986日目・・・昨日は初雪・・・本日、銀世界・・・雪(ゆき・セツ)・・・窓の外を見るとモモが雪のチラつく庭の木の下でウンコをしている・・・「幸福」の「幸」は「ゆき」とも訓じているが・・・「雪」が「ゆき・セツ」とは雪隠(セッチン・ゆきかくれ)?であるカナ・・・「降雪」で「損得」する人間はダレだろう・・・1651年浪人を糾合し、三代将軍家光の死に乗じて倒幕を企てた「由比 正雪(ゆいしょうせつ/まさゆき 慶長十年(1605年)〜慶安四年七月二十六日(1651年9月10日)・軍学者・名字は油井、遊井、湯井、由井

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 糞の英訳=feces・xcrement・soil・shit・crap・dung (牛馬の)・droppings (鳥の)・・・糞ッ・・・Damn it!・・・動物の「テリトリーの目印」、縄張り確認用として糞尿、その臭いを残す」・・・
 クソッ!
 Shit! Shoot! Sheesh!(英語)・・・シット
 Scheiße!(ドイツ語)・・・・シャイセ
 Merde! chier!(フランス語)・・・メルデ
 ¡Mierda!(スペイン語)・・・・ミエルダ
 Merda!(イタリア語)・・・・・・・・メルダ

 ・・・
 「シット=嫉妬・示通度」、
 「シャイセ=視野違(異・偉)世・謝意施・奢意世・捨異施・者偉世・社伊勢・詞夜以施・史也以施・写意施・娑伊勢」、
 「メルデ=目留出(芽留出・女留弟・萌流照)」、
 「ミエルダ=見(視・観・看・診・身・味)える(得留)拿(妥・駄・騨・堕・雫・陀・打・柁・楕・蛇・舵・惰・唾)」、
 「メルダ=目留拿」
 ・・・
 「古事記日本書紀」、「中国歴史書」と「近世・近代明治」の「蘭学・乱学」が重なるカンジ・・・

 スペイン語に「Shit hit the fan.(糞が送風機に当たった)=旧悪などが露見し、関係者一同に被害が及ぶ事」
 「Holy shit!(聖なる糞)アメリカの俗語」=激しい驚きを示す驚愕の感嘆・感歎。
 「Bullshit!・(うそつけ!=武留史得賭)」
 「¡Mierda! ¡Miércoles!(¡+mierda スペイン語、糞の連発。代用して「miércoles"(水曜日=ミズの妖美、用備と傭備の葉備・WEDNESDAY=ウエンズデイ→得延(塩・猿・媛・燕・鴛・鳶・縁・園・炎・閻・垣・宛・円)図出意)」・・・水野(美津濃)の庸備・・・
 「水野忠輝・元禄四年五月二十二日(1691年6月18日)〜元文二年七月二日(1737年7月29日)・江戸時代中期の大名・三河国岡崎藩五代藩主・忠元系水野家六代・水野忠之の次男・・・享保十五年(1730年)に父・忠之の隠居に伴って藩主に就任・享保十八年(1733年)に領内治世を賞せされた・・・十一代将軍徳川家斉(子供55人)の「小姓」で「1818年に老中」となった「水野忠成(賄賂政治・金銀貨改鋳)」が一族同門の「肥前唐津藩主」・同族の「水野忠邦(1794〜1851・三代藩主水野忠光の次男・後に浜松六万石に転封)」を抜擢して老中、十二代将軍徳川家慶時世下、1839年に老中首座・・・1832年2月、天保の大飢饉で農民・民衆を煽動した「大塩平八郎の乱」・・・「天保の改革(1841年・天保十二年五月・質素倹約・綱紀粛正)」・・・鳥居耀蔵(目付)、遠山景元(北町奉行)、矢部定謙南町奉行)、岡本正成(勘定奉行)、跡部良弼勘定奉行)、川路聖謨(小普請奉行)、江川英龍韮山代官)などを登用・・・2012年11月現在に相似していく・・・?・・・「内閣混乱」、「官僚、官制・店舗の改革」・・・外圧、中国、アメリカ、「重農」か「重商」か・・・「自由貿易協定・FTA(Free Trade Agreement)」・・・?
 「味噌も糞も一緒くた」・・・?・・・
 下手くそ、くそ真面目、猫糞(ねこばば)・・・ネコが自分のした糞に砂をかけて隠してしまう習性から、「糞=落し物・悪事」を隠す行為を指すが、特に落し物を着服(横領)行為・・・人体からの排泄物はミンナ、クソ(句素)である・・・カナ・・・ハナハダ下品な言語で失礼いたしました・・・ごめん!!・・・
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 雪隠饅頭空腹・・・饅頭で空腹を満たすのに場所をかまわないこと・人に隠れてひっそりと自分だけいい思いをすること
 雪隠の火事=「やけくそ」をしゃれていったもの
 雪隠浄瑠璃=人前では披露できないような、へたな浄瑠璃・へたな芸
 雪隠詰=将棋で相手の王将を、盤の隅に追い込んで詰めること・逃げ場のない所へ追い詰めること
 雪隠詣り=生後3日目あるいは7日目などに、生児を抱いて厠(かわや)の神に参る行事。関東・甲信越地方に広く分布する。せんちまいり
 雪隠虫も所、贔屓→雪隠虫=糞ころがし(カペラ・スカラベ (scarab))の生活の場
 カペラ・スカラベ古代エジプト埃及)の神名で、「ケプリ」とか「ケプル」といって、再生復活の意味・ケプリ Khepri(仏語:Khépri)・ケペル
 カペラ (Capella、Cappella)=カペラ (恒星の名)・ ア−カペラ=イタリア語で無伴奏での合唱・重唱

