120日目です・・・120÷30=4・・・日記書き込んでから「四ヶ月」かぁ〜ッ・・・気紛れの気分屋が、「エライッ」!!・・・昨夜は「カンブリア宮殿」を見た。豊橋市の世界一小さい「ミクロ単位の歯車」を制作した「樹研工業」の社長、「松浦元男」氏が会場で自分の会社の経営をお話ししていた・・・ナンカ、松浦氏の話しや、工場で働く社員を見ていてスゴク「イイ気分」になった。人間を信じる「性善説」、人間の個々人の可能性の才能発揮を確信し、信頼し、時間をかけてスッタフを育てていく「立場」・・・番組のオワリには思わずTVの

 「松浦元男」氏は「だまされたコトが無い」と言い、「ダマサレル」と言うよりは「自分自身だまされたコトに気づいていないカモ」って。「人を信頼していているから」って・・・確かに、「他人を信頼している人」が「ダマサレタ」なんて思うハズがないョ、なっ。
 「松浦」氏の「樹研工業」には定年退職が無いらしい。リストラはモチロンなし。働きたいと思うまで年齢制限なし。新規の就職採用は履歴書なし。国籍人種、年齢不問。採用は申請順ではやい者から。出勤簿無し。出張経費は会社のカードで精算・・・岐阜県庁の役人のみならず「金銭精算に裏金つくりの全公務員」は見習へッ!・・・
 で、「民主的ワンマン経営者」、素晴らしい「企業経営指導者」の「松浦」氏が自分自身の後継経営者をどのように育てているんだろう?・・・この世の中は「詐欺師」ばかり・・・と思ってしまいそうなボク自身なんだけれど・・・
 どんな「指導者」も・・・時には敢えて「ダマサレテやる」、「ダマサレテもイイんだ」って立場も・・・?・・・なんだろうかねッ・・・

 司会の「村上龍」が「合理主義者」だったなんて、ネッ、知らんかった・・・けれど・・・