1900日目・・・「カミ」と云う漢字の「紙=糸(いと・シ)+氏(うじ・シ)」である・・・この漢字は「文字を記録・保存」する手段として、「絵を描き込む」手段として、建築物の内部へ光を採り込む「障子紙」として、まさに、かるく、容易に「詳細情報を伝達」する運搬材料として「文明」の象徴である。「紙」の漢字を更に分解すれば「幺(ちいさい・かすか・おさない・くらい・ヨウ・簡略異字は么)+|+ハ+氏」である。「幺=産まれてきた幼児の象形・幼虫の象形・糸束をねじった形・ム(私)を重ねた字で蒙昧を表す・金文で玄と同義でク

 「かみ」=上・守・咬・噛・香美・佳己・可美・加味・加美・嘉美
 「龗(よし・レイ・リョウ)=雨+龍
  髮(ハツ)=長+彡+友
  神(かむ・シン)=ネ+申
  皇(おう・すめらぎ・コウ)=白+王
  彡(あと・サン・セン)
  帋(かみ・シ)=氏+巾
  呞(かみかえす・シ・チ)=口+司
  珈(かみかざり・カ・ケ)=王+カ+口
  幗(かみかざり・カク)=巾+國
  蠰(かみきりむし・ショウ・ソウ・ジョウ・ニョウ)=虫+襄
  裃(かみしも)=衣+上+下
  纚(かみづつみ・つづく・・シ・リ・サイ・シャ)=糸麗
  雷(いかづち・かみなり・ライ・ルイ)=雨+田
  靁(かみなり・ライ)=雨+田+田+田」
 ・・・化視・化巳・掛観・歌視・科視・掛見・・・
 「漢字」、「度量」、「貨幣」、「法制」などを統一し、基幹道路、万里長城など、「国土改造」をした「秦の始皇帝」は苦労しただろうな・・・だが、合理的な人間も最期は「神仙思想」だった・・・きっと、東の彼方には「栗・団栗」、「魚」を喰っていた「平和な縄文人」の「協働体」があると信じていた・・・「自然災害」は勘定には入っていなかった・・・きっと、心はコロッと「徐福」に騙される純真な「少年」だったカモ・・・
ーーーーー
 旧約聖書
 約伯 記
 ヨブ・・・「与分・余部」記
   ・・・・呼ぶ記(紀)
第25章
25:1
そこで
シュヒ・・・守秘・種皮
びと
ビルダデ・・・備(吉備)留拿出
       尾(尾張)留拿出=名古屋
       美(美作)留拿出=和銅六年(713年)4月3日
                備前守-百済王南典?
                と
                備前介-上毛野堅身?→群馬
                の提案により
                備前国から
                英多郡、勝田郡、苫田郡
                久米郡、真嶋郡、大庭郡
                の六郡を分けて設置
                初代の「美作」守は
                上毛野堅身が就任・・・?
                平家全盛期は平氏知行国
                播磨は美作の東に隣接
                鎌倉時代
                梶原景時
                和田義盛
                が守護となったが族滅
                北条氏の領国となり
                足利氏の荘園が多く存在
                歴史上一貫して
                美作の安定勢力が出現せず
                室町幕府期も
                山名氏、赤松氏、尼子氏
                浦上氏、毛利氏、宇喜多氏
                など、常に不安定
                1600年の関ヶ原の戦い
                小早川秀秋
                備前・美作両国を領するが
                2年で改易
                近世
                森氏が津山に築城し
                津山藩成立したが、
                5代94年の支配で改易
                徳川政権直轄代官所が設置
                後
                越前松平家津山藩となったが、
                美作国内は小藩に分割
                近代
                明治四年(1871年
                廃藩置県により
                津山県、真島県、倉敷県、
                鶴田県、挙母県、古河県、
                生野県、明石県、沼田県、
                龍野県に別れて分境
                同年十一月
                美作国
                北條県に統合されたが
                明治九年(1876年)
                岡山県に合併
       琵(琵琶)留拿出=琵琶法師→王と王の比較
                     王と王の巴
                     巴紋・三巴
                     渦巻き
                     蛇の塒(とぐろ)巻
                     勾玉の形状
                枇杷=木+比+木+巴
                   記の比較・紀の蛇(邪)
                美和(楫取素彦の後妻)
                三輪山=美和山・御諸山
                    三諸岳(みもろだけ)
                    神奈備山(かむなびやま)
          ーーー−−−−↓↑−−−
         「三輪の磐井(井泉)」は
          大泊瀬皇子(雄略天皇
          と
         「御馬皇子(市辺押磐皇子の弟)」
          が戦った場所で
         「この水は、百姓のみ唯飲むこと得む。
          王者は独り飲むこと能(あた)はじ
         (日本書紀雄略天皇即位前紀)」
          と呪詛した?・・・コレはこの時代の思想か?
