759日目・・・命みじかし、恋せよ乙女・・・「生きる」ってそんなに「嫌なこと」なんだ・・・長生きしても「ワタシの人生、ナンにもイイことは無かった」って、か・・・キット、「人生に、自分自身に、誰かに、何かに、恋していない」からなんだろうな。「コイもせず、唯、愛されたいと思うだけ」なんだろう、なッ・・・「コイ(来い・故意・請い・乞い・孤意・濃い・鯉)の亦心」・・・恋しても、色恋に溺れても・・・浄瑠璃・・・「おさん」、「小春」、「紙屋次兵衛」の「心中天の網島」・・・同意、同感、同情もイイけれど、実行も「自由選

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 産経新聞3月3日(木)10時43分
 8年ぶりに3万2千人を下回ったものの、
 13年連続で3万人を超え、危機的な状況が続く自殺。
 警察庁が3日に公表した平成22年の自殺の概要では、政府などの対策が一定の効果をあげていることがうかがえる一方で、
 就職失敗や親子・
 夫婦関係の不和、
 職場の人間関係など増加している
 原因・動機も少なくなく、防止対策の難しさが浮き彫りになっている。

 「これといった特効薬はない」

 内閣府の自殺対策推進室は「動機の多様化」に危機感を示したうえで、「昨年から関係省庁で横断型の対策に取り組んでいるが、社会情勢の変化もあり、すぐに効果をあげるのは難しい。地道に取り組むしかない」と話す。

 同室は昨年、原因・動機の具体項目で
 最多の鬱病(約7千人)に着目し、
 家族らに鬱病の特徴の不眠に気付いてもらおうと、
 「お父さん、眠れてる?」キャンペーンを展開。
 この結果、50代の自殺が大幅に減少したほか、
 自殺防止強化月間にした3月と9月の翌月は
 前年同月比で大幅減になるなど、一定の効果が表れたという。

 さらに
 事業不振(1059人)や
 失業(960人)、
 多重債務(1306人)が軒並み約10〜20%減少。
 不況の影響は小さくなりつつある半面、
 就職失敗(424人)や
 子育ての悩み(157人)、
 介護・看病疲れ(317人)といった
 世相を反映した動機の増加が目立っている。

 自殺率がトップだった秋田県で、
 あらゆる問題に対応した総合相談窓口を設けるなどの対策を強化した結果、確実に減っていることを挙げ、「ここにくればどうにかなる、ということを県民に示せたことが大きい。これからは、こうした受け皿を全国に作り、その存在を知らせる啓発が重要になる」と話している。
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