555日目・・・「甘えの構造」・・・そうですか、お亡くなりになったんだ・・・以下毎日新聞からの抜粋です・・・

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 <訃報>土居健郎さん89歳=精神分析医、「甘え」の構造
 7月6日2時30分配信 毎日新聞

 「甘え」概念の提唱で広く影響を与えた精神分析医の土居健郎(どい・たけお)さんが、5日午後3時27分、老衰のため亡くなった。89歳だった。葬儀は身内だけで行い、お別れの会を後日開く予定。喪主は長男望(のぞむ)さん。
 東京大医学部卒。聖路加国際病院勤務後、50年に米国メニンガー精神医学校へ留学し、日米の人々の行動、心理の違いに着目する。帰国後は東京大教授、国際基督教大教授、国立精神衛生研究所長を歴任。71年に発表した「『甘え』の構造」は120万部を超えるベストセラーとなった。
 日本語特有の言葉である「甘え」をカギ概念に、日本人の精神構造を分析。「甘え」は社会学文化人類学にも影響を与え、幼児期の母子構造を考えるうえで国際的な学術語になった。
 他の著書に「精神分析と精神病理」「精神療法と精神分析」など。
 ◇日本の知に貢献
 ▽精神科医で武蔵野大教授・小西聖子(たかこ)さんの話 「甘え」という日本独特の概念を、精神分析的な手法で解析したユニークな研究で、精神分析学が一般の人たちに広く知られるきっかけを作った。人文科学や社会科学など、日本の教養、知全体に大きな功績を残した方でした。
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 ボクも随分と「甘え」で生きてきたナッ・・・