望厦村において、
 イギリス(英吉利)と南京条約で認めた
 内容と同様な
 修好通商条約が
 アメリカ(亜米利加)と
 結ばれた
 十月には、
 清国は
 フランス(仏蘭西)とも
 黄埔条約を結んだ
 ・・・幕末、明治の支配者は、よく、これを「軒先」で見ていた・・・
 ・・・「沖縄地位協定」・・・厚顔無恥な「アベ」は「阿片・鴉片」・・・かも・・・「日本」は「深刻・申告・親告・神国・震国・新穀・唇語句」の「臣国」で、かっての「清国」の「清の語句」なんだろう・・・「清少納言」・・・
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 枕草子
 (六二段)・・・六拾弐段・六十二段・六弐段・陸足弐段
         6+2=8=八=捌
6×2=12=十二=壱弐=壱拾弐

 人の
 家の
 前を
 わたるに、
 さぶらひ
 めき
 たる
 男、
 つちに
 居る
 もの
 など
 して、
 男子の
 十
 ばかり
 なるが、
 髮を
 かしげ
 なる、
 引き
 はへ
 ても、
 さばき
 て
 垂る
 も、
 また
 五つ
 六つ
 ばかり
 なるが、
 髮は
 頸の
 もとに
 かい
 くく
 みて、
 つらいと
 赤う
 ふくらか
 なる、
 あやしき
 弓、
 しも
 とだち
 たる
 物
 な
 ど
 ささげ
 たる、
 いと
 うつくし。
 車
 とどめて
 抱き
 入れ
 まほしく
 こそ
 あれ。
 又
 さて
 往くに、
 薫物の
 香の
 いみじく
 かかへ
 たる、
 いとをかし。
ーーーーー
 ・・・