174日目・・・11月29日(水)・・・NHK「クローズアップ現代」をみて、なんだ、こりゃ、戦前の日本帝国がやった近隣、隣国からの「人間徴用」・・・現日本政府のやっている事は「タコ部屋」だ・・・

 歪(ゆが) められた外国人研修制度!?

 こんな制度をつくった「日本政府」は恥を知れッ!!
 ドコがどうして「日本のもの作りを学んでもらおう」だって!
・・・タコ部屋・・・平成5年から国が始めた「外国人研修・技能実習制度」。
 どこが、「技術移転」だって、マッツタック・・・「中小企業が研修生らを不当に安い労働力」として「こき使っている」のだ・・・「外国人実習生が法律で定められた最低賃金を大きく下回る時給で働かされるなどの不正行為」が「200件以上」・・・「外国人研修生を企業に斡旋して搾取している「日本人(のダレか一部の人間)」の存在。
 千葉大学の教授、この「日本人の一人」であるらしい言動の前提は、当然、この「資本主義社会」が、如何なる人種にかかわらず、如何なる国籍を持とうが「労働者」からの「搾取、OK!!」であるよな、過去に於いても、現代に於いても、未来に於いても、この日本国はッ・・・「搾取社会」の「不足労働力の確保」なんだから。
 この番組の中村友聡記者の取材がなければ、問題にも明らかにされないママ・・・?・・・これじゃぁ、過去の「日本人指導者達と加担日本人達」がやったこと、「外国人徴用強制労働」、「外国人慰安婦徴用」がどんなに「正当化性のコトバ」が吐かれても「疑われる」に決まっているサッ。

 ”日本人はもっと日本の過去にホコリを持って、過去も現在も日本にジシンを持つべきだ”トぉ〜ッ!・・・ドコに「ジシン」と「ホコリ」を持つべきナンダ・・・コトバは同音だが、これらの「使用漢字」を間違っているんじゃないのか・・・その「自信」と「誇り」の分野の区別性もしないで一っぱ一絡げで、古代の過去から、戦前、現在の「日本の歴史」を正当化する似非ジャーナリスト、似非学者・・・一族郎党、郷党一族、一般化された「日本人・国民・民族」の「赤族=運命共同体」としての「自信と誇り」ではなく、「人間、個々人」としての「自信と誇り」と何故言えんのかネッ・・・あんたや、あいつの仕出かした「業績」や「不祥事」は個々人自身の「問題」だ。「みんなのタメだった」など一般化するんじゃないョなッ。例え、組織としての命令で加担し、仕出かしたコトで、誉められても、責められても・・・ファンとして他人の業績、不祥事に憧れ、加担に責任取るのはかってだが・・・ネッ。

 かっての「植民地の外国人(朝鮮・満州・中国・東南アジア)」ばかりではない、明治近代化の「工場労働者」の搾取・・・「野麦峠の娘達」、そして「東北地方の貧困農家の娘達の身売り」、その延長線上の1936年(昭和十一年)の青年将校と、農村出身者であった下士官、兵隊達が起こした「2・26事件」の「クーデター」の本質は「搾取」への「怒り」であったハズだ。搾取によって造られた日本海軍の兵器の性能は世界水準をいっていたが、「日本地域に居住した人々の90%」は世界水準サイテイの生活だった。徴兵された「天皇の軍隊」は一応は「衣食住」が保障されてはいた・・・搾取された税金によって・・・軍隊じゃない「自衛隊以外(?)」は北朝鮮であろうがドコの国であろうが、戦時以外の平時には無駄飯を与えられ、たらふく食えるのさ・・・軍隊が食えなくなった時が問題だ・・・「戦艦ポチョムキン」・・・。

 日本国の「大企業」はもとより、一部の「中小企業の経営者」、「人間」としてのハジを知れッ・・・ナニが「モノ造り日本国の技術」を支えているモンか・・・人間としての「ホコリ」を選ぶなら倒産しろっ・・・「タコ部屋日本」・・・恥を知れっ。
 ボクは日本に居住している「日本人の一人」であるらしいのだが、「日本国政府」のヤリカタは・・・
 すべからく「日本国憲法違反」である。もちろん、「国際条約違反」でもある。
 「人類、人間」に対する「罪」である。