1673日目・・・「長旅、お疲れ」、「最低で、最悪の生活」でも生きていく「朋輩、チュウさん(流星話言)」・・・昨日は従姉の息子の誕生日・・・幼い頃に育った山あいの小さな「ヤマ(炭鉱)の故郷」をその従姉と、彼女の息子の運転ドライブで訪問してきた。街は寂れていたが、「無重力実験センター」の鉄塔が聳えていた・・・だが、調べてみたらここは既に2003年に閉鎖。その後、宇宙開発実験場としての貢献で、「小惑星イトカワのクレーターにKamisunagawa」の名が付けられたらしい・・・

 炭鉱閉山後、地下無重力実験施設(宇宙環境利用推進センター)が誘致され、700m以上の落差を利用した無重力(微小重力)実験が行われたが、実験結果を工業・商業的に応用できず、2003年に閉鎖したらしい・・・
 名前だけが宇宙に残った・・・そして残っているモノがまだあった・・・
 「若山牧水 歌碑」
 大正15年に
 雪の降りしきる上砂川を訪れ、雪中所見として
 秋すでに つぼみをもてる 辛夷の木
 雪とくる頃 咲くさまはいかに
 霜はいま 雫となりて したたりつ
 朝日さす紅葉 うつくしきかな
の句を詠んだことを記念し、
 昭和54年に建立された歌碑。
 なぜ、駅の名前が
 「悲別(かなしべつ)」
 になってしまったんだか?・・・ドラマ「昨日、悲別で」の「悲別駅」となったことにちなんだ?・・・TVドラマ「昨日、悲別で(昭和59年・1984年放送)」の舞台となった架空の町「悲別」・・・倉本聰脚本のテレビドラマ(全13回)だったらしい・・・1984年・・・何をやっていたんだか・・・年表を見ながら記憶を辿っていくと・・・
  ↓
 1982年
 2月・・・
 2月8日・・・ホテルニュージャパン
       火災発生で33人死亡
 3月29日・・・メキシコのエルチチョン山が大噴火
       死者2000人以上(1万7000人が犠牲
 4月1日・・・500円硬貨発行
 4月2日・・・フォークランド紛争勃発
 6月14日・・・フォークランド紛争終結
 9月14日・・・グレース・ケリー大公妃が自動車事故死
 9月22日・・・三越岡田茂社長が取締役会で解任
 10月1日・・・ソニー
       世界初のCDプレーヤー「CDP-101」発売
 12月4日 - 米映画『E.T.』が日本で公開
 12月・・・カード式公衆電話、テレホンカード発売
 E.T.
 ランボー
 ファイヤーフォックス
 炎のランナー
 ブッシュマン
 少林寺
 蒲田行進曲
 鬼龍院花子の生涯
  ↓
 1983年
 1月9日・・・自由民主党中川一郎が自殺?
 2月28日・・ニセ電話事件で鬼頭史郎元判事に有罪判決
 4月4日・・・テレビ小説第31作『おしん』放送開始
 5月21日・・・坂本スミ子大麻取締法違反
 6月13日・・・戸塚ヨットスクール事件の戸塚宏が逮捕
 7月15日・・・熊本地方裁判所八代支部
        初の死刑囚再審事件
       「免田事件」(1948年発生)で無罪判決
 8月21日・・・フィリピン
        ベニグノ・アキノ上院議員暗殺
 9月1日・・・ソ連の領空を侵犯で大韓航空機撃墜
 10月3日・・・三宅島大噴火
 10月9日・・・ビルマのラングーン、テロ事件
 10月12日・・・ロッキード事件
        丸紅ルート裁判の第一審判決公判
        田中角栄元首相に
        懲役4年、追徴金5億円の有罪判決
 欧陽菲菲「ラヴ・イズ・オーヴァー」
 原田知世時をかける少女
 フラッシュダンス
 戦場のメリークリスマス
 南極物語
  ↓
 1984年
 9月13日・・・「キャプテン・プレイボール」
        の漫画家、「ちばあきお」自殺
 中森明菜「飾りじゃないのよ涙は」
 高橋真梨子「桃色吐息」
 安全地帯「ワインレッドの心」
 エリマキトカゲ
 私は、コレで会社を辞めました 禁煙パイポ
ーーーーー
 旧約聖書
 ↓
第11章
11:1
全地は
同じ発音、
同じ言葉
であった。
11:2
時に人々は
東に移り、
シナルの地に・・・・・・・・・・・・「支那留」?
平野を得て、そこに住んだ。
11:3
彼らは互に言った、
「さあ、
 煉瓦(れんが)を造って、
 よく焼こう」。
こうして彼らは
石の代りに、・・・?・・・「石(ペテロ)の代り」
              ペテロの代わりは
              パウロ(サウロ)           
煉瓦(れんが)を得、・・・煉瓦=パウロ(サウロ)?
漆喰(しっくい)の代りに、・・・?
               「漆   喰」
                ウルシを喰う
                有留詞を繰う
                得る史を繰う
               「漆=七」の句得
