1502日目・・・「ダーウインがきた」のボツワナのオカバンゴ大湿地、観察撮影者に「ソロ」と名付けられた「リカオン」。「仲間をライオンに襲われ、一匹になってしまった孤独なリカオン」・・・ジャッカルの巣穴から親を追い払い、そのジャッカルの子どもたちに食べものを運び続け育てようとする。「ソロ」が餌捜している間にジャッカルの親が子供たちを取り返そうとして戻ってくる。そこへハイエナがジャッカルの子供たちを狙って接近。戻ってきた「ソロ」はジャッカルの親とともにハイエナを撃退・・・その後、「ソロ」はジャッカルの両親、

 「北海道のヒグマの生涯」・・・オレンジ、シロ、クロと名づけられたヒグマ・・・「人間」との共棲を拒否されて射殺・・・駆除って、ナニ・・・
 「理性的大人?」は家畜の「屠殺現場」を見ずに美味い、旨いといいながら口にする・・・子供は美味い肉のプロセスを知らずに口にする・・・
 すべての子供とは言わないが「子供」は「理性的大人?」から観て、生物、特に小さな「生き物(虫・子猫・子犬)」には残酷で、残虐ある。もちろん、自分よりも弱い子供に対しても・・・自分の命も、相手の命もナンであるかは「理解」していない存在である。自分自身が肉体的イタイという経験するまでは「自分自身の痛さ」には無自覚である・・・
 ・・・TV番組でコメントしている「理性的大人?」達は「子供であった時代の自分」を忘れてしまっているらしい・・・そして、自分達が人間存在として「殺さない存在」だと思っているらしい・・・ウクライナやシリアの内戦、パレスチナイスラエルの戦争・・・いずれも「殺し合い」・・・そしてこれらの状況に対して「コメンター」は日本にも多大な経済的な影響を与えるだろうと・・・「命の問題」よりも「カネの動き」を心配し、せっかくの「アベノミックス」が「円高」でパァになってしまうだろうと・・・そして「殺し、殺される人間」の問題を「戦争の殺し、殺される」問題とはマルで異なるように・・・
 この世の中の日常生活で自分自身が「他人を殺すカモ知れない存在」であるコトを忘れんなョなッ・・・あんたが
自家用車を持っているならばネッ・・・