444日目・・・「日本国憲法」をハッキリと文字通り「日本国憲法」であるとアタリマエに判断した「青山邦夫裁判長」は真の人類的な「ノーベル平和賞」にアタイする人物である。かっては「非核三原則」のウソで「ノーベル平和賞」を貰った「佐藤栄作」ではあるが、その「ウソ」が「日米間の秘密文書」で暴露され、当時も、現在も世界支配階級の秩序に都合のイイ「ノーベル平和賞」であることが暴露されていた。今回の「判決」、たとえ、「理想目的」であったとしても、真に実質的に「日本国憲法=戦争放棄=世界国家間紛争、戦争」の拒否が「日本

naie2008-04-17

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 以下は「時事通信」からの抜粋である。

 都合のイイ自衛隊イラク派遣に違憲判断=米兵空輸「他国の武力行使と一体」−名古屋高裁
4月17日14時32分配信 時事通信

 自衛隊イラク派遣は違憲として、愛知県の弁護士と全国の住民らが国を相手に、派遣差し止めと慰謝料などを求めた訴訟の控訴審判決が17日、名古屋高裁であり、青山邦夫裁判長(高田健一裁判長代読)は「米兵らを空輸した航空自衛隊の活動は(戦争放棄を規定した)憲法9条1項に違反するものを含んでいる」と指摘、憲法違反に当たるとの判断を示した。派遣差し止めと慰謝料請求の訴えは棄却した。
 自衛隊イラク派遣をめぐる同様訴訟は全国で起こされているが、違憲判断は初めて。一審名古屋地裁判決は訴えを退け、憲法判断をしていなかった。
 原告側弁護士によると、9条違反を認めたのは1973年の札幌地裁・長沼ナイキ基地訴訟判決以来35年ぶり。高裁では初という。
 青山裁判長は、航空自衛隊が2006年7月以降、米国の要請を受け、クウェートからイラクバグダッド空港に多国籍軍の兵士を輸送している点について「現代戦において輸送などの補給活動は重要で、多国籍軍の戦闘行為にとって必要不可欠な軍事上の後方支援に当たる」と指摘。その上で「他国による武力行使と一体化した行動との評価を受けざるを得ず、違憲に該当する」と述べた。 

最終更新:4月17日17時0分;"
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 アタリマエのコトを言った「裁判官」だけれど・・・「陪審員制度」などより、アタリマエのコトを言わない「裁判屋」を「弾劾すべき制度」を作るべきである。国会には「裁判官の弾劾制度」があるが、いまだにこの「弾劾裁判」に訴えたり、機能させようとした「国会屋」を聞いたコトが無い。当然であるな、「反日本国憲法」の私欲に固まった「国会議員屋」の溜まり場だから・・・