317日目・・・エェ〜ッ!!、今度は「地震で、原発火災」だって・・・日本列島、踏んだり蹴ったり・・・与党はこんな状況を選挙に利用するつもりはないだろうなッ。とにかくキチンと被災者救助の「行政」を願うばかりだ・・・「税金」は一般会計として予算、その収支決算が明らかにされ、その使途が取り敢えずは一般国民にも明らかにされるが、「国民年金」や「郵便貯金」、「郵便簡易保険」、「ガソリン税」等も「運用」と言う形で使われているが、どのように「運用」されているのかを知っている人は少ない・・・これを「財政投融資制」と言う

 一般の「国家予算」とは違い、「国会の正式な審議がされない」で、「特殊法人」がこれらの「郵貯簡保、年金、ガソリン税」などの「特別な資金」としてを使用されている。そして、この特殊な「財政投融資金」は「国家の諸官庁」をバックにした「高級官僚達OBの天下りの諸機関、特殊法人」が「運用」する「資金」になっているのだ・・・シカもこの特殊な組織には「何々族」と言う「国会議員」が絡み、合計総額は「430兆円」とも言われている「利権の資金源」なのである。イワユル「運用資金のトンネル組織」で、そこでのピンハネが「特殊法人の給料」、及び「高額退職金」、そして「政治屋」への「献金(上納金)」となっているのだ。
 この腐るほど多数の「特殊法人」の存在価値、納税者にとってアルはずがナイ・・・組織での資金運用はデタラメで、その組織自体が、資金収支、決算の責任所在も曖昧な組織なのである。その組織のトップ連中は資金運用で「利潤」をあげなくてもイイし、「赤字」でも責任はとるコトはしない。「借入分の利息」が払えなくても、その赤字負債分を「国家=財務省」が保証し、「倒産」等と言うことは無い。
 「国家保証資金」とは・・・特別税(ガソリン税)等、そして「強制徴収年金」、「随意・任意郵便貯金」などの「特別会計予算」としての「無尽蔵(?)の財源」であるカラ・・・
 ィヤァ〜、「日本国家(政府)」は既に破産していると言うのに、日本居住地区の貧乏人は「旧三種の神器(TV・洗濯機・電気掃除機)」を揃えながらも、特に老人達は買いたい物も買わず、倹約し、結構「国家機関(郵便局貯金)に蓄財」してきた・・・その貯めたカネを民間では「振り込め詐欺」とか、「信販・月賦」支払いを利用した「高額な押し売り」とかで強奪されている、が・・・元々は「国家」がその「振り込め詐欺」の大元組織だったのだ・・・内閣官房機密費、外務省機密費は「私腹(?)」され、「裏金」は国家組織、地方組織の常套だった。警察、検察でも「裏カネ」・・・きっと、「裁判官」もだろう・・・
 「年金振り込め詐欺」、「税金振り込め詐欺」・・・「国家詐欺」は「国家の本質」であるコトを胆に命じるコトだな・・・「詐欺」を許しているのはアンタやオレ自身でもあるラシイから・・・
 とにかく、今回の自然災害、台風、地震で「詐欺・強盗」を目論んで無いコトを祈るばかり。