336日目・・・「フランク・コワルスキー大佐」は・・回想記「日本再軍備(THE Rearmament of Japan)」の著者で1947年(昭和二十二年12月)当時の「在日米軍事顧問団幕僚長」であった。彼のメモには「今でこそ公開できないが、現に自分のやっていることは日本再軍備」と言う歴史的な重大事である。自分の手がけている再軍備について、後世のためのメモを発表することが望ましい時期が必ずいつか訪れるに違いない」と記されている。

naie2007-08-21


 そして、「コワルスキー」は次のコトも記している。
 ・・・アメリカおよびわたしも、個人として参加する「時代の大ウソ」が始まろうとしている。これは日本の憲法は文面通りの意味を持っていないと、世界中に宣言する大うそ、兵隊も小火器、戦車、火砲、ロケットや航空機も戦力でないという大うそである・・・

 以上は「NHK・日本の戦後取材記(下)」である「終戦の決算・発行学習研究社」に資料とされたものからの抜粋である。

 「大うそ」つき・・・そしてこの本の219ページには「タブーの言葉」の処には「あとは二人とも椅子に腰を落として涙が出るまで笑いこけた」とある・・・
 涙が出るほどに笑いこけるタブーの言葉って?・・・多武得・・・

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