1925日目・・・お天気、灯油ストーブを交換してもらった・・・12月9日、オメデトウ、M・・・金星の衛星になった「あかつき」・・・オメデトウ・・・あの「弓形」は何ナンだろうナッ・・・多分、「キューピッド(Cupid)=キューピット=クピードー(ラテン語 Cupido)=アモール(Amor)=エロース(古希語 Ἔρως,Erōs)=エロス」の「弓」だろう・・・「軍神アレースと女神アプロディーテー(ヴィーナス)の子」で、母親に中義を尽くす子であるらしいから。キューピットの「弓の矢」は「金(こがね・キン)」と

ーーーーー
 「ヘルメース(Ἑρμῆς・Hermēs・ヘルメス)」と「キューピット」と重なっている・・・が、ヘルメスが「科学万能、文明文化の神」であるから当然である・・・キューピットはヘレメスの一部分であろう・・・
 トリックスター (trickster) とも云われているらしい・・・「神や自然界の秩序を破る者」らしい・・・が、イタズラッ子である。
 「善と悪」、「破壊と生産」、「賢者と愚者」など、相反する二面性を持つ人物・・・これは「幼少時・少年期」の一般的な子供の傾向である・・・この傾向を延長している「成人」が社会秩序を壊す犯罪を起こすコトにになる・・・?
 「ユング」が心理学で「トリックスター元型」としたものらしい・・・「超個人的性格類型」・・・?
 ヘルメースは
 ゼウス
 と
 マイアの子
 で、「伝令神(情報伝達)」・・・「インテリジェンス(intelligence」はスパイ、情報局である。
 「M」は「007」の女ボスだったが、先週の映画では「死んだ」らしい・・・
 ゼウスはヘルメスに
 「泥棒(盗み)の才能」、
 「嘘言(虚偽・詐称・詐欺)の才能」を与えた。
 ヘルメスは「アルゴス(百目の怪物)を退治した者」とも・・・
 つば(日除け)の広の丸い旅行帽「ペタソス」を頭に被り
 ・・・「童夢大友克洋作の漫画)」のオジイちゃん・・・
 神々の伝令の杖「ケーリュケイオン」を手に執り
 空を飛ぶことができる翼の生えた黄金の
 「サンダル(タラリア)を足に履き
 時には鎌「ハルペー(ショーテル)を持つ
 「ヘルメース=メルクリウス」
 アポローンの竪琴の発明
 骰子の発明
 天文学の探究
 アルファベットの発明
 度量衡制度を整えた
 ・・・まるで、「秦の始皇帝」である・・・
 竪琴
 葦笛
 商売の神
 旅の神
 百眼の巨人アルゴス殺し
 ヘルメースは
 「アルゲイポンテース」=「アルゴス殺し」
 という異名を有する
 アプロディーテー(ヴィーナス)に惚れ
 口説く(イイよる)が相手にされず
 ゼウスに
 鷲(ワシ)を借り
 鷲を使って
 アプロディーテー(ヴィーナス)の
 黄金の
 サンダル(板を意味するギリシャ語sandalion)
      革(皮)の履物
      靴のように足を覆わず、
      紐やバンドで足を固定するモノの総称
      木製では下駄(げた)
 を盗んだ
 ヘルメースは
 サンダルを返すことを条件に
 彼女と関係し
 二人の間に
 ヘルマプロディートス・・・両性具有
 と
 プリアーポス・・・・・・・鰓曳動物門
小さい陰茎(penis worm)
 が生まれた
 他に
 ペルセポネー・・・・・・・冥界の女神・春の女神
              地上にいる間はコレー(乙女)
              冥界にいる時はペルセポネー
              デーメーテールの娘
              ハーデースの妻
 ヘカテー、・・・・・・・・闇夜(新月)と魔術の女神
              トリウイア(Trivia)のヘカテー
              辻、交差点、三叉路、十字路の女神
              ペルセースの娘
              中国の「女媧
 多数の
 ニュムペー(乙女の精霊、ニンフ・ニュンフェ・
       清純で愛らしい乙女
       不完全変態をする昆虫の幼虫・・・)
 たちと関係し、
 エウドーロス・・・・・・・トロイヤ戦争のアキレスの
              ミュルミドーン(蟻)族の武将
 アウトリュコス・・・・・・盗みの名人
 ↓↑           アルゴナウタイの一人
 ↓↑           ダイダリオーンの娘
              キオネーの息子
              キオネーとアポローンの息子の
              ピラムモーンとは双子との説も
              ・・・アポロンの子・・・?
