2228日目・・・「作意語の比」・・・拾弐解通参拾壱の土曜日・・・「觔斗雲(キントウン)=筋斗雲(キントウン)」・・・「石猿、孫悟空の飛行艇」・・・「觔(角+力)」は「筋(竹+肉+力)=竹+肋=竹+月+力」の同義異字であるらしい・・・漢字構成からの共通項は「力」であるが・・・
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觔=すじ・キン・・・catty?猫のような・狡(ずるい・狡猾)
悪意に満ちた・猫のように発言
言動が意地悪な・・・
数量詞・古代の計算重量单位「斤」
筋=觔
腱(けん)・靱帯(じんたい)・筋( すじ)
皮下静脈血管・青筋
肌・腱や筋に似たもの叶筋・葉脈
筋斗=とんぼ返り・でんぐり返り
筋斗返(とんぼかえ)り→蜻蛉(セイレイ)可重意
蜻蛉(かげろう)化重理
翻筋斗(もんどり)をうって転ぶ→文度(怒・努)理
(ホンキント)・・・本今(勤・金)斗
転倒・転ぶこと
↓↑ ↓↑
觔斗雲(キントウン)・・・孫悟空の乗る雲。
ひと飛びで十万八千里
解陽山(カイヨウサン)
↓↑
如意真仙
『西遊記』に登場する牛魔王の弟
解陽山の
破児洞に棲み、
落胎泉の水を独占している
武器は如意鉤
↓↑
西梁の女人国で、
三蔵法師と猪八戒が
子母河・・・・・・・シボカ・ねははかわ
思慕掛・音葉歯科把?
詞保(模・簿)化
の水を飲んで
子を・・・・・・・・子=ねずみ=鼠・・・移鼠=イエス
孕んでしまった時、
孫悟空は・・・・・・孫が悟る空=存語句得
落胎泉・・・・・・・ラクタイセン=等句他意(対)撰(箋)
孕んだ泉水(蘭学)の音素(諏)
の水をもらいに
如意真仙を訪ねた。・・・意の如く、新撰(新選)
紅孩児の件で・・・・・・紅の孩児(乳飲児・赤児・嬰児)
孫悟空達に
恨みを持っていた如意真仙は、
落胎泉の水を分けるのを拒否し
悟空は仕方なく強行するが、
如意真仙は
邪魔をした。
悟空は
自分が如意真仙と争っている隙に
沙悟浄に、・・・サゴジョウ
差語(誤・後・胡・御・漁・V)帖
すな(諏名・順和・素名)の互譲(語帖)
落胎泉の
水を・・・・・・みず(瑞・見事・観亠=観音)
瑞=高野長英=瑞皐(ズイコウ)
皐=皋・・・皐=白+=+十+=
皋=白+一+人+十
皐月(さつき)=五月
スイ(素意・垂・出)
汲んで貰い、
無事に・・・・・分字似・部字似
三蔵と・・・・・サンゾウと=纂添得訳(斗)
八戒に・・・・・十戒の葉可意(破戒)
八戒=盗むなかれ
葉歌意・葉改・・・歯会=尚歯会(蘭学者)
飲ませることに成功した。
↓↑
悟空+悟浄+三蔵+八戒
・・・五+五+三+八=弐拾壱・・・似、拾う、位置(移置)?
10+11=21
3×7=21
・・・五×五×三×八=六百・・・録比訳(秘訳・秘薬・秘鑰)
賂句比訳
陸奥(むつ)の髀(腿の骨)
・・・600年(推古八年・庚申年)遣隋使派遣
小野妹子=蘇因高
隋=開皇二十年
新羅=建福十七年
・・・「六百番歌合」=鎌倉初期の歌合わせ
建久三年(1192?)藤原良経邸で開催
建久四年(1193?)藤原良経邸で開催
判者は藤原俊成
作者は藤原定家・顕昭・慈円・寂蓮ら12人
各人100題100首で、計1200首600番
・・・1192年8月21日(建久三年七月十二日・壬子年)
源頼朝が征夷大将軍に就任・・・源を頼る朝(朝廷・調停)
・・・1600年(慶長五年・庚子)
ケイチョウゴネンの「かのえのね」
傾聴(計帳・軽重)
語念の「掛之柄の子(鼠・音)」
2月17日
ジョルダーノ・ブルーノ火炙り刑
三月十六日リーフデ号
豊後に漂着(ウイリアム・アダムス)
九月十五日・関ヶ原の戦い
中国 明萬歴二十八年・楊応龍の乱
12月31日イギリス東インド会社設立
李氏朝鮮宣祖三十三年
・・・1940年(昭和15年・庚辰)
紀元二千-六百年記念行事
神武天皇即位紀元
皇紀「2-600年」
二月二日・斎藤隆夫の反軍・反ファシズム演説
(早稲田大学卒
イェール(Yale )大学留学
弁護士試験合格者は1500名余中33名の一人
衆議院議員
兵庫県
出石に記念館「静思堂」
出石には
垂仁天皇
三年三月条(日本書紀)に
新羅王子の
天日槍(天之日矛)の
渡来伝説の
出石神社が存在する)
満州国・康徳七年
朝鮮・主体二十九年
↓↑
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・・・ブログ辞典を検索すると・・・
觔(角+力⇔角の力・角力=相撲
