1577日目・・・本日、従姉と彼女の息子が自家用車で訪問してくれた。外は寒い・・・満天の星々、三日月が西の空に・・・序に彼のクルマで隣町の「ホーマック」へ。階段に貼り付ける「蛍光テープ」と、台所に敷く緑の人造芝生・・・従姉が「手袋の数え方(手袋の数詞)」を教えてくれた・・・ボクは「手袋」の数え方を「一足」として使用していたが、「一双」が正式な数え方であるコトを、・・・「一足」ではなく、「一双」であると・・・なるほど・・・「一手、一袋」でもない・・・

 あるブログ記事に外国人に日本語を教えているらしい先生の記事に靴、靴下が「一足」ならば、手袋は「一手」ではないのか?との質問があったらしい・・・「一手」は「将棋の手数の一手、二手」、「稽古をつけてもらうようなときは、一指しお願い致します」であるらしい。「囲碁」は「一目」を置く、指す・・・「一目(もく)、一石(せき)、一手(て)」・・・

 以下の原文は検索頁から抜粋したモノを少々改作・・・
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https://www.google.co.jp/?gfe_rd=cr&ei=Zcl1VKyuMOOT8Qf45IDwBA&gws_rd=ssl#q=%E6%89%8B%E8%A2%8B%E3%81%AE%E6%95%B0%E3%81%88%E6%96%B9
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 左右2つで1セットで、「1双、2双」と数える。量の単位は「12双=1ダ−ス」、「10双=1デカ」・・・
 手袋は左右2枚で「1双」、「1対」、「一組」、「一揃(そろい)」・・・「片方だけを数えるとき」は、「一枚」・・・
 「屏風
  (二つの屏風が組みで一揃えになっているもの)
  の数え方も「〜双」・・・
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https://www.google.co.jp/?gfe_rd=cr&ei=Zcl1VKyuMOOT8Qf45IDwBA&gws_rd=ssl#q=%E8%88%B9%E3%81%AE%E6%95%B0%E3%81%88%E6%96%B9
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 「ふね」は
 「隻
  艘(そう)
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 「義経の八艘飛び」・・・歌舞伎では「八嫂飛び」
    「風流義経八嫂飛び」
          嫂(あによめ・ソウ)
 以前にも書き込んだけれど・・・2013年10月8日 ... 八月一日 将軍に任命され 528年(継体二十二年) 十一月 十一日 磐井軍と麁鹿火率軍
が、 筑紫三井郡(現福岡県小郡 ... によるものものと「妄想」をタケタもの・・・「歌舞伎の
ポスター」の文字「八艘跳び」の「艘」がナゼか「嫂(ソウ・あによめ)・・・
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 応保年間(1161年-1162年)から、
 寿永年間(1182年-1183年)までの
 20年余りの源氏、平家の盛衰興亡を描いた
 「源平盛衰記
 (げんぺいせいすいき・げんぺいじょうすいき) 」
 には、「隻」は全く見られず、
 「艘」が47箇所、
 「葉」が3箇所となっている。

 江戸時代に書かれた数学書塵劫記じんこうき』(寛永4年・1627年)に、「舟」の単位として「艘そう」が見られる
 『和漢音釈書言字考節用集(元禄11年・1698年)』には、
 「艘そう」は、船の総名(総称)で、今は船の数として使われる』との意の表現が見られる。
 『大字典(大正6年・1917年) 編纂:上田萬年 他』にも、
 「艘」は『舟の総名。船舶の数』との説明が見られる。
 明治44年(1911年)に編纂された
 『国漢新辞典』には『船・一艘、一隻』と見られる。

  艇
  艦(かん)
  杯(はい)
  盃(はい)
  船
  葉(よう)•水面に浮かぶ木の葉に喩えた
  本(ほん)•丸太舟
  枚・・•筏(いかだ)は
     「枚」や「台」
     「床(とこ・しょう)」などが使われる。
     板を何枚もまとめた状態から
     「房」でも数えられる
  帆(はん・ほ)
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 では「双紙・草子・草紙」は?・・・「冊子」・・・「一冊」・・・「一暢?」・・・「一帳」・・・
 「一帳羅」は「持っている唯一の服(唯一件好衣服)」
 「一帖」
 「楽式に関する用語。楽曲全体を一帖といい,反復して奏する場合二帖,三帖…という。各帖の長さは変らないが,旋律は同じ場合と多少異なる場合がある」・・・
 「源氏物語一帖」・・・「帖=巾+占」・・・
 「一張=壱張」・・・・「壱與(与)」と「張政(長征)」・・・?
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http://www.mmjp.or.jp/seishindo/seikei_kinsei/bunkengaku2011_03.pdf
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 ・・・「僧侶の読経」には、「折本」が用いられている。数える単位は「帖(チョウ、ジョウ、テフ)」。屏風はこのバリエーション・・・
 粘葉装
巻物や折本のように継紙にしないで一枚一枚を単独にしてのどの部分を貼り付け、ないしは
 綴じた本を
 冊子(サクス、後にサッシ)ともいうようになった。
 唐代のことである。
 子(シ、ス)は道具につける接尾語(巻子、金子、帽子、椅子、葉子)。
 冊子のことを葉子ともいった。
 空海の『三十帖索子』(さんじゅうじょうさくし)は、
 現存最古(仁和寺に存)のもので、
 「入唐求法諸文冊子卅帖」
 が正確な名前。
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