              モノを透明にする術者
              白毛獣を黒く、
              黒毛獣を白く出来
              角獣の角を取り去って、
              角のない獣に取り付けることが
              出来る
              狼(オオカミ)との説も・・・
         ピタネの
         アウトリュコス
        (Αυτόλυκος ο Πιτταναίος、
         紀元前360年頃〜紀元前290年頃)
         古代ギリシア天文学者、数学者、地理学者
         小アジア
         アイオリス地方の
         ピタネに生まれた
         アウトリュコスの著作は
         アテネ
         紀元前335年〜紀元前300年の間に完成
         2つの著書
        「運動する球体について」
        「天体の出没につい」
         は古代ギリシャ
         数学書として完全な形で残っている
         最古のもの
         ↓↑
         エウクレイデス
         によって
         アウトリュコスの業績は引用
         アルケシラウスは
         アウトリュコスに教えを受けた
         ↓↑
         ビテュニア
         テオドシオス
        (Theodosius of Bithynia
         紀元前160年頃〜紀元前100年頃)
         ギリシャ天文学者、数学者
        「球面幾何学(Sphaerics)」の著者
         アウトリュコスの球に関する仕事が元
         天文学の分野では天体の出没を研究
         ↓↑
         16世紀
         フランチェスコ・マウロリコ
         が
         テオドシオス著書の翻訳
         ビテュニア
         Tripolisに生まれ
         ウィトルウィウス
         と同時代の学者で
         緯度の異なるどの場所でも使用できる
         日時計を考案
        「球面幾何学」は
         エウクレイデスの幾何学に基づいて
         天文学のための球面の幾何学を扱った
         そのほかに
         異なった地方における
         天体現象を扱った
        『居住地について』
         と、
 ↓↑      太陽の運動についてかかれた
 ↓↑     『日中と夜について』
 ↓↑       が残されている。
 などの子供をもうけた
 酒の神
 パーンも
 ヘルメースの息子・・・らしい・・・
 ローマ神話では
 ヘルメスは
 メルクリウス=マーキュリー
 水星=メルクリウス
 ↓↑
 エジプトの書記の神
 トートと
 ヘルメース=メルクリウス
       サントリー
       ヘルメス、ヘルメス、ヘルメス、ジン
       マンガコマーシャル(柳原良平
 ↓↑
 が習合した
 「ヘルメス・トリスメギストス」
 紀元1世紀から3世紀に書かれた
 「ヘルメス文書」の著者・・・?
 アブラハムまたはモーセの同時代人とされ
 伝説上のエジプトの賢者
 ヘルメス(トリスメギストス)は
 12世紀頃から錬金術と結びつけられた
 錬金術=ヘルメスの術
 ヘルメスは
 錬金術師の守護者にして
 学問や技芸の始祖・・・
ーーーーー
 シーシュポス、
 あるいは
 アンティクレイア
 の子
 ・・・オデュッセウス・・・
(Ὀδυσσεύς,Λαερτιάδης、
 Odysseus)
 ギリシア神話の英雄
 イタケーの王(バシレウス)
 ホメーロス
 叙事詩オデュッセイア』の主人公
 ラテン語
 Ulixes(ウリクセス)
 Ulysseus (ウリュッセウス)
 とも・・・
 英語のUlysses(ユリシーズ)の原型
 彼はトロイ攻めに参加し
 策略、謀略タイプの知将
 「足の速いオデュッセウス
 「策略巧みなオデュッセウス
 と呼ばれる
 ホメーロス以来、
 女神アテーナーの寵厚い英雄
 イタケー王
 ラーエルテース
 と
 アンティクレイア
 の子で、
 妻は
 ペーネロペー
 息子は
 テーレマコス
 父親を
 シーシュポス
 とする説も・・・
 トロヤ戦争では
 策略、謀略タイプの知将
「足の速いオデュッセウス
「策略巧みなオデュッセウス
 と呼ばれ
 ホメーロス以来、
 女神アテーナーの寵厚い英雄
 イタケー王
 ラーエルテース
 と
 アンティクレイア
 の子で、
 妻は
 ペーネロペー
 息子は
 テーレマコス
 父親を
 シーシュポス
 とする説も・・・
 ↓↑
 ・・・シーシュポスは
 アウトリュコスの娘で
 ラーエルテースの妻となっていた
 アンティクレイアと交わった・・・
 ・・・アウトリュコスは
 シーシュポスに降参し
 娘の
 アンティクレイアを与えた
 アンティクレイアが
 ラーエルテースとの結婚はその後・・・の説も・・・
 生まれたのが
 オデュッセウス
 ↓↑
 トロヤ戦争後の苦難と、最期の物語の
 弓比べ・・・・・・・・・・・・・・愉観句等部
 ↓↑
 オデュッセウス
 「乞食(こじき)」に変装して・・・「古事記」に変奏して
 アテーナー女神・・・・・・・・・・「宛名」
 よって故郷の
 イタケー・・・・・・・・・・・・・「ゐ(意)多懸」
 へ帰還し
 妻(ペーネロペー)への
 求婚者たちと
 弓比べをし、
 求婚者たちが引くことが出来なかった
 大弓で
 求婚者たちの首領格
 アンティノオス
 の喉を貫き、
 オデュッセウス(父)と
 テーレマコス(息子)
 は
 求婚者たち全てを討ち殺した・・・
ーーーーー
 金星の「大弓」・・・妄想譚・・・