598日目・・・「桜前線」・・・さっき書き込んだ文章を保存せずに動画を貼り付けようとしたら消えてしまった。テーマは「蕾=廾(丱)+雷(雨+田)」だったんだけれど・・・「咲く」が「ワラウ(笑う)」とか訓むとかのTVニュースのお天気番組での漢字のことだったんだけれど・・・自分自身、ワラ(哂)ッチャウが、ブログに書き込んで消した文章は同じものが二度とカケない、って記憶能力のナさ。原稿用紙にペンで書き込んでいたらまだ救われていたのに・・・その消してしまった書き込みは「蕾」の漢字がナゼ「丱+雷」なのか?と言うモノ

 ・・・で、TV番組も見終わったので・・・・思い出しながら消したものを再度書き込んでみるとするか・・・
 「木花之佐久夜毘賣」は「古事記」に登場する「神話」と「現話」の境目のモノガタリに登場する「大山津見神」の美人の娘である。彼女は「天津ー日高ー日子ー番能ー邇々芸命(藝=ゲイとウンは廾・丱・++の冠が別字で意味も違うが新漢字では区別されてはいない)」と結ばれる女性で、名は「神阿多都比賣」で亦の名を「木花之佐久夜毘賣」である。
 「咲く=サク=佐久=笑(さ)く」となると、

 木 花 之 佐久 夜  毘賣
       ↓
 木 花 之 咲  夜  毘賣
       ↓
 木 花 之 笑  夜  毘賣(媛)
       ↓
 木 花 之 作  撚  毘賣
       ↓
 胡のハナシ 詐句 拠る 秘め  
       ↑
 神 阿多  都     比賣(姫)
       ↓
 噛み合った ト(図・杜)比べる 葉の意

 「木花」が咲くとは夜のコトである。だがボクが知っている夜に咲く「月見草」は「草花」で、「樹木の花」ではない。夜に咲く「木の花」は結構ありそうだがナンであろう?・・・世界の「神話」の殆どは「天体の星々」の「星座」である。「天照大神」の存在も天上界であるから「夜に咲く輝(キ)の花」とは「紫薇苑」に煌く「星々」であるだろう。占いの「紫薇斗数命」は天体を「紫の薔薇の渦巻く花弁のように配置された星座の位置(天体12区分・12支と十干)」で、「単体の王宮の座」を取り巻く「星座の城壁・城柵・城堀」であり、その位置する場所に生まれた年月日時のヒトの「宿命・命運」を観るモノである。

 「木=モク→目→木目→年輪→重輪→渦巻き→薔薇の花弁」で、
 「木=ボク→ト→卜占」、
 「木=十+八」で、「十+八」は「足(10・たり)+捌(8・さばく)」である。「姫」は「黄帝の足跡」、「媛」は「オンナ(音名)が爰(たすける・かえる・とりかえる・およぶ・ひく・与)」

 胡(コ)は「ウ」とも発音され、日本語では「恵比寿(エビス)」とも訓まれている漢字だが「胡人」とは古代中国では北方の「匈奴」で、一般的には「西方の人」である。すなわち近代、現代では「西洋人」である。胡椒(コショウ)、胡麻(ゴマ)、「胡桃(コトウ・くるみ)」の熟語には「食物の肉(ジク)を長持ちさせる果実・長生きする食べ物」の意味が含まれている。「胡言」、「烏乱・胡乱」は不確か、出鱈目、怪しい、疑わしい、淫らの意味である。そして「胡為(なんずれぞ)」とは「何故?」の意味であった。
 「このハナシのサクはヨルのヒメ」であり、
 天津(支那中国)→日高(朝鮮高麗)→日子(肥後)→番能(万能・盤納)の「邇々芸命」=「爾々、辞々、字々芸(藝)の命(みこと=見事)」
 である、カナ・・・

http://youtube.com/watch?v=LUcX7fKt7hU