          楫取素彦も楫取美和も
         「散々惨(みじ)め」だったろう・・・
          御「蚕」相場なのか、「三角」関係なのか?
          ーーー−−−−↓↑−−−ーー
         「香具山や
          畝傍を・・・畝(せ・ほ・ムゥ)
          ↓↑    面積単位=歩・畝・反・町
                畑で細長く直線状に盛土した所
                畝々(うねうね)
                畝(うねる)=畦=あぜ=畔
                波、筋、蛇腹の形状
                畝=畑の「ridge(リッジ)」
                  山の背・尾根・分水嶺
                  隆起(線)・鼻梁
                  鼻筋(はなすじ→話す事・時)
                  the ridge of the nose
                  うね・あぜ
                  屋根の棟(むね)
                  織物・編み物の「rib(リブ)」
                  肋骨・あばら骨
                  肋骨状のもの
                  船舶の肋材
          ↓↑      こうもり傘の骨
          ↓↑      建築のリブ
          をしと・・・をし=心残り
                   手放せない
                   惜しい・もったいない
          耳成と
          相あらそひき
          神代より
          かくにあるらし
          いにしへも
          然に あれこそ
          うつせみも
          妻(嬬)をあらそふ
         (中大兄皇子)巻一・十三)」
         ・・・これは、彼のウタか?
         妻(嬬)=額田王
         ライバル=大海人皇子
         反歌
        「香具山と耳梨山
         あひし時
         立ちて見に来し
         印南国原(兵庫県加古川市明石市一帯)?
        (巻一・十四)」
        「海神(わたつみ)の
         豊旗雲に
         入日射し
         今夜の月夜
         清(さやけ)かりけり(巻一・十五)」
          ↓↑
        「天日槍・・・・・新羅の王子
         天之日矛
         日桙(ひぼこ)
         天日槍命
         天日桙命
         海檜槍(あまのひぼこ)」
        (垂仁天皇三年三3月条)
          vs
        「葦原志許乎命
         伊和大神(播磨風土記
         大国主神
         大國主大神
         大穴牟遅神(おおなむぢ)
         大穴持命(おおあなもち)
         大己貴命(おほなむち)
         大汝命(おほなむち)
         大名持神(おおなもち)
         国作大己貴命(くにつくりおほなむち)
         八千矛神(やちほこ)
         葦原醜男
         葦原色許男神(あしはらしこを)
         大物主神(おおものぬし)-古事記は別の神
                     -日本書紀
                      国譲り後の別名
         大國魂大神(おほくにたま)
         顕国玉神
         宇都志国玉神(うつしくにたま)
         所造天下大神(あめのしたつくらししおほかみ)
               「出雲国風土記
         幽冥主宰大神 (かくりごとしろしめすおおかみ)
         杵築大神(きづきのおおかみ)」
         領土の占有争い
          ↓↑
        「阿遅鉏高日子根神
         阿遅志貴高日子根神
         阿治志貴高日子根神
         阿遅須枳高日子
         阿遅鋤高日子根神
         味耜高彦根命
         味鋤高彦根神
         味鉏高彦根
         別名 迦毛大御神(かものおおみかみ)」
          雉の鳴女(なきめ)
         vs
        「天若日子天稚彦
           天探女(あめのさぐめ)
          ↓↑
        「味耜高彦根命味鋤高彦根神
         の妹で
        「天若日子天稚彦
         の妻(嬬)が          
         高比売命(たかひめのみこと)
         亦の名
         下光比売命
         下照比売命(したてるひめのみこと)
         (古事記
          ↓
         下照姫
         亦の名
         高姫
         稚国玉
         (日本書紀
          ↓↑
         相撲=レスリン
          ↓↑
        「建御雷神」vs「建御名方神
        (出雲の国譲り)
        「野見宿禰」vs「當麻蹶速
        (垂仁天皇・七年秋七月己巳朔乙亥)
        「ヤコブイスラエル)」vs「カミの天使」
        (旧約聖書
          ーーー−−−−↓↑−−−
                大和三山
               (畝傍山耳成山・香具山)
                熊野三山
               (熊野本宮・新宮・熊野那智大社
                出羽三山
               (月山・湯殿山羽黒山
          ーーー−−−−↓↑−−−
                三山
                ローソク足(髯)の
                相場パターンの1つ
                同値の高値を3回つけた状態?
