937日目・・・世界的な「資本者階級=労働者階級」の枠内での大陸中国の「労働者の暴動」はナゼ、「労働者階級」として組織化されないのか・・・だが「世界革命(?)兆し」カモ・・・昨夜は「カネ持ち中国人」がラオス国境の「三金角」地帯に「九九年間、大陸中国が租借地」して「特別特区」に建てられていたカジノ(博打場)で「毛沢東紙幣=人民元」の札束をハッテいたTV画像が紹介されていたが・・・以下抜粋ブログ記事・・・

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 今月中にも世界で1000万台に達すると言われいるiPhone5。その部品を生産している中国の工場で23日夜から24日早朝にかけて暴動が起こったそうだ。
 暴動は数千人規模に膨れ上がり、工場施設だけでなく付近のスーパーなども襲撃された。中国報道によると負傷者は40名、死者も10名ほど出ているという。暴動自体はすでに収まっているが、工場は操業停止を余儀なくされている。
 暴動が起きたのは、台湾ホンハイグループの傘下であるフォックスコンの山西太原工場だ。暴動は現地時間の23日22時すぎに発生。原因は調査中であるものの警備員と労働者間での何らかも摩擦があったと見られているそうだ。
 付近の住民によると、警備員と労働者の衝突が起きた際、ちょうど2000人ほどの労働者が退勤するところだったという。その2000人が騒ぎに気づき、騒ぎに合流、暴動へと発展し、最終的には数千人規模に膨れ上がったとのことである。死者が10名以上出ているとも伝えられている。
 現場の動画や写真を見たところ工場はもちろん付近のスーパーなどの窓ガラスは割られ、警察車両を含む複数の自動車がひっくりかえされている。この勢いに警備員は全員逃げ出したそうだ。
 フォックスコンでは労働者に対し、軍のような厳しい管理がされている。日々の業務のなかで警備員の影響力が大きく、太原工場でも以前から何度も警備員による暴力沙汰が起きていたとのこと。
 ある労働者は服のボタンが1つかけられていなかっただけで警備員に罵倒され殴られそうになったこともあるそうだ。今回も労働者が不満が募っていたところに警備員との衝突がトリガーとなり起きたものではないかと見られているそうだ。
 なお、暴動はかけつけた公安により、24日3時〜5時にかけて鎮圧された。フォックスコンのスポークスマンであるLouis Woo氏は「騒ぎはすでに収まっていますが、24日(月)は一日操業を停止致します」と発表している。その後の予定は発表されていないが、工場労働者は「工場側から2〜3日は工場を閉めると言われた」と話しているそうだ。
 ちなみに太原工場ではiPhone5のバックプレートを生産している。同工場の操業停止はiPhone5の生産にどの程度影響するのだろうか。死者が出ているのならば生産どころの話ではないと思うのだが……なお複数の海外メディアも報道規制のために具体的な影響は何とも言えないとしている。
 (文=澤井恵)
参照元: 網易新聞、自由時報(中国語)
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