868日目・・・人間の「人間界」と「自然界」で生きる「生物」との違い、その境界線はナンダロウ?・・・過酷で、残酷、無慈悲、イトシク、可愛いく、トンマで、カシコク、忍耐努力、一所懸命で一生懸命・・・NHK・TV「ダーウインがきた」の動物達・・・「ヒゲジイ」は毎度ジジギャグばかりで、その「人間界」との「違い」の棲息状況への突っ込みと、その「クぇッション?」もない・・・先週日曜日のNHK・TV「ダーウインがきた」のライオンの「ナイラ」の奮闘のサワリをNHKのブログから抜粋改作・・・アフリカ・タンザニアのセレン

以下抜粋記事デス
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 原子力基本法:目的に「安全保障」…規制法の付則で
 毎日新聞 2012年06月21日 22時56分(最終更新 06月21日 23時13分)

 20日に成立した原子力規制委員会設置法の付則に原子力基本法の改正が盛り込まれ「我が国の安全保障に資する」との目的が追加された。このため「原子力の平和利用の原則に反する」との懸念の声が出ている。藤村修官房長官は21日の記者会見で「平和利用の原則、非核三原則の堅持は揺るがず、軍事転用の考えは一切ない」と説明した。【笈田直樹】

 ◇「平和利用」違反の懸念も
 基本法は2条の基本方針で、原子力研究や利用を「平和目的に限る」と明記。民主・自主・公開の原則を掲げている。規制委設置法は付則に基本法を改正する規定を置き、基本法2条に「我が国の安全保障に資することを目的として行う」と追加した。原子炉等規制法にも同様の改正が行われた。

 この表現は当初の政府案にはなかったが、自民、公明両党が4月に提出した対案で明記した。日本の高い核技術を潜在的な抑止力としてとらえ、安全保障政策のなかに位置づける考え方が背景にある。20日の参院環境委員会では、複数の委員から「日本が核武装する表明か」と疑問が出た。

 原子力基本法:目的に「安全保障」…規制法の付則で
 毎日新聞 2012年06月21日 22時56分(最終更新 06月21日 23時13分)

 細野豪志原発事故担当相は答弁で、平和目的に限定した基本法の条文は堅持すると強調。設置法を提出した吉野正芳衆院議員(自民)は、核物質の軍事転用を防ぐ国際原子力機関IAEA)の保障措置、原子力安全、テロなどを防ぐ核セキュリティーの3分野を挙げ、「安全保障」とは「これらを規制委に一元化する意味だ」と答弁した。

 基本法の「民主・自主・公開」は、同法が成立した1955年以来、日本の原子力平和利用の根本理念に位置づけられてきた。一方、規制委設置法は15日の国会提出から実質4日間で可決というスピード審議。「安全保障目的」という新たな規定が十分議論されたとは言えず、あいまいさが残った。
【笈田直樹】