599日目・・・NHKTV番組で「この花さくや」をやっているらしい・・・随分前だけれどボクの知り合いだった女性が「木花の咲く夜姫」を題材に小説(童話?)を書いたみたいなんだけれど・・・今日も前回の続き「木花之佐久夜毘賣」の「コ」に関しての能書き・・・

 「木花之佐久夜毘賣(木花開耶姫)」は「大山津見神」の美人の娘であるけれど、「美人の嫁さん」を貰う男性は「短命」になるらしい。なんとなくワカるような気もする。でも「美人薄命」と言うコトバもあるな。「磐長姫(石長姫)」は「ブス(醜女=シュウジョ・しこめ・比べるオンナ・いかるオンナ)」だったらしい。「美人の基準」がナンであるかワカらんけれど・・・かっての人気アイドル「ももえちゃん」・・・容姿がイイってことなら「北海道」には「山口百恵クラスの女性」はゴロゴロいたような気がするけれど・・・女性に対する「好き嫌い」、コノミは男性各々の勝手だし・・・なッ。ジィジィになれば「好みの女性の選択」は優しくて面倒見のヨイ女性ならばダレでもイイに違いない。とは言っても「精力絶倫な年寄りの男」のHなハナシではなく、もちろん結婚のお相手でもなく、「息子のヨメ」のハナシだろうけれど。嫁と「舅」の関係でね。バァバァからは嫁と「姑」の関係だけれどナンかオッソロシぃハナシばかり・・・「舅(シュウト)」は漢字分解すれば「臼+男」だから「ウスを頭に乗っけているか、それとも担いでいる男」だけれど、「臼」は「白」の上と真ん中の一線が分離しているのか、消されているのか、繋ぎ目が抜けているのか。「シロの二本・二線」がヌケテいる・・・ニホン(日本・似本・偽本・爾本・邇翻)が抜けている?。「白(しろ・ハク・ビャク)」は「曰(いわく・いわれ・エツ・ヲチ)」とも訓じられているコトもある。「古事記」では「神武天皇」は「伊波禮(いわれ)毘古の命」で、「日本書紀」では「磐余(いわれ)彦」の漢字があてられている。「いわれ」である。「言われたイノチ」なのか「言われるイノチ」なのか「メイ(命)」なのか・・・兎に角、「木花之佐久夜毘賣(木花開耶姫)」は「天津ー日高ー日子ー番能ー邇々芸命(藝=ゲイとウンは廾・丱・++の冠が別字で意味も違うが新漢字では区別されてはいない)」と結ばれ、「一晩の男女(SEX・セックス)関係」で身ごもって男から「そんなぁ〜ッ」って疑われた女性で、名は「神阿多都比賣(神吾田鹿葦津姫)」で亦の名を「木花之佐久夜毘賣」である。

 「咲く=サク=佐久=笑(さ)く」は前回述べたが、少し手直しして

 木 花 之 佐久 夜  毘賣
       ↓
 木 花 之 咲  夜  毘賣
       ↓
 木 花 之 笑  夜  毘賣(媛)
       ↓
 木 花 之 作  撚  毘賣
       ↓
 胡のハナシ 詐句 拠る 秘め  
       ↑
 神 阿多  都     比賣(姫)
 神 吾田  鹿葦津   姫
       ↓
 噛み合った ト(図・杜)比べる 葉の意
 加味我伝  可視通   比目
       歌詞通   秘め
       ↓
 木 花 之 佐久 夜  毘賣
       ↓
 ボクカ シ サク ヤ  ビバイ
       ↓
 ト 化 視 差句 耶  備葉異・・・木=ボク=墨・目・睦・僕・穆・冒(よこしま)
       ↓               朴・撲・毣(羽+毛)
 き カ シ サク ヤ  ビバイ・・・き=キ=記・紀・生・基・企・鬼・旗(はた)
       ↓
 帰 化 史 詐句 也  比葉意