アスファルト・・・ασφαλτοσ
 ↓       土瀝青=十一氵歴主月
        (ドレキセイ)
         アスファルト
         asphalt
         Bitumen=ビチューメン
              重質油
              超重質の油が
              砂に付着したもの
         ピッチ湖
         トリニダード・トバゴ
         Republic of
         Trinidad and
         Tobago
        (ヴェネズエラの北東、
         ガイアナの北西の島
         イギリス連邦加盟国
         トリニダード島にある
         3つの山を
         キリスト教の教義の
         三位一体になぞらえ、
         トバゴは、タバコ)
         の
         ピッチ湖
         では
         アスファルト
         天然で噴出し、
         湖を形成
         地中の原油から揮発成分が蒸発し、
 ↓       アスファルト分のみが残った)
を得た。
:4
彼らはまた言った、
「さあ、
 町と
 塔とを
 建てて、
 その頂を天に届かせよう。
 そして
 われわれは
 名を上げて、
 全地のおもてに
 散るのを免れよう」。
11:5
時に主は下って、
人の子たちの
建てる町と塔とを見て、
11:6
言われた、
「民は一つで、みな同じ言葉である。
 彼らはすでにこの事をしはじめた。
 彼らがしようとする事は、
 もはや何事も
 とどめ得ないであろう。
11:7
 さあ、
 われわれは・・・・・「我々」とは複数の「神々」?
 下って行って、
 そこで
 彼らの
 言葉を乱し、
 互に
 言葉が通じないようにしよう」。
11:8
こうして主が彼らをそこから
全地のおもてに
散らされたので、
彼らは町を建てるのをやめた。
11:9
これによって
その町の名は
バベル・・・・・・・・・・・・言語の混乱
と呼ばれた。
主がそこで
全地の
言葉を乱されたからである。
主は
そこから彼らを
全地のおもてに散らされた。
11:10
セム系図は次のとおりである。
セム
百歳になって
洪水の
二年の後に
アルパクサデ
を生んだ。
11:11
セム
アルパクサデを生んで後、
五百年生きて、
男子と女子を生んだ。
11:12
アルパクサデは・・・・「アルパクサデ」?
三十五歳になって
シラ・・・・・・・・・・・・・・「シラ」?
を生んだ。
11:13
アルパクサデは
シラを生んで後、
四百三年生きて、
男子と女子を生んだ。
11:14
シラは
三十歳になって
エベル・・・・・・「ヱベル」?
を生んだ。
11:15
シラは
エベルを生んで後、
四百三年生きて、
男子と女子を生んだ。
11:16
エベルは
三十四歳になって
ペレグ・・・・・・「ベレグ」?
を生んだ。
11:17
エベルは
ペレグを生んで後、
四百三十年生きて、
男子と女子を生んだ。
11:18
ペレグは
三十歳になって
リウ・・・・・?・・・「劉・柳・笠・粒・龍」?
を生んだ。
11:19
ペレグは
リウを生んで後、
二百九年生きて、
男子と女子を生んだ。
11:20
リウは
三十二歳になって
セルグ・・・・・・「施留愚・競る愚」?
リウは
セルグを生んで後、
二百七年生きて、
男子と女子を生んだ。
11:22
セルグは
三十歳になって
ナホルを生んだ。・・・「ナホる」?
11:23
セルグは
ナホルを生んで後、
二百年生きて、
男子と女子を生んだ。
11:24
ナホルは
二十九歳になって
テラを生んだ。・・・「寺」
11:25
ナホルは
テラを生んで後、
百十九年生きて、
男子と女子を生んだ。
11:26
テラは
七十歳になって
アブラム、・・・・・・アブラハム(Abraham)
           油(脂・肪・膏)喰む?
ナホル
および
ハラン
を生んだ。
11:27
テラの系図は次のとおりである。
テラは
アブラム、
ナホル
および
ハラン・・・・・・「波乱・葉乱・波瀾」?
を生み、
ハランは
ロト・・・・・・・・ロート(漏斗(ろうと)
            じょうご・funnel
            上戸・冗語→浄業?
            点滴→天敵・転的
     falling drops of water=水の点滴
     raindrop=雨垂れ
      Constant dripping wears away a stone
     点滴石をもうがつ
を生んだ。
11:28
ハランは・・・・・・・・波乱・波瀾・葉蘭・破嵐