野見宿禰と當麻蹶速の相撲記録の漢字=捔力)
「手の角力」の力くらべ、関節技?で
「角(つの)」は
鹿中原で争うの「鹿角」で「覇者の争い」、
そして「鹿渡(かど・ロクト)」だが
「觔」は「角(かど・カク)の力=L字形の力」
の「三角・四角」の「角度」の意味で
腕や手首、脚や足首、指の「関節の屈伸作用」を
調節する「觔=筋」の意味であろう・・・
「筋=竹+肉(月)+力」の漢字構成は
「竹」の繊(しなやか)な弾力性で
曲げても元に戻るから・・・「筋+肉」・・・
「肋(月+力=肉+力)」→「助(且+力)」ける
「且(かつ・シャ・ショ)=冃(月)+一」
しばらく・とりあえず・苟且・苟且
まさに〜す・今にも〜になりそうだ
まないた(俎板)→真名板→魚名板」
「冃=ずきん(頭巾・帽子)
かぶる(被る)
おおう(被う)・ボウ・モウ」
雎・俎・助・祖・・・且→目→臣・・・
雎=みさご=鶚・・・関関雎鳩=家庭、夫婦円満
↓↑
觔=筋=すじ・キン
細長い筋線維の束でできた肉
筋骨・筋肉・筋力・心筋・腹筋
細長い線状のもの
鉄筋
筋道・青筋・粗筋(あらすじ)・大筋
川筋・首筋・毛筋・背筋・血筋・手筋
鼻筋・腹筋・本筋・道筋・筆筋
筋斗返(とんぼがえ)り
翻筋斗(もんどり)をうって転ぶ
↓↑
細長くひと続きになっているもの
肉を骨に付着させ、
身体を作動させている組織
縞模様
家系、血統
家柄、一門の流派
素質、資質
道理・道筋
内容の概略
繋がり
細い物を数える単位
道路、河川の繋がり
為筋(ためすじ)・奥筋(おくすじ)・横筋
すじ=理=理窟=理屈
觔=筋
脉=脈
線=綫
綫
thread=スレッド
処理過程を複数に分割した
最小の処理単位
関連テーマに対する一連の発言
line=系列・系統
ケイトウ・・・掲訳得?・・・芸当?
↓↑
「犬」の
「翻筋斗=もんどり=翻觔斗」・・・掲訳得
↓↑
「それは昔余所の犬のするのを見て、
今までは永く忘れて居たことであった。
クサカはそれをやる気になって、
飛びあがって、
翻筋斗(もんどり)をして、
後脚でくるくる廻って見せた。
それも中々手際よくは出来ない。
レリヤはそれを見て吹き出して、
「お母あさんも皆も御覧よ。
クサカが芸をするよ。
クサカもう一反やって御覧。
それでいい、それでいい」といった。
人々は馳せ集ってこれを見て笑った。
クサカは相変らず翻筋斗をしたり、
後脚を軸にしてくるくる廻ったりして居るのだ、
しかし誰も
この犬の目に表われて居る哀願するような
気色を見るものはない。
大人でも子供でも
「クサチュカ、またやって御覧」
という度に、
犬は
翻筋斗(もんどり)をしてくるくる廻って、
しまいには皆に笑われながら仆たおれてしまう」
・・・「クサカ=クサチュカ」は野良犬の名前・・・
小説「犬」
アンドレーエフレオニード・ニコラーエヴィチ
翻訳 森鴎外「犬」・明治四十三年一月
青空文庫(http://www.aozora.gr.jp/)から
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http://www.aozora.gr.jp/cards/000907/files/4251_12065.html
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「クサカ」は「久坂(日下)玄瑞・天保十一年(1840年・庚子年)五月(辛巳-戊庚丙→透干支は辛→庚格?)〜元治元年七月十九日(1864年8月20日・甲子-壬申-丁巳)」に重ねたんだろ・・・もし、傷官格=庚←己日、比肩=庚←庚日or辛日・・・巳の刑害は寅、沖は亥、合刑破は申、三合は酉、傷官格ならば生日は己-(酉、亥?)、強旺格の生日は「庚(寅・申)、辛(酉、亥)」で該当する日、庚寅?・・・「口差化・苦佐賀・草薙・匂さか・臭さか」ねッ、「Ξ=ξ=クサイ(グザイ・クシー・ギリシア文字第14字母・数価は60、ラテン文字の X に対応)」も、ねッ・・・
「翻筋斗(もんどり)」・・・「翻訳の筋(すじ)を斗(はかる)」だろう。それで、「金斗運」かも?・・・「斗=柄杓(ひしゃく)の数量単位=液体の量をはかる角型、円型の桝(ます・枡・升・舛)で量った18リットル」、
「北斗七星→妙音観音→北辰一刀流→千葉周作→坂本竜馬」、
「大熊座=カリスト=the Plow・the Big Dipper」、
「小北斗七星」
「小熊座=アルカス=ポラリス (Polaris) 」
2017年1月1日0時2分・・・