211日目・・・なぜか、去年から幕末モノの映画・・・「壬生浪人」の「吉村先生」の・・・生き方、それはそれでイイとは思うけれど、「美化」し過ぎジャァ無いのか・・・新撰組・・・「明治の国家形成の武士」を美化したいところもあるんだろうな・・・満州事変からの、米英との開戦、激戦、敗戦期間は「美化すべき武士道」なんてあって、無いような「日本人一般」だったから。戦後60年の日本人の生き方をこの期間を空白にして「幕末明治」へ跳んで行きたいんだろう、戦後生まれのボンボン政治家達の「美しい国の日本人」は・・・

 柳沢大臣の言動・・・日本のおバァちゃん、オカァさん、それにヤマトナ撫子(なでしこ)はデモとストライキを決行すべきだとは思うけれど、ナッ。「やまとなでしこ」は「日本女性の清らかさ、美しさを讃えたコトバ」だそうだが、国語辞典には「カラ(唐・漢・大陸中国ナデシコに対する異称」とある。と言うことは「カラナデシコ」は「清らかさ、美しさ」が無い・・・?・・・花の種類の比較だとは思うけれど、まさか、「クウニャン」がそんなコトはないだろう・・・アニータさんって言うチリの凄い女がブタ箱に入っている日本人の夫に会いに来ているそうだけれど。交通事故で幼い少女や少年をひき殺しブラジルに逃げ帰った女も男もいたけれどブラジル人だよな・・・「私には生活をミなければならない家族がいる」って・・・確かに「罪」は「過失致死罪」だったカモしれないけれど、「家族の面倒」をミなければならないのも事実。かっての日本経済バブル期にジパンにユメをみてきた人々だ・・・出稼ぎでサッ・・・繁栄する国は「倫理も道徳」も社会的には堕落するのさ・・・「倫理・道徳」は貧しい「家族の枠内の絆=内輪」としてのみ通用するモノらしい・・・金銭貸借で殺人事件を起こし、死亡したと思われていたオトコが逃亡し、刑事拘束が時効になって、老後の年金を欲しさのために裁判所に戸籍快復を申し出た、とか・・・ヤマトオトコだろうなッ・・・無期懲役か死刑で殺されるよりは生きて土建屋で働いているほうが遥かによかったんだろう・・・「アメリカ兵」や、「ジハードイスラム人」、「中世の騎士」や、「武士」や「カミカゼ特攻隊」じゃないかぎり、何があっても「自分の命」は大切だから・・・ナッ。
 「なでしこ=撫子・賏+隹+麦」は花の名前で秋の七草の一つでもあるらしい。「撫でる」は「優しく擦る、可愛がる、櫛で髪を梳く」・・・「クシでカミをトク」は、ボクのコジキのアソビだったけれど、句詞でカミをトク・・・
 東映マンガ映画の「白蛇伝」・・・ズゥ〜ッと彼女に恋をしてきた・・・