                日足・週足・月足の相場グラフ?
          ーーー−−−−↓↑−−−
       飛(飛騨)留拿出=アルプス
       眉(眉輪)留拿出=目弱皇子
                繭輪
       竎(山羊)留拿出=メぇ〜(鳴き声)
                未(未艶)=マリア
       靡(邪靡俀)留拿出=隋書俀人伝
                 邪馬台国
       毘(毘古)留拿出=摩訶毘盧遮那仏
                大毘盧遮那仏
                毘盧遮那仏
                毘盧舎那仏
                盧舎那仏
       鼻(鼻祖)留拿出
       贔(贔屓)留拿出
       梶(楫村)留拿出=小田村伊之助=楫取素彦
                初代群馬県令→楫取美和
は答えて言った、
25:2
「大権
 と
 恐れとは
 神と共にある。
 彼は
 高き所で平和を施される。
25:3
 その軍勢は
 数えることができるか。
 何物か
 その光に浴さないものがあるか。
25:4
 それで
 人は
 どうして
 神の前に正しくありえようか。
 女から生れた者が
 どうして
 清くありえようか。
25:5
 見よ、
 月さえも輝かず、
 星も
 彼の目には清くない。
25:6
 うじのような人、
 虫のような
 人の子は
 なおさらである」。

第26章
26:1
そこで
ヨブ
は答えて言った、
26:2
「あなたは
 力のない者を
 どれほど助けたかしれない。
 気力のない腕を
 どれほど救ったかしれない。
26:3
 知恵のない者を
 どれほど教えたかしれない。
 悟りを
 どれほど多く示したかしれない。
26:4
 あなたは
 だれの助けによって
 言葉をだしたのか。
 あなたから出たのは
 だれの霊なのか。
26:5
 亡霊は
 水
 および
 その中に住むものの
 下に震う。
26:6
 神の前では
 陰府も裸である。
 滅びの穴も
 おおい隠すものはない。
26:7
 彼は
 北の天を
 空間に張り、
 地を
 何もない所に
 掛けられる。
26:8
 彼は
 水を
 濃い雲の中に
 包まれるが、
 その
 下の雲は
 裂けない。
26:9
 彼は
 月のおもてを
 おおい隠して、
 雲を
 その上にのべ、
26:10
 水のおもてに
 円を描いて、
 光
 と
 やみ
 との境とされた。
26:11
 彼が戒めると、
 天の柱は震い、
 かつ・・・・・・勝海舟
 驚く。
26:12
 彼は
 その力をもって
 海を静め、
 その知恵をもって
 ラハブ・・・斥候たちは城壁と一体化している
       娼婦ラハブの家に滞在した。
       市の衛兵たちが訪れた時 、
       ラハブは斥候たちを屋上にある
       亜麻の束の中に入れて隠した。(ヨシュア2:6)
       ラハブ(Rahab)=海の怪物
               「嵐・傲慢・騒音・凶悪」の意
               「混沌や荒れ狂う海」の象徴
 を
 打ち砕き、
26:13
 その息をもって
 天を晴れわたらせ、
 その手をもって
 逃げるへびを
 突き通される。
26:14
 見よ、
 これらは
 ただ
 彼の道の端にすぎない。
 われわれが
 彼について聞く所は
 いかに
 かすか(微か)な
 ささやき(囁き)であろう。
 しかし、
 その力の
 とどろき(轟き)に至っては、
 だれが悟ることができるか」。
ーーーーー
 ・・・カミからの解放って?・・・「自然」と云うものですカネ・・・