 セッチン・・・「西浄(せいちん)」の転・一説に「せついん(雪隠)」の転とも・便所・厠(かわや)・後架(ゴカ・こうか・あとがけ)→ 西浄→サゴジョウ=沙 悟浄(さ ごじょう・沙悟淨・沙悟净)=天界の役人で捲簾大将(けんれんたいしょう)=「西遊記」に登場・清代には整理簡略された簡本のうち「康熙三十三年(1694年)」刊行の「西遊真詮」の物語内容が一般的に知られる「西遊記」であるらしい・・・西遊真詮=「声優・清遊・西友・政友」が「振」って「つめる(詮=セン・かい・やりがい・ききめ・なすべき手段・方法・ときあかす・せんかた・効果・価値・Means・resources)」・・・「詮=言+全」の名前を有する日本歴史に登場する「履歴の年号月日・代数」の全ての「詮議」である・・・「松浦詮・斯波詮直・斯波経詮・藤原詮子・斯波詮高・足利満詮・横田村詮・尼子詮久・渡瀬繁詮・一色詮範・池田 詮政・桂忠詮・細川詮春・土岐詮直・蘆名盛詮・間部詮言・伊達村詮」・・・ブログで検索すれば、その「数字」はスグワカル・・・そして「共通数字の意味」も・・・

 「蟠桃会」・・・
山片 蟠桃(やまがた ばんとう・
延享五年/寛延元年(1748年)〜
   文政四年二月二十八日(1821年3月31)・
   商人で学者・
   名前は升屋の番頭をモジッタ・
   本名は
   長谷川芳秀、通称は升屋小右衛門・・・

山片蟠桃 - Wikipedia

 「蟠桃会」で天帝の宝、玻璃の器を手を滑らせて割って天界を追われた・鞭打ち800回の刑を受けて下界に落とされ、さらに「七日に一度」は鋭い剣を飛ばして脇腹を貫くという罰を受け続け、飢えと寒さから三千里もあるという弱水の流沙河で人を喰らう妖仙となった。
 天竺に経典を取りに行く取経者を探していた観音菩薩と出会って突然襲い供の恵岸行者に阻止され慈悲を乞い、これまでに九名の取経者を殺したこと告白。「沙悟浄」という法名と戒律を与えられ「沙和尚(しゃおしょう)と僧侶名で呼ばれる。
 その後、玄奘三蔵の一行が流沙河を通り三蔵を掠おうとしたが猪八戒・モデルは中国の梅山(水戸光圀の号)豚=太(太安萬呂の姓)湖豚種系の豚(天川を管理、水軍の天蓬元帥)に阻止された。その後、三蔵の弟子となって孫(天孫降臨の邇々芸+迎えた猿田彦)悟空(別名は孫行者・齊天大聖)、猪八戒らと天竺まで旅。僧形をしているが濃色の容姿から「竈君(ヨウクン・かまどのきみ)」(竈の神様)と間違われた。
 名前の遍歴
 捲簾大将(天帝の任命)→カンレン=関連・巻連
 河伯(流沙河の水怪)→カハク=掛倭句→乾句・渇苦
 沙悟浄観音菩薩命名)→サゴジョウ=査語常場)
 金身羅漢(釈迦如来命名)→金真等換・謹慎覶換
 沙和尚(三蔵法師命名)→サワジョウ=佐波(和)条→「佐和地・沙和遅」姫・騒倭条
 沙僧(沙和尚の別称)→サソウ=誘う・挿そう・差総

 ・・・せんちこがね=雪隠金亀子=甲虫(コウ−チュウ)目センチ−コガネ科の昆虫。体長17ミリメートル 内外。ほぼ半球形で背面は紫・銅・藍(あい)色などの金属光沢がある。成虫も幼虫も動物の糞を食べる。日本全土と朝鮮半島・シベリアに分布。
 金亀子=コガネムシ(黄金虫、金亀子、Mimela splendens)は甲虫目コガネムシ科の昆虫・成虫の体色は時に赤紫の混ざった光沢の強い緑色、赤紫・黒紫色のものもある

