823日目・・・「ユネスコ参加」に「時期尚早」とは「不思議な国家」、オバマ・アメリカ合衆国政府・・・更に「不思議な国家(?)」、日本ノダ・メ・政府、ゲンバ外務省は「カネの問題」にしてしまった・・・ユネスコは「国連から独立した組織」でアるベキだなッ・・・イソップ物語には「虎の威を借る」とか、それに「寄らば大樹(大金)の陰」とかの諺(ことわざ)もあったな。それに「ウサギ」が出てくる「不思議な国のア・リ・ス」ってモノガタリがあったっけッ・・・以下抜粋記事です・・・

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 ユネスコパレスチナの加盟を承認
 米は反発し拠出金停止
 2011.11.01 Tue posted at: 09:53 JST
(CNN)
 国連教育科学文化機関(ユネスコ)は10月31日の採決で、パレスチナを正式な加盟国として迎え入れることを決めた。米政府はこれに反発し、ユネスコへの拠出金を停止すると発表した。

総会での採決の結果は

 賛成107、
 反対14で、
 棄権が52・・・→日本国も含む「ゲンバ」

 だった。可決の発表を受け、会場からは大きな拍手がわき起こった。

 米国務省のヌーランド報道官は、この結果に「遺憾」を表明。
 「時期尚早であり、中東和平という共通の目標を台無しにする」決定だと述べた。

 米国からユネスコへの拠出金は年間
 8000万ドル(約63億円)に上り、
 ユネスコの予算の22%を占めるとされる。
 同報道官は、米国が11月に予定していた
 6000万ドルの拠出を中止すると言明した。

 米国の法律には、パレスチナ解放機構(PLO)に「加盟国と同等の地位」を認める組織には資金を出さないとの規定がある。

 ユネスコのボコバ事務局長は採決を受け、
 「最大の拠出国である米国からの資金が失われる可能性がある」と懸念を表明。国連の潘基文(パン・ギムン)事務総長も同様の懸念を示していた。
 一方、パレスチナ指導部はユネスコ加盟を「重要な勝利」として、すでに申請している国連加盟への第一歩と位置付けた。国連機関にパレスチナの加盟が認められたのは初めて。パレスチナ解放通信(WAFA)は同日夜、世界保健機関(WHO)への加盟申請に向けて準備が進んでいると伝えた。
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 ユネスコの組織って?・・・以下、「ウイッキペデアからの抜粋」・・・
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 国際連合教育科学文化機関(こくさいれんごうきょういくかがくぶんかきかん、ユネスコ)は、
 国際連合の経済社会理事会の下におかれた、
 教育、科学、文化の発展と推進を目的として、
 1945年11月16日に採択された
 「国際連合教育科学文化機関憲章」(ユネスコ憲章)に基づいて
 1946年11月4日に設立された
 国際連合の専門機関である。

概要と歴史
 英語の正式名称は
 United Nations Educational,
 Scientific and Cultural Organization
 その頭字語である
 UNESCO (英語発音: /juːˈneskou/ ィユーネスコウ)も公式に用いられ、日本語では「ユネスコ」と称する。本部はフランスのパリにある。

 教育や文化の振興を通じて、
 戦争の悲劇を繰り返さないとの理念により設立の意義を定めた
 ユネスコ憲章の前文には

 「戦争は人の心の中で生まれるものであるから、人の心の中に平和のとりでを築かなければならない」

 との文言がある。
 活動にあたっては、重点的に推進する目標として
 「万人のための基礎教育」
 「文化の多様性の保護および文明間対話の促進」
 などを定める。
 それに基づき、例えば前者に関しては識字率の向上や義務教育の普及のための活動、後者については世界遺産の登録と保護、文化多様性条約の採択のほか、歴史的記録遺産を保全する世界の記憶事業などを実施する。
 そのほか、
 極度の貧困の半減、
 普遍的初等教育の達成、
 初等・中等教育における男女差別の解消
 などを内容とするミレニアム開発目標など、国際開発目標達成を目指す。

