910日目・・・「ネコ髭(鬚・髯)」、「ネコ舌」、「ネコ目」、特に「ネコ耳」という方言は「湿った耳垢(十+一+后=あか・ゴウ=壱拾壱の后)」を表現する言葉で、主に「富山」や「北海道」で使用されている、と「ネコ辞典」のブログに記されてあった。ボクは北海道の人間だからその「意味」を小さい時から知っていて当然だけれど、「ネコ耳」が「北海道(蝦夷)の方言」や、「富山県(越中)の方言」だとは知らなかった。

 身体用語は「医学」にナクてはならないものだろう。特に「耳鼻咽喉、眼科」は関連一体化された「聴覚・視覚・嗅覚、味覚」の専門医学の分野である。「越前・越中・越後・奥羽」の「越中富山の萬金丹」は「薬」である。東北「陸奥」とは「みちのく・リクオウ)」であった。「越える・超える・肥える・肥える・請える・恋える・乞える」とはナニを「コエル・コエる・コえる」んだか・・・「愛姫(めごヒメ=眼護秘・めごいヒメ・メンコイひめ)=アイキ=まなこ姫=真名子→真砂→マナコ姫」は「伊達政宗の夫人」であった・・・古代では「尾張」に「マナコ姫・メゴ姫」がいた。「浜名湖」は訛って「はマナコ」と音声発音されているらしい・・・「能登半島半島」近辺には「蘭学事始」、「解体新書」で苦労した蘭学者蘭学医、漢方医、そして「本草学」に詳しい人物が存在した。「前野良沢」など・・・「能登(のと・ノゥト)」とは「咽喉(のど・インコウ)」の掛けである。「薬=草(くさ・ソウ)で楽(たのしい・ラク・ガク)」になる、である。ちなみに太平洋側は「陸前・陸中・陸奥」、「岩城(磐城)」である。有名なのは「高野長英」・・・
 「ネコ耳」は「猫の耳垢」は「シットリ」としていることからの「人間の内耳の垢」に対する「比喩」である。東北、北海道の女性の肌も「シットリ」と潤って見えるのは風呂(湯)上がりである。一般的には東北でも「新潟美人、秋田美人」と云われるが、降雪地方の冬は乾燥時季で、手足は「霜焼け」、「あかぎれ(皸)」、肌が「ガサガサ」になる。「ガザ地区」とは「パレスチナ」の地名である。
 「外耳」ならば「ネコ耳」の「形」で、見た目は「三角形」である。「ギザギザ」は「阿蘇根子山の頂上の形」の表現であった。「ギザ」は「エジプト(埃及)のクフ王のモノも含む三大ミラミッド(金字塔)」が存在する地名である。
 で、古代エジプト第26王朝のファラオの
 「ネコ二世(Necho II=Nekau II・紀元前610年〜前595年)」は、
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 「紀元前609年、滅亡寸前のアッシリアの影響を排除してユダ王国のヨシヤ王をメギドの戦いで敗死させ、エジプトのシリア・パレスティナ地方への覇権を回復」
 「紀元前605年、アッシリアを滅ぼした新バビロニアの初代王(ナボポラッサル)の王子、ネブカドネザルネブカドネザル二世)の軍にカルケミシュの戦いで敗退した。戦の前後にナボポラッサルが死亡。ネブカドネザルは撤退」
 「アジア地区のエジプト旧領を、ネブカドネザルがユーフラテスからエジプトの小川に到るまで(旧約聖書エレミヤ書・列王記9)とした。
 「紀元前601年、アシュカロンバビロニアに対する叛乱が起こったが、エジプトは援けず東の国境を防御に専念」
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 ・・・砂漠地帯は「熱帯、乾燥地」で「肌」にはあまり良くない環境、風土地であるな・・・「眼の病」は「トラホーム→虎の家」で、「目にも好く」ない。香港の「タイガー(虎)軟膏」・・・
 エジプト(埃及)、パレスチナ(Palestine)は「聖書」の記述をみれば、古代の昔から「皮膚病・ライ(癩)病」の風土であった。「ライ病」の「ライ」の同音異字は→ライ(英語)=Lie・Ryeで、
 「α+萬(万)」
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 癩・窅=厂+萬・贎(貝+萬)・蠣・瘰・癘・礪・勵(励)

 「α+戻」→唳・淚

 麗=うるわしい→高麗・高句麗山麓
 禮(礼)=示+豊
 例=人+列
 雷=かみなり=電光(稲妻)+雷音
 蕾=つぼみ=草加→日下の雷(雨+田)
 鶆=来+鳥→雷鳥→羅医長・来聴・来朝
 
 「お肌にお手入れをしましょう」と云う某化粧品会社の「キャッチ・フレーズ」があったが、何処かの化粧品販売店が間違って「お股に手を入れましょう」と書いた張り紙を「店先の玄関のガラス(硝子=瑠璃=ビィドロ)戸」に貼り付けた、とはダレかの本に書いてあった・・・のだが・・・
 「眼→癌→前立腺癌・乳癌・子宮癌」と「泌尿器(腎臓・膀胱・尿道)・生殖器(凸凹)」はその機能性に関連があり、どちらもシットリと潤って清潔であることが大切だョ、なッ・・・
 「ガンのアマリ」は「磐余彦=神武天皇」だったけれど・・・「癌の余り」の「腫瘍」なら「増殖」する前に切除しなくちゃぁ・・・「独裁下の政治」なら分裂、分派は「血の粛清」だろう・・・