テラにさきだって、
その生れた地、
カルデヤの・・・・・・「軽・珂瑠」出(弟)也?
ウル・・・・・・・・・・・・鵜留・得る・売る?
で死んだ。
11:29
アブラムと
ナホルは妻をめとった。
アブラムの妻の名は
サライといい、・・・・・・・浚い・攫い
              サラ・讃良・沙羅
ナホルの・・・・・・・・・・・直る
妻の名は
ミルカ・・・・・・・・・・・・見るか
といって
ハランの娘である。
ハランは
ミルカの父、
また
イスカの父である。・・・交喙・慰すか・意素化
11:30
サライ
石女(うまずめ)で、・・・・石の女
              ペテロの娘
              イシのオンナ
子がなかった。・・・・・・・ネが無かった?
11:31
テラはその子
アブラムと、
ハランの子である

ロトと、

アブラムの妻である

サライとを連れて、
カナンの地へ行こうと
カルデヤの・・・・・・・・軽出亜
             珂瑠出亞
ウルを出たが、
ハランに着いてそこに住んだ。
11:32
テラの年は
二百五歳であった。
テラは
ハランで死んだ。
第12章
12:1
時に主は
アブラムに言われた、
「あなたは国を出て、
 親族に別れ、
 父の家を離れ、
 わたしが示す地に行きなさい。
12:2
 わたしはあなたを大いなる国民とし、
 あなたを祝福し、
 あなたの名を大きくしよう。
 あなたは祝福の基となるであろう。
12:3
 あなたを祝福する者を
 わたしは祝福し、
 あなたをのろう者を
 わたしはのろう。
 地のすべてのやからは、
 あなたによって祝福される」。
12:4
アブラムは
主が言われたように
いで立った。
ロトも彼と共に行った。
アブラムは
ハランを出たとき
七十五歳であった。
12:5
アブラムは
サライと、
弟の子ロトと、
集めたすべての財産と、
ハランで
獲た人々とを携えて
カナン・・・・・・・・・・・・・・・仮名務・火難・華南?
に行こうとしていで立ち、
カナンの地にきた。
12:6
アブラムはその地を通って
シケム・・・・・・・・・・・・視煙・詞懸務?
の所、
モレ・・・・・・・・・・・・・漏れ・洩れ・盛れ

テレビン・・・・・・・・・・・手例便?

