473日目・・・「ドーキンス」の著書「利己的な遺伝子・紀伊国屋書店・1991年」と、ソレを紹介した「BLUEBOOK」の「利己的遺伝子とはなにか・DNAはエゴイスト!・中原英臣・佐川峻・講談社1991年発行」・・・この二冊の本は「利己的人間」が読むには丁度いい本である、とは思うけれど・・・「孤独」で「孤立」していると「妄想」をタケている「若い人」に読んでもらいたいな・・・

naie2008-06-12


 もちろん、年齢には関係なくネッ・・・ボクは自然界に存在するどんなものでも、殆どが「一対」になっていると考えている。「利己的」と言うコトバがあるなら、「利他的」と言うコトバがある。この「対」を一つの言葉にしたモノが「互助」である。すなわち、「相互関係」による存在のあり方である。
 「対関係」は「+−」からハジマリ、その「一対関係」の集合体が何かの「形」を造っている。裏もあれば、表もある。裏だけで、表だけでモノゴトは存在しない。そして、世の中に「自由なモノ」は存在しない。問題なのは「イカレタ人間の精神」である。
 「イカレタ人間」はTV画面に登場する「人間」だ、と思うなよな・・・アイツは、アンタやオレ自身の可能性を秘めている同一の「イカレタ潜在性」なんだから・・・