103日目デス・・・・忘れないうちに7月30日の「TV番組」・・・「コンゴ大統領選挙」、「沙漠の塩水湖に棲むお魚」、「チュウブ」、「功名が辻」、「イラク問題」・・・「某日本人女性の英国在住の帽子屋さん(ピーコックCollar)」、「北海道湿原の丹頂鶴」・・・

 かって、「コンゴ」については「アフリカの民族と社会(世界の歴史24・中央公論・1999年発行)」を読んだけれど・・・昨夜は「コンゴ内戦」の酷さが画面で報じられていた。コンゴの人々は「資源は悪魔」だと思っているらしい。「悪魔」は「資源」ではなく、「資源の利権」に群がって内戦、戦争を引き起こさせた「ヨーロッパ(ベルギー等)の国際資本家」達である、のに・・・あんたも真鍮や銅の器物を台所で使ってイナイか?・・・学校にも行けない少年が、一日、銅採掘現場で40キログラムを採掘して、400円・・・彼はそのカネで家族を養っている。

 「沙漠の塩湖に棲む魚」については・・・生物の生き様が「種=子孫」を遺すために何故、ドオシテ?・・・そんなにしてまで、っての疑問ばかりが湧き上がってくる。確かに「人間」も生物であり、「動物」の一種族であることには同類なんだけれど・・・

 「チュウブ(Tube)」は韓国映画だったけれど、映像もストリーも「日本映画」を超えている・・・あの国の「人間」に対する追求は「南北38線」の緊張と「李承バン政権」以後の自ら克ち取ってきた「民主主義」に対する「韓国民の意識(?)」が反映されている、と思う。「オーム真理教」が引き起こした事件・・・「国家」に都合よく利用され・・・「気薄」になってはいないか・・・「領土問題」・・・「アダムとイヴ」が存在した時には「国境線・領土線」は「存在」しなかったのに・・・

 「功名が辻」は「大河ドラマ」であるが・・・「国主さま」になるんだとハシャギまわる「夫婦善哉」・・・「お玉」さんはナニを悟ったんだろう?・・・旦那(細川)って、前の日本国首相のご先祖だったよな、殿さま・・・スキャンダル写真・・・って・・・

 「イラク問題」・・・アメリカ兵のカナダへの「脱走」・・・現在的にイラク戦争でのアメリカ陸軍の脱走兵は「8000人」、戦死者「2500人以上」、イラク国民の死者・・・?・・・アメリカへ亡命したイラク市民の親子の葛藤・・・イラクへ帰国(死)か、アメリカ永住(生)か・・・「アメリカ脱走兵の立場」を信じ続けてくれたのは彼のママだけ・・・敵の首をサッカーボールにしていたと言う「同僚アメリカ兵」・・・陸軍協会のベトナム戦争経験者の退役軍人・・・「たった十人、十一人の兵隊の仕業(イラク住民虐殺)がアメリカ陸軍の名誉を傷つけるコトは無い」・・・

 イギリスには「貴族」がデカイ城にフンズリかえってゴウジャスな生活をし、ローヤル競馬を楽しんでいるんだ・・・「貴婦人」がその頭に「ボーシ」をのせて見せびらかしながら・・・

 「丹頂鶴」・・・生きるって大変だ、ナッ・・・

 壱・百・参・日・目・・・・