はばかり=憚り=はばかること・遠慮すべきこと・差し支えること・差し障り・人目をはばかる所・便所
 厠(かわや・はばかり・シ)=「古事記」では暗殺の場所

 The water-closet (W. C)・the privy・the lavatory・the necessary (house)
 米国では the toilette
 学校、病院などでは the latrine

 「かわや(厠=雪隠)」に石灰をまく
    ↓
  to sprinkle the privy with lime
  悪臭を制御するために石灰を使用
  漂白剤のものと同一
    ↓
  I was privy to the secret.
  内々関与・関知
  政治上の重要な秘密機密
  枢密院は、枢密顧問(顧問官)により組織される天皇の諮問機関。憲法問題も扱ったため、「憲法の番人」とも呼ばれた。1888年明治21年)創設、1947年(昭和22年)に廃止
 「枢=木+匚+メ(品)=樞」の歴史民俗用語→「くるる(枢)」・「枢戸(くるるど)」・とぼそ・開き戸を開閉するため、扉の回転軸の上下に設けた心棒の突起。また、その突起を上下の枠のくぼみに入れて戸が回転するようにした仕掛け・戸締まりのため、戸の桟から敷居に差し込む止め木。また、その仕掛

 みかはや−うど=御厠人・宮中で、不浄の場所や便所の清掃に従事した身分の低い女性・「みかはやびと」のウ音便・
 身支度に適した便利な場所という意味=「便利所・便宜所」が変化したという説・「化粧室」

 欧米では完全に密室にすることはむしろ犯罪の温床となると考えられ忌避される。ドアも完全に視線を遮るものではなく、足の部分は外部から見える形式のものが多い
 中国の便所は住民同士が会話を行う一種のコミュニティの場と見なされて来た
 貴族の館、ヴェルサイユ宮殿などでは、便所がなく、広大な庭園のバラ園に限らず、花壇が用足しの場所であったという。貴族の女性の大きなフレアの広がりのあるスカートは、そのまましゃがんで、他人から見られることなく、用を済ませるための工夫でもあった
 「ちょっと花を摘みに」という女性の、用足しの言い訳(雅語)は、ここから由来している。

 三上(サンジョウ)=馬上・枕上・厠上
 欧陽 脩(おうよう しゅう、歐陽脩/欧阳脩 Ouyang Xiu/Ou-yang Hsiu
 1007年6月21日〜
 1072年7月23日
 北宋の「仁宗」から「神宗」期の政治家、詩人・文学者、歴史学者
 字は永叔、醉翁・六一居士と号
 謚号は文忠・唐宋八大家の一人
 三上=良い考えの生まれやすい状況=馬上、枕上、厠上→「乗り物に乗っている時」・「布団で寝ている時」・「便所の中」
 三多=文章上達の秘訣=看多、做多、商量多→「多くの本を読むこと」・「多く文を作ること」・「多く工夫し推敲すること」
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欧陽脩 - Wikipedia

 「采桑子=醜奴兒」=「詞牌の一」=韻文としての詞の形式(句法,押韻法,韻律など)は楽曲に規定される。詞の「楽曲の名を詞牌」というが,詞の形式を網羅的に整理した清の康熙帝勅撰の《詞譜》によれば、詞牌の数は826調といい、同一詞牌で形式の異なるもの(同調異体)を数えると2306体と称する。ただ常用される詞牌はせいぜい100調くらい
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 のために創られた「西湖好(西湖が好き→杭州市の西湖)」と名付けられた「一連の詞」

 歐陽修(采桑子)
 其二
 殘霞夕照西湖好

 殘霞夕照西湖好
 花塢蘋汀
 十頃波平、
 野岸無人舟自鋤メ
 西南月上浮雲
 軒檻涼生
 蓮芰香清
 水面風來酒面醒
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 ・・・ナゼか「古事記」には「屎=尸+米=屡=屢」が使用されている「箇所」がある・・・「くるめ」もあった・・・イワレビコ・・・

 「コジキ」は「712年(和銅五年)」も「コジキ傳」の「1764年(明和元年)の起稿から1798年(寛政十年)、三十五年間の草稿、脱稿、版本1790年(寛政二年)から宣長没後の1822年(文政五年)も怪しいのである・・・宣長が『古事記』研究没頭・・・1763年(宝暦十三年)、賀茂真淵と出逢った「松坂の一夜」も・・・あやしい、クソタレなのである・・・カモ(鴨・鳧・鳬・)の糞だから「ドロッピング(droppings)」である・・・
 「日本誌」→オランダ語第二版(De Beschryving Van Japan)(1733)を底本として、「志筑忠雄」は享和元年(1801)にこの付録論文を訳出→「鎖国論」
エンゲルベルト・ケンペル - Wikipedia