木のもと・・・・・・・・・・・記の元?
に着いた。
そのころカナンびとがその地にいた。
12:7
時に主はアブラムに現れて言われた、
「わたしはあなたの子孫にこの地を与えます」。
アブラムは彼に現れた主のために、そこに祭壇を築いた。
12:8
彼はそこから
ベテルの東の山に移って天幕を張った。
西にはベテル、
東にはアイがあった。
そこに彼は主のために祭壇を築いて、主の名を呼んだ。
12:9
アブラムはなお進んで
ネゲブに移った。・・・・・・・・・・音解部?
12:10
さて、その地に飢饉(キキン)があったので
アブラムは
エジプトに寄留しようと、そこに下った。
飢饉(キキン)がその地に激しかったからである。
12:11
エジプトにはいろうとして、そこに近づいたとき、
彼は妻
サライに言った、
「わたしはあなたが美しい女であるのを知っています。
12:12
 それでエジプトびとがあなたを見る時、
 これは彼の妻であると言って
 わたしを殺し、
 あなたを生かしておくでしょう。
12:13
 どうかあなたは、わたしの妹だと言ってください。
 そうすれば
 わたしはあなたのおかげで無事であり、
 わたしの命はあなたによって助かるでしょう」。
12:14
アブラムが
エジプト・・・・・埃及
にはいった時
エジプトびとはこの女を見て、
たいそう美しい人であるとし、
12:15
また
パロ・・・・・・・・・・葉賂?
の高官たちも彼女を見て
パロの前でほめたので、
女はパロの家に召し入れられた。
12:16
パロは彼女のゆえに
アブラムを厚くもてなしたので、
アブラムは
多くの羊、牛、雌雄のろば、
男女の奴隷
および、
駱駝(らくだ)を・・・・・等句拿・楽拿
得た。
12:17
ところで主は
アブラムの妻
サライのゆえに、
激しい
疫病を
パロとその家に下された。
12:18
パロはアブラムを召し寄せて言った、
「あなたはわたしになんという事をしたのですか。
 なぜ彼女が妻であるのを
 わたしに告げなかったのですか。
12:19
 あなたはなぜ、
 彼女はわたしの
 妹ですと言ったのですか。・・・妹=妻
 わたしは
 彼女を妻にしようとしていました。
 さあ、あなたの妻はここにいます。
 連れて行ってください」。
12:20
パロは彼の事について人々に命じ、
彼とその妻およびそのすべての持ち物を送り去らせた。
第13章
13:1
アブラムは妻とすべての持ち物を携え、
エジプトを出て、
ネゲブ・・・・・・・音解分?
に上った。
ロトも彼と共に上った。
13:2
アブラムは家畜と金銀に非常に富んでいた。
13:3
彼は
ネゲブから旅路を進めて
ベテルに向かい、
ベテル

アイ
の間の、
さきに
天幕を張った所に行った。
13:4
すなわち彼が初めに築いた祭壇の所に行き、
その所でアブラムは主の名を呼んだ。
13:5
アブラムと共に行った
ロトも羊、牛および天幕を持っていた。
13:6
その地は
彼らをささえて
共に住ませることが
できなかった。
彼らの
財産が多かったため、
共に住めなかったのである。・・・・「財産」が有ると
                 共に住めない?
13:7
アブラムの家畜の牧者たちと
ロトの家畜の牧者たちの間に争いがあった。
そのころ
カナン人と・・・・・・・・・・・仮名務訊
ペリジ人・・・・・・・・・・・・部理字訊
がその地に住んでいた。
13:8
アブラムはロトに言った、
「わたしたちは身内の者です。
 わたしとあなたの間にも、
 わたしの牧者たちと
 あなたの牧者たちの間にも
 争いがないようにしましょう。
13:9
 全地はあなたの前にあるではありませんか。
 どうかわたしと別れてください。
 あなたが左に行けばわたしは右に行きます。
 あなたが右に行けばわたしは左に行きましょう」。
13:10
ロトが目を上げて
ヨルダンの低地をあまねく見わたすと、
主がソドムとゴモラを滅ぼされる前であったから、
ゾアルまで主の園のように、
またエジプトの地のように、
すみずみまでよく潤っていた。
13:11
そこで
ロトは
ヨルダンの低地をことごとく選びとって東に移った。
こうして彼らは互に別れた。
13:12
アブラムは
カナンの地に住んだが、
ロトは低地の町々に住み、
天幕を
ソドムに移した。
13:13
ソドムの人々はわるく、
主に対して、
はなはだしい
罪人であった。・・・・・・罪訊
             座位陣
13:14
ロトがアブラムに別れた後に、
主はアブラムに言われた、
「目をあげてあなたのいる所から
 北、南、東、西を見わたしなさい。
13:15
 すべてあなたが見わたす地は、
 永久にあなたとあなたの子孫に与えます。
13:16
 わたしはあなたの子孫を
 地の
 ちり・・・・・・・・・地理・地利・知理
 のように多くします。
 もし人が地のちりを
 数えること
 ができるなら、
 あなたの子孫も数えられることができましょう。
13:17
 あなたは立って、
 その地を
 縦横(たてよこ)に
 行き
 巡りなさい。
 わたしはそれをあなたに与えます」。
13:18
アブラムは天幕を移して
ヘブロン・・・・・・・・経部論?
にある
マムレ・・・・・・・・・馬務例

