1371日目・・・ヒルから国会討論を見た。「質問者」のほとんどが「予定として使用徴集するカネ(税金)と、借金(国債)するカネをどうするのか」の質問であった。原則、夫婦の稼ぎの枠内での家計簿の収支の数字を睨めっこする主婦と比べて、国家予算って不思議である。いや、不思議なコトはないか。個々の一家族の予算には「サラ金」での無理な借金も、無駄な借金もあるらしいから。それでも「月給」の枠内で僅かな「貯金(?)」や、「生命保険の掛け金(?)」の支払いはしているらしい・・・1970年代のアメリカ人はホトンドが「週給」
・・・「質疑応答」にはワライ声もあった。
その「質疑応答」では「結いの党」の「江田 憲司(1956年4月28日)」氏の前年に余った金や無駄な予算の追求質問が「論理的(?)」にも思えたが、決定された「四月の消費税施行」には「景気の腰を折るもの」と反対らしい。
江田氏の「経済政策」はアベ政権と同根の「クルーグマン教授」だかの説らしい。この学説・・・稼いだ金は貯めないでダレかに貸してやれ、稼いで余ったカネはダレかに投資、援助してやれって・・・?・・・貸した金が利子が付いて無事戻ってくるならばイイけれど。貸した相手がグウダラで怠け者、借りた金で旨いもの喰って、返す心算(つもり)も無い・・・希臘、西班牙、伊太利亜などの国家財政不安・・・国家枠にカネが無いときは紙幣を増発しろ・・・そして「デフレ(物余り・人余り)」を「インフレ(物不足・人不足)」にしろ・・・増発した紙幣は余っているなら国外へ為替、株、金融投資して利鞘で儲けろ・・・この余ったカネはダレが借りて動かすんだろう・・・
学生時代、ボクのアルバイトのカネをアテにして貸してくれって奴がいた・・・手元に現金はあるし、下宿代を支払っても当面は困らない・・・明日、すぐ返すと言う・・・奴が困っているんだから貸さないワケにはいかナイ・・・奴は借りた金で高給な定食を食って、その後、珈琲を奢(おご)ってやるからとボクを誘い、喫茶店の椅子にフンゾリ返って、珈琲を飲み、タバコの煙を燻らしながら「本」を読みだす・・・アルバイトの経験は無いという。相当の仕送りが親からあるらしい・・・確かに珈琲の奢(おご)りのカネは奴が手にしたカネで払ってくれた・・・「貸してくれ、明日返すから」の同じコトバが3回も反故にされ、繰り返えされると・・・貸したカネが返済される未来はないんだ、と、悟るが、コレが最後と・・・奴もハナから返す心算(つもり)は毛頭ない。ボクがダメでも、カネを無心するカモは無数にいるらしい・・・奴のスバラシイ「未来社会」の言葉が「担保」である・・・
イイコト云うヤツには気をつけたホウがイイ・・・
・・・「舛」の本来の意味は「背く・たがう・違う・もとる・入り交じる・混じり乱れる」・・・「舛午・舛忤(センゴ)」は「背き違う・違背する」の熟語である。裏切り者である・・・東京トチ事がトチったら・・・「枡・桝」の類字、類音漢字に「枅(ケイ・とがた・『ますがた』・ひじき)」があり、「柱の上に置いて棟木(むなぎ=務名伎)を受ける角材(かくざい=化句座意)」とある・・・
興味があるならば、以下のボクの「家頁」へ・・・
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http://www42.tok2.com/home/nikorao/tokepe/fanin/pura2/kojiki31.htm
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