 2011年10月現在、加盟国は193ヶ国、準加盟7地域(解体したオランダ領アンティルも1地域として数える)である。
 日本は1951年7月2日に加盟した。

 1980年代には、放漫財政等のマネージメントの問題に加え、
 活動が「政治化」していることのほか、当時のムボウ事務局長が提唱した「新世界情報秩序」がジャーナリストの認可制を導入し報道の自由を制限するものだとして、アメリカ、イギリスが脱退し、ユネスコの存続は危機に立たされた。この間、
 日本は、ユネスコにとどまり、
 分担金の約4分の1近くを担う最大の拠出国として、ユネスコの存続に大きな役割を果たした。
 結局、政治的偏向や報道の自由に対する問題を解消したマヨール事務局長につづき、松浦事務局長のもと管理運営についても全般的な改革がなされ、
 英国が1997年7月に、
 米国が2003年10月にそれぞれ復帰する。
 このように、松浦事務局長の改革については高く評価され、総会や執行委員会でも多くの加盟国から繰り返し表明された。
 一方で、改革の根幹であるRBMの進展やプログラムの整理、官僚主義的な組織機構について、さらなる取組も求められた。

 ユネスコ活動の普及と理解促進のため、世界の著名人を「ユネスコ親善大使」に任命し、様々な活動を行っている。
 日本では、
 日本ユネスコ国内委員会を中心に活動する。
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 ・・・「戦争は人の心の中で生まれるものであるから、人の心の中に平和のとりでを築かなければならない」・・・
 なるほど、「金の問題」ではなく、「ココロの問題」らしい・・・
 だが、この「ココロ」の前提は「カネの問題」に立脚しているからドウショウもないなっ・・・「戦争は人と他人の金銭財貨、欲得の利害関係で生まれるものであるから、他者、他国との平和を望むならば、個々人、ヒトビトの実践的意識としてその利害関係の根源を廃棄する現実的、実践的なトリデを築かなければならない」・・・無理かも・・・円高で「儲け」る奴がワンサカ(実はカネ持ちだけ)だし、「畠山みどり」みたいに、何十億円を損をしてもミンナ頑張れば大もうけできると思って幻想を抱いているし、大もうけ出来なくても儲けがないと衣食住、生活できないシステムの根源で「ココロ」は蠢いているのに・・・「私有財産の廃棄」は無理・・・
 「武士は喰わねど高楊枝」だって唐傘、障子のカミ張りの内職しなくちゃぁ生きていけない現実だ。ソロモンだったか、キリストだったか「ヒトはパンのみに生きず」って言ったらしいけれど、パンは生きられるコトの絶対条件だけれど、パン以外のカスミだけじゃぁ生きられない・・・
 それにしても「私有財産」からムしりとっている「税金」も随分と「不思議な配分の仕方」がされているのにね・・・
 「ユネスコ」の仕事に「世界遺産の認定」はいらないだろう。「文化遺産」は「認定」がなくても地域の人々がやるさ・・・「認定」で国境紛争だし・・・
 必要なのは
 極度の貧困の半減
     ↓
 (ナゼ全部でなくて半減なんだか・・・目標値?)
     ↓
 普遍的初等教育の達成、
     ↓
 (学校アルけど金が無い。仕事はアルけどゴミアサリのフィリッピン。廃棄処分のコンピュータの配線コード野天焼きのダイオキシンのケムリを吸っての銅線抽出のウガンダ
     ↓      
 初等・中等教育における男女差別の解消
     ↓
 (階層階級差別解消ではなくナゼ男女差別なんだか)
     ↓
 ・・・それ以前に戦争難民の子供達・・・
     ↓
 ・・・世界人口が70億人・・・「口減らし」って言う日本語があるけれど・・・