316日目・・・「タイフ〜ン」、行ってしまったねっ・・・「日本地区居住民の心層、心境形成」はこの「台風の襲撃」と、「火山の噴火での降灰」、「地震や津波での破壊」に深く結びついているのかも・・・起こるべくして起こる「自然災害」は、結果としていかんともし難い「逃げ切れるモノ」ではないから・・・特に「台風」は周期的に襲ってくることを経験的に予測し、その時期を知っていた・・・210日、220日・・・まるで、周期的なある時期が迫って「生け贄」を要求され、どうしょうもないような「心境」・・・どうしたらイイんだろう・

naie2007-07-15


 セイジ・・・「日本居住地区のヒトビトの生活チームワークの指導者」に要求されるべきコト・・・「国家」も、「企業」も、諸「組織団体」も、どうやら「チームワーク」の根幹が「ヒトビトの生活」を圧迫、破壊する「特権階級の私腹」にあるらしい。
 「サトウ」って・・・「ノーベル平和賞(?)」をもらったどっかの国の首相だった「佐藤某」って奴とはチガウ人物・・・英国人・・・「北京交渉(遠い崖)・アーネスト・サトウ日記抄・11・萩原延壽緒・朝日新聞社・2001年発行」にでてくる「アーネスト・サトウ」なんだけれど、確かに紳士である。その彼をとりまく当時の状況も興味深いが、この本に登場してくる「大久保利通」と言う人間の粘りとシタタカサ、そして当時、「帝国主義時代」の世界的状況をしっかりと見据えて、新生日本の実力を自覚し、明治政府の最高責任者としての「心境」には、もっと興味深いモノを感じる。
 「アーネスト・サトウ」は明治政府の恩人であるが、彼の立場はオイといて、当時の西欧諸国家の大使、公使クラス、特にエゲレス外交、外交官の立場は今現在もお変わりナシの「国家支配階級」としての利害貫徹の「マキャベリ」ではあるな・・・もちろん、「大久保利通」もだが・・・どうやら「アベカワモチ」は政治ギ術はアマイし、「支配階級の代表」としても失格かも・・・「反動・復古調」なんてダレかが言っているが、なによりも「武士道の立場」も、「武士の品格」もない・・・責任転嫁に於いては「社会保険庁」の人間と同類で、あの「カタヤマ虎某」も、その言辞には詭弁と責任転嫁、そして、その責任を「みんな」に拡散しようとしている・・・