288日目・・・昨夜はアメリカ映画「アイ・ロボット」を観た・・・「ロボット法」・・・「鉄腕アトム」にもあった「ロボット法」って・・・ロボットをコントロールしている「コンピュータ=人工頭脳」が「ロボット叛乱」の「革命的」な「指導犯」だったのは「2001年のマザー」と一緒だし、「手塚治虫のマザ−」とも一緒に重なっていた。「人類」を救うためには「合理的な人工頭脳の論理の整合性」では救えないのかも(?)・・・「夢」を視る、「感情」のアル「ロボット」・・・今日の朝日新聞の朝刊には「電動工具会社(マキタ)」の工具が

naie2007-05-27


 「手塚治虫」の「ロボット法」には「許可なくして国外に出たロボットは分解処分される」とあった・・・どうやら「国産ロボット」の「技術」を諸外国には「秘密」にしておきたいらしいのだ・・・「諸国家の枠」って「矮小」であるな・・・「ロボット(機械)」が「兵器」としての前提であるかぎり、「商品」である優秀な「ヤマハ無人操作ヘリコプターやセスナ機」も「軍用兵器」になってしまう・・・物語は「世界的なスケール」で展開され、「幽霊製造機」ではその「法律」を犯したコトで「アトム」はその罪で悩み、日本国領海の外洋に存在する「海蛇島」で誘拐拉致され、海底で奴隷のようにこき使われていた人達と、可愛いい同年輩の「女の子」を、「密出国」で助け、その事件落着後に「アトム」は学校へ訪ねてきた「女の子」にも会わず、ただ沈黙のうちに、その「娘と父親」の後姿を二階の校舎の窓からジーット眺め、うな垂れている・・・「女の子」は「父親」言う、「コレが彼の母校だったのネッ」・・・

 「人間の法の根幹」を縮めれば、「サダコヌ」である・・・ボクがこの「サ・ダ・コ・ヌ」を「頭文字」として基本的な順序に並べれば「①ぬすむな」、「②だますな」、「③ころすな」、「④さべつするな」の「サダコヌ(沙汰来ぬ?)」・・・生きている人間が犯す「最大の罪」は「他人」からの「①ぬすみ(搾取・強奪・剥奪・収奪・横領・万引き)」である。「②だます(詐欺・虚偽・偽造・うそ)③ころす(殺人・殺傷・暴行)④さべつ(格差・階級・不公平・不平等)・・・」は「①」を実現するタメの「諸手段」である。
 「アトム」の「ロボット法」は所詮、「人間社会の枠内の法律」であるのだが・・・「人間国家」の「法律の根幹」は「他人から盗むコト」の「釈明解釈条文」から成り立っている・・・らしい・・・ダレが「殺さぬように、生かさぬように」旨いグワイに「ヌスミ」を「法」で正当化しているんだか・・・ダレが「殺されぬように納得(?)」しながらショウガナイって「ヌスマレテイル」ん、だか・・・

 「ダリ」の絵、「アイ・ロボット」の「映像」の構図、色彩、人間=ロボットの姿等、「ダリの絵」に重なっているようにみえた・・・けれど・・・