七〇日目です・・・昨日はとりたてて・・・ドオってことはなかったケレど・・・「言語学の散歩・10・ジプシー語」では「ジプシーの起源」は「言語学的にはインド北西部」にあるらしい・・・

 ボクは「ジプシー」の「起源」を「古代エジプト」だと思っていた。そして「ジプシー占い」の「タロット」の起源も当然、「古代エジプト」だと思っていた。フランス語の「ジタン」の名前はタバコで有名だが、スペイン語では「ヒターノ」であるらしい。
 「ジプシー」の記録は16世紀に書かれたらしく、そして確認できるモノは1100年、ギリシャ正教会の「アトス聖山」の坊主が遺した記録があるらしいのだ。
 現在的には「ジプシー語」は「インド語・ヒンディ語」と親戚関係であるらしい・・・そしてギリシャ、バルカン経由でヨーロッパへ流れ込んだ一派と、小アジア、エジプト、北部アフリカへ流れていった一派があると、この本には記されていた・・・ならば、北部アフリカからスペインには流れて行かなかったであろうか?・・・エジプト、アフリカ北部、スペインならば、「タロット起源がエジプト」と言うボクの考えも満更間違っていないだろう。ダイタイからして「タロットの絵」は「古代エジプト社会」と、「ユダヤ社会」の「モノガタリ」である「旧約聖書」である。そして、「小アジア」である「イラン、イラク」周辺の「古代シュメール」と「古代インド」の「モノガタリ」である。
 言語に関して、その象徴的な絵は旧約聖書に記されている「バベルの塔」の絵そのものが示唆している。「バベルの塔の崩壊」はまさに「言語の分裂」であり、「インド・ヨーロピアン言語系統の語源の原点」であるからだ。
 「金字塔」がエジプトに存在する「ピラミッド」の「漢字訳」ならば、まさに「金・字・塔」で、「黄金」に記録された「文字」のある「塔」であるのだが・・・金そのものに刻印されたか、石や金属、板に金で象眼されたか・・・塔に似ている石碑は「オベリックス」で、その表面にはまさに「エジプト古代文字」が刻まれている。

 この本の著作者によれば、日本語が「祖語」を原点にした「語族」としての「系統言語学」は今のところ「幻想」らしく、その虹を追う「言語のドン・キ・ホーテイ」がいるらしい・・・だが「系統」は「ドン・キ」だけれども「類型」の「ハムレット」ならなんとかなるらしい・・・で、ボクは「サン・チョ・パンザ」というところか・・・カナ。

 「70・七〇・七十・七拾」は異字漢字をあてれば「漆・壱・拾」であり、「ウルシ(漆)のイチ(壱)をヒロウ(拾)」である。
 ・・・ウル(売=女)のシ(詞=史)のイ(意=委)のチ(知=地)をヒ(比=卑)のロ(賂=鷺=わし=倭詞)のウ(有)・・・?

 昨夜の「NHKのTV番組・沖縄・米軍基地の移転」・・・琉球外交思想で「沖縄独立万歳」だ・・・「米軍」が存在しなくなったら「国家」の下の「日本軍の横暴」に悩まされるのに違いない。あのコテンパァにやられていた「民主主義者」であるらしい「某防衛庁長官」、それよりもこの男の隣席で「自説」を展開していた御用学者にはアキレルねッ!あのポンチマンガ屋のゴーマニストにも・・・