 木(き・ボク・モク・十+八=足+捌)である。・・・「キカ・シ」とは「幾何の詞(始)」で、「サク」とは「索(矩句)」・・・「邪馬台国卑弥呼」なら「台形・大径」である。「台形(▲▼▲)=梯形(テイケイ)」の面積の計算式は「S=1/2(а+b)h=半分x(上の横長+下の横長)x縦長」だけれど・・・「梯(はしご)=木+弟=キのオト=手引き」の「かたち=可多知」・・・「大径」は「古墳の長さの径歩=差し渡し」か「円の直径」だろう。円の面積は「S=πxrxr」で、「π」は「円周率=3.141615・・・∞」である。「三・壱四壱六壱五」は「纂の典の元(はじめ)は史、元(はじめ)の賂(まかない)の句、元は胡」・・・「π=Π」は漢字の「几(キ・ひじかけ・つくえ)」と同字である。「径」は「方法」とも「邪道・横道」とも「筋道」とも・・・
 今回は「胡(ウ・コ・ゴ・いのちながい・長生き・としより・はるか・遠い・ながい・なんぞ・いずくんぞ・どおして・でたらめ・とりとめがない)」、既に前回も記したが、「えびす(恵比寿・恵比須・蛭子・夷・戎)」とよまれる「胡(ウ)」の同音異字に関してである。「蛭子」は「古事記・国産み」では「蛭(ヒル)のような子」とされている説が大半であるが、漢和辞典では「えびす=蛭子」とされている。「胡孫」が「猿のコト」とも記されている。じゃぁ「猿女=宇受女」は「胡の孫」だろう(?)。それに「胡蝶の夢」とは「邯鄲の夢」と同類のモノガタリである・・・
 で「ウ」の同音異字をコンピュータで出てくるモノを書き出すと、

 ウ・う
 胡
 ↓
 宇・・・宇佐

 卯・・・ボウ・しげる・卯月(中国陰暦2月・日本では陰暦4月・うつ木の花)
  ・・・うつぎの花・雪の下科の落葉低木・おからの異名
  ・・・空木(うつぎ)は幹が空洞で白い花を咲かせ、生垣や木釘の材料
  ・・・欝気→うっかり←不注意で気がつかない様子←うつけ
 
 烏・・・からす・太陽→ギリシャ語で「カラス」は美しい
 羽・・・はね・鳥羽・羽州・奥州・応酬・押収・欧州
 兎・・・うさぎ・ト・兎に角・兔の俗字・兎の毛
 兔・・・うさぎ・ト・兔の漢字の冠は「刀=かたな・トウ」→形名・問う・読
 鵜・・・う・鵜飼いの鳥
 盧+鳥・・ロ・(盧+鳥)=しまつとり→持統天皇の名は「鸕(盧+鳥)野」
 迂・・・まわる・迂回
 有・・・ある・あり・ユウ・有無=有りや無しや?

 菟・・・ねなしかづら・ト・ツ・ズ・つる草の一種
  ・・・うさぎ→菟夾(うさ)→(トサ)→とさ→土佐
  ・・・うさぎ・於菟(オト)は古代中国楚のコトバで「虎」のこと
  ・・・菟裘(トキュウ)は魯(ロ)の隠公が隠れて隠居しようとした所
  ・・・菟奚(トケイ)は薬草の「ふき(蕗・葺き)」→附記
  ・・・「蕗」は日下の路・「葺き」は
     「謂はく、天津・日高・日子・波限・建・鵜葺草葺不合命
                  古事記
                   ↓
          訓じるに「波限」は「那芸佐」と云い
              「葺草」は「加夜」と云う
                   ↓
          彦波瀲武ウ鸕(盧+鳥)(茲+鳥)草葺不合尊
                  日本書紀
                   ↓
                  ボクの説
                   ↓
          ロチョウ(賂調・魯調)・ジチョウ(字重・自嘲)
          穿って考えるや、付記が合えずの見事  

 右・・・みぎ・右座の書・・・右や左の旦那(檀那)さま、
               どうか「コジキ」のワタシに
               オメグミを・・・ 
 芋・・・いも→異摸・妹→妻
     クサカンムリ(丱・廾・サ)の「一+丁」か「二+J(ジェィ)」

 得・・・える・うる→←売=比売・毘賣→たび(田比)でウる

 雨・・・あめ→あま→天・海士・海人・海女・海部・尼・亜麻
     あめ=雨=丁+冂+水(::=四点=視点=始点=史典)
            ↓
          冂=まきがまえ・けいがまえ
            ↓
            巻きが前・継が前・ケイが前
            真紀が真得
  ・・・あま→阿毎→阿毎王朝←小野妹子←蘇因高←隋王朝煬帝
            ↓
           「阿蘇山」が見えるところの王朝

 である。
 「漢字」には注意しないと「うっかり」してしまう・・・