741日目・・・「四柱推命学」には「大運」と言うサイクルがあるけれど・・・このサイクルは個人の内部に有し、ある期間の個人を実体的に規定する「体内サイクル・体内時計」であり、「家族、身内との関係」を規定する期間である。「大運サイクルの変わり目=立運期間→その後の10年間毎の変わり目→そして30年目の変わり目」は一般的にヨク言われている「厄年」である。だが「厄年」は「四柱推命学」上では「出来事」的にイイもワルイも含めて個々人、万人が同じ年齢に遭遇するものではない。誕生してからの「立運期間」は個々人「1年運〜

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 体内時計
 夕方働く遺伝子を分析
 睡眠障害の治療に前進
 2011年1月14日 11時14分
 更新:1月14日 11時26分

 ほぼ24時間周期でリズムを刻む生物の「体内時計」で、夕方に働く特定の遺伝子は、昼と夜に働くDNAの配列の組み合わせによって制御されていることを、理化学研究所の上田泰己(ひろき)プロジェクトリーダーらが明らかにした。13日付の米科学誌セル電子版に発表した。
 この遺伝子が働く時刻を人工的にずらすと、体内時計の動きが弱くなってほとんど止まりかけたり、約4時間も周期が延びて遅れたりすることも分かった。体内時計の仕組みを理解する上で大きな前進だといい、上田さんは「一部の睡眠障害は体内時計の異常によるもの。今回の結果は治療法を開発する指針になる」と話している。
 体内時計はヒトを含め多くの生物が持つ。朝、昼、夜のどの時刻に遺伝子を働かせるかを決めるDNAの配列と、その配列につながって機能する約20の遺伝子による複雑な“設計図”で動いているが、なぜ特定の遺伝子が夕方に働くのかは不明だった。
 上田さんらは、マウスの細胞にホタルの発光たんぱく質を入れ、夕方の遺伝子が働くと光るようにして観察。昼と夜それぞれで遺伝子を働かせるDNAの配列によって、その中間の夕方に遺伝子が働くことを突き止めた。
 体内時計を失った細胞でも、昼と夜のDNAの配列を組み合わせて入れると夕方の遺伝子が働き、体内時計が再び動きだしたという。
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 「・・・特定の遺伝子は、昼と夜に働くDNAの配列の組み合わせによって制御されている」とは当然で、自然である。
 問題は人為的な「DNAの配列」の「操作」である。自然界で「決定されているコト」を「人間が操作する」とは「自然法則性」から逸脱すると言うことだが・・・
 「決定論」的な「人間履歴」の「運命学」、「四柱推命学」上、この「操作」は何を意味するのだろうか・・・「開運」であればイイのだが・・・「閉運」かも・・・あっても、なくてもイイのだけれど、「運命学=履歴決定論」の存在価値は消滅かも・・・