1420日目・・・で、だからドウだって云うんだ・・・「カンジョウ」研究・・・「感情・勘定・環状・灌頂・勧請・艦上」・・・今現在、呼吸をして、この地球上に生きている人間・・・「世界認識」しているのは「現在形で生きているオレのレベル」でしかない、「オマエのレベル」でしかない・・・で、ドウする、のッ・・・

 特殊メイクアーティスト、「辻一弘」氏をTVでみたが・・・
 「人間の顔の持つ魅力」は人間表裏の「心理」の発現現象で、ボクも事実であろうと思う・・・「顔色を窺がう」は、「色」ばかりではなく、「顔に納まっている表情のスベテを窺がう」だろう・・・表現者の立場、享受者の立場、その「心理」とは「?」だろう・・・ネコもイヌも、猿も、多分、ホトンドの四足獣は「顔」と「体全体」、そして「唸り声」で、敵対相手、捕獲相手を威喝する・・・「笑う動物」は人間だけらしい・・・怒りも、威喝も、笑いも、悲しみも無い人間の顔の表情・・・人間はそれら以外の表情をするらしい・・・
 「特殊メイクアーティスト」・・・「偉人の顔をある瞬間」、「アンディー・ウォーホルの彫像」・・・作品制作の「技術、技芸」上の問題と、「制作思想」上の問題は合致するのか・・・そして、それを「鑑賞、享受」する「人間の心理、感情」は「?」である・・・表現、創作されたモノには「共感」もすれば、「嫌悪」もするカモだろう・・・「感情」も「思惟」も「一般化・共通化」を無視して、「表現作品自体」として個々人の「心理の中」で彷徨い、一人歩きする・・・人間は、その存在の「理屈」が欲しい生き物なのかも・・・ゲルニカ、長崎の平和の像、グレンデールの少女像・・・作品自体の「存在するコトバの理屈説明」がなければ、それらは、「作品、それ自体」でしかない・・・ナゼ存在するのか「?」からは「自由な存在ブツ」でしかありえない・・・「価値」とは「使用価値」だが、「使用」も個々人によって「色々、様々」である・・・
ーー↓
 その後、『お金と感情と意思決定の白熱教室』を昨夜みたけれど、面白かった・・・「お金と感情と意思決定」が「作家→作品←鑑賞享受者」の説明をしているようだったから・・・
 ・・・・「行動経済学」って、そんなものがアルのカネ・・・「心理学」だろう・・・
 「ダン・アリエリー教授」が「サンフランシスコにて行った集中講義(全6回)」らしい・・・
 「アリエリー教授が3年前から行っているこの講義には、シリコンバレーの起業家をはじめとするアメリカ西海岸の野心家たちがこぞって集まる」・・・「野心家」ですか・・・「行動経済学のノウハウを学び、ビジネスのヒントにしようというのだ。そこには、ビジネスに限らず、私たちの日常生活でも役に立つ様々なアイデアがあふれている。人間の意外な姿にハッとさせられること請け合いの講義」・・・
 「日常生活のアイデア」とは、「野心心理」らしい・・・その「ノウハウ」の「技術」らしい・・・では、「野心」って、ナニ?・・・カネもうけ・・・
  ↓↑
 デューク大学 ダン・アリエリー教授
 1967年アメリカ生まれ、イスラエル育ち
 18歳のとき、全身の70%に火傷を負う事故にあい、
 3年間を病院で過ごす。
 入院中の様々な体験が、その後
 行動経済学を専攻するきっかけになった・・・
  ↓
 人間を「常に合理的に行動する存在」として
 モデル化する従来の経済学では説明がつかない
 「お金」、「感情」、そして「意思決定」にまつわる
 人間の奇妙な行動パターン・・・
 「高価な偽薬は
  安価な偽薬よりも効力が高い」などで
 2008年、イグノーベル賞を受賞・・・
 著書
 「予想どおりに不合理」
 「ずる−嘘とごまかしの行動経済学
 「不合理だからすべてがうまくいく」
 (いずれも早川書房
ーー↓ 
 2014年4月18日(金)Eテレ
 午後11時〜午後11時54分
 第3回 デート必勝法 教えます !?
 〜人々の感情をどう動かすか〜
 私たちの行動や判断は、「認識(理性)」と「感情」の2つに基づいているが、「感情」は非常に不合理で予想不可能な存在である。
 例えば「感情」は“顔の見える存在”に想像以上に動かされがちだ。
 テレビニュースが
 ルワンダの虐殺の報道時間よりも長く、
 井戸に落ちた一人の少女の救出劇に時間をかけた理由もこれだ。
 逆に
 「感情」が合理的な判断をじゃまするという特徴から、
 人々の感情をコントロールするすべまでが見えてくる。
 デート必勝法にもつながる
 「感情の発端の読み違え」という現象から、
 性的興奮状態が生み出す危険な判断まで、
 行動経済学の世界で最も奥深く不可解な
 「感情」の働きを探っていく。
ーーーーー
 ・・・「感情」を理屈(?)、理詰め(?)で考えれば、「自己存在の維持と防御」が根幹であろう・・・そして、この「感情」は「選択の損得勘定」として、対人諸関係での「理屈・理性」に集約されていくだろう・・・?
 野心→勘定操作→損得勘定→損得感情→カネ→モウケ→権威、権力・・・
 「野心=日常心」が「ぬすむ・うそつく・暴行する・差別する」じゃぁないならばイイのだけれど・・・