343日目・・・「日本国民」そっちのけで「笑い顔を浮かべながら自民党がはしゃいでいる」・・・「アベチャンの責任」は「自民党」そのものの「責任」だとは思うが・・・「太蔵」君だけは「筋を通す人間」だったようだ。

 9月16日の中日新聞のコラム、「視座・考える・論じる」に「ロナルド・ドーア」と言うイギリス人が「阿倍首相辞任の”功”」と一文を書いていた。
 「安倍辞任」によって「日本外務省」が「六ヶ国協議で蚊帳の中に入って活躍できるかもしれない。同時に健全な日米関係を築けるかもしれない」と書いていた。
 イヤァ〜「アベの存在」が「外務省の邪魔」だった、とはねッ。
 「安倍」が「六ヶ国協議」や「健全な日米関係」の「ネック」であったかのような「考え方」、この「エゲレス人」は、モチロン、「国民疎外」の超エリートと勘違いしている「日本外務省(伏魔殿?・私腹殿?)」がどんなところなのか、「拉致問題」に対する「日本国民の立場」がどんなモノなのかを理解せず、しかも「日本国家主権?」を埒外にした「米朝間」での問題解決をはかった「ヒル米国代表の変節」を「ヨシ」とし、今や米国は「米朝関係」では「ハト派」であるからコレに加担せよ、と言っている。
 この「エゲレス人」は「日本自民党」や、「日本国民」の損得勘定旺盛な「勝ち馬党」となんら変わらないヒトであるらしい。
 「信念・信条」を通せない「人間」を許せないのは、エリートとして「君主(企業主・経営者)」を失った「武士道心情(浪人)」を知った人間である。そして「義理と人情」で生きる「日本人」の「立場」の「身上」で「心情」でもある。
 日本居住地区住民は「善」に加担するも、「悪」に加担するも、「二心」を嫌うのを「美徳」としてきた。