テレビンの木の
かたわらに住み、
その所で主に祭壇を築いた。
第14章
14:1
シナルの王・・・・・
アムラペル・・・・・
エラサルの王・・・・・
アリオク・・・・・
エラムの王・・・・・
ケダラオメル・・・・・
および
ゴイムの王・・・・・
テダル・・・・・
の世に、
14:2
これらの王は
ソドムの王
ベラ・・・・・
ゴモラの王
ビルシャ・・・・・
アデマの王
シナブ・・・・・
ゼボイムの王
セメベル・・・・・
および
ベラ
すなわち
ゾアルの王と戦った。
14:3
これら
五人の王はみな同盟して
シデムの谷・・・・・
すなわち
塩の海(死海)に向かって行った。
14:4
すなわち
彼らは
十二年の間
ケダラオメル・・・・・
に仕えたが、
十三年目にそむいたので、
14:5
十四年目に
ケダラオメルは
彼と連合した王たちと共にきて、
アシタロテ・カルナイム・・・・・

レパイムびとを・・・・・
ハムで・・・・・
ズジびとを・・・・
シャベ・キリアタイムで・・・・・
エミびと・・・・・
を撃ち、
14:6
セイルの山地で・・・・・
ホリびとを撃って、
荒野のほとりにある
エル・パラン・・・・・
に及んだ。
14:7
彼らは引き返して
エン・ミシパテ・・・・・
すなわち
カデシへ行って、
アマレクびと・・・・・
の国をことごとく撃ち、
また
ハザゾン・タマル・・・・・
に住む
アモリびと・・・・・
をも撃った。
14:8
そこで
ソドムの王、
ゴモラの王、
アデマの王、
ゼボイムの王
および
ベラ
すなわち
ゾアルの王は出て
シデムの谷で彼らに向かい、
戦いの陣をしいた。
14:9
すなわち
エラムの王・・・・・
ケダラオメル・・・・・
ゴイムの王・・・・・
テダル・・・・・
シナルの王・・・・・
アムラペル・・・・・
エラサルの王・・・・・
アリオク・・・・・
の四人の王に
対する
五人の王であった。
14:10
シデムの谷には
アスファルトの穴が
多かったので、
ソドムの王と
ゴモラの王は
逃げてそこに落ちたが、
残りの者は山にのがれた。
14:11
そこで彼らは
ソドムと
ゴモラ
財産と食料とを
ことごとく奪って去り、
14:12
また
ソドムに住んでいた
アブラムの弟の子
ロトと
その財産を奪って去った。
14:13
時に、ひとりの人がのがれてきて、
ヘブルびとアブラムに告げた。
この時アブラムは
エシコル・・・・・
の兄弟、
また
アネル・・・・・
の兄弟である
アモリびと
マムレのテレビンの木のかたわらに住んでいた。
彼らはアブラムと同盟していた。
14:14
アブラムは身内の者が捕虜になったのを聞き、
訓練した家の子
三百十八人を引き連れて
ダンまで追って行き、
14:15
そのしもべたちを分けて、夜かれらを攻め、
これを撃って
ダマスコの北、
ホバまで彼らを追った。
14:16
そして彼はすべての財産を取り返し、
また身内の者
ロトとその財産
および
女たちと
民とを取り返した。
14:17
アブラムが
ケダラオメル
とその連合の王たちを撃ち破って帰った時、
ソドムの王は
シャベの谷、
すなわち
王の谷に出て彼を迎えた。
14:18
その時、
サレムの王・・・・・
メルキゼデクは・・・・・
パンとぶどう酒とを持ってきた。
彼は
いと高き神の
祭司である。
14:19
彼はアブラムを祝福して言った、
「願わくは天地の主なるいと高き神が、
 アブラムを祝福されるように。
14:20
 願わくは
 あなたの敵を
 あなたの手に渡されたいと
 高き神があがめられるように」。
アブラムは
彼に
すべての物の
十分の一を贈った。
14:21
時に
ソドムの王は
アブラムに言った、
「わたしには人をください。
 財産はあなたが取りなさい」。
14:22
アブラムは
ソドムの王に言った、
「天地の主なるいと高き神、
 主に手をあげて、わたしは誓います。
14:23
 わたしは
 糸一本でも、・・・・・イト一本
 くつひも一本でも、
 あなたのものは何にも受けません。
 アブラムを富ませたのは
 わたしだと、あなたが言わないように。
14:24
 ただし若者たちが
 すでに食べた物は別です。
 そしてわたしと共に行った人々
 アネルと・・・・・
 エシコルと・・・・・
 マムレと・・・・・
 には
 その分を取らせなさい」。
ーーーーー
 ・・・