516日目・・・昨夜、「ジョンQ・最後の決断」を観た・・・2002年の作品・・・多分、アメリカ建国〜今現在までのアメリカの現状そのもの・・・なんだろうな。最後を「おわらい」の「メデタシ、目出度し、芽出度し」にしてしまッたのが、ハリゥッドの「アメリカン映画」なんだろう・・・そして、日本も、世界各国も似たり寄ったりの「社会生活」なんだろう・・・「ローンの不払いの差し押さえ」、「会社のリストラでの臨時雇用の派遣社員」、「高額な臓器移植医療の延命問題」、「貧困者の医療保険問題」・・・日本国家の状況はどうか?・・

 「金融恐慌」はダレが起こしちまったのか・・・社会の「特別なヤツの仕業」に決まっているのに・・・「カネのモウジャ」・・・
 世の中、「理不尽なコト」が多いけれど、一般国民も「理不尽」と思いつつも「社会の階級システム秩序」を変えるつもりはないんだろう・・・「年金問題」で「怒り」を「理屈」では考えないジジババ・・・結構、「振り込め詐欺」で「億円単位」ダマサレテイルのに・・・それに「マルチ商法」でも次から次と騙し取られているのに・・・まだ、騙し取られる「余裕のカネ」があるらしい・・・ワカイ奴も「暴動」や「騒擾」の「60年代、70年代の野次馬コンジョウ」もないらしい・・・で、オマツリ騒ぎをしても・・・根本的な「オカワリ」をしないんだろう・・・こんなに逼迫している社会情勢なのに「お上まかせ」だから・・・アッソウだよな・・・
 「アッソウ」が「2兆円」あまりのカネを国民一人あたり、「3万なにがしか」を「日本国民」にばら撒くって、かッ・・・「国民」もピンからキリまでの階級階層分化しているのに・・・「役人屋」、「天下り屋」、「議員屋」も・・・「ヤクザ」も貰うんだろうな、「給料」以外の「ボーナス」として・・・
 「3万円」は「アッソウ」にとっては「ホテルと料亭での高級な酒と食い物」の足しにもならんだろう・・・元々、「階級国家の公共(?)行政事業」に使う?ハズの収奪した「税金」を「個人」にバラ撒いてどうするんだか・・・ギャンブルで消えていくか、銀行にため込むか・・・「2兆円」あれば、「社会事業」としての「医療事業」、「教育事業」に有効に使えるハズだが・・・それに「岐阜」であんなに騒がれたのに、いまだに「お役人屋」が大規模な「裏金つくり」でくすねているってか・・・
 「カネが仇の世の中」だけれど・・・「カネの使い方の問題」だろう・・・「カネをタメ、使う人間が仇の世の中」・・・同じ「地球の空気」を吸って、同じ「地球の農産物」を食っている「人間」なのに・・・「同じレベルの衣食住」はイヤだって、みんなが一喜一憂の「カネ貸し気分」になって錯覚、妄想してんだろう・・・
 アレッ、もう、23時が過ぎた・・・ももチャンが待っているから帰ろう・・・