525日目・・・今夜の「ダーウインがきた」・・・NHK番組・・・「ジュウイチ」は漢字で書くなら「十一=壱拾壱=イチ拾うイチ」だろうな・・・「邪馬台国の壱与(イヨ・イチヨ)」か三重伊勢の外宮の「豊受=外宮(豊受大神宮)」で、元伊勢の「巫女姫様」だろうな・・・そしてギリシャ神話の「イヨ」とも思う・・・「天照大神(卑弥呼)」の死後を護って彷徨し続けた「壱与=豊受姫」・・・「崇神天皇」の時代に疫病がはやり、宮中で祭祀している天照大神と倭大國魂神のトラブルと考えた天皇が「天照大神」を「豊鍬入姫(トヨ・スキ・イリ・

 鳥の「ジュウイチ」は自分でヒナを育てず、他の鳥に卵の孵化と巣立ちまで養育を任せる「托卵」する鳥なのだ。
 驚いたけれど、「ジュウイチ」の孵化したヒナが、育て親の「オオルリ」鳥のヒナを巣から蹴落とし、自分だけその巣に居座り「オオルリ」鳥の運んでくるエサを食べて大きくなる。
 「郭公(カッコウ)」」鳥の同類らしい。
 「郭公(カッコウ)」の「漢字の謎」である・・・「日本書紀」の「天武天皇」には「郭務悰」と言う人物が出てくるのだが。事件は「壬申の乱」である。
 「カッコウ(郭公)」も「モズ(百舌・百舌鳥・鵙・伯労=ハクロウ)」の巣に卵を産み「托卵(たくらん)」をさせる。
 「百舌原」・・・モズが伯労(ハクロウ)と言うのもアヤシイ・・・人は白の労(ねぎらう)・・・まさか白人をネギラウじゃないだろう・・・が?
 モズ(毛受・百舌)の耳原は仁徳天皇の御陵がある。日本最大規模の前方後円墳である。
 仁徳天皇・・・大雀命(おほさざきのミコト)・・・だった。しかも免税を実施した結果・・・炊事の煙が家々から昇った・・・タイジャクなら・・・他意の字訳の名・・・胎の惹で、ハラム惹起のワカのココロ・・・見事(ミコト)・・・「他意の字訳の名」聖帝(ヒジリのミカド)とも・・・秘事理の見歌度・・・それに仁徳天皇の子供達、石之日賣が産んだ兄弟三人が天皇になっている。
 履中=伊邪本和気・・・モズ(毛受・百舌)の耳原に御陵、
 反正=蝮の水歯別・・・モズ(毛受・百舌)の耳原に御陵、
 允恭=男浅津間若子宿禰・・・恵賀の長柄に御陵
               モズ(毛受・百舌)の番外地
 耳原・・・

 そして「ジュウイチのヒナ」は、育て親にたくさんのエサをもらうために「分身の術」を使う。NHK番組「ダーウインがきた」では占領した「ジュウイチの一羽のヒナ」が「両翼を拡げた黄色い部分」を使ってクチバシ(口ばし・嘴)を「二羽、三羽」のヒナに化けさせて「オオルリ」鳥の親をダマス「分身の術」であった。
 「天武天皇=大海部皇子」は「虎に翼」を有する人物と評され、「気門遁甲=天文占い・忍術」の達人でもあった。
 番組によれば「ジュウイチ」は「五月上旬」に東南アジアなどから繁殖に訪れる夏鳥で、渡り鳥であるらしい。
 そして番組では更に「ハヤブサ(隼・はやぶさ・鷹、鷲の猛禽類)のような精悍な風貌」をしている、と紹介されていた。古代九州の「隼人」は「熊襲蝦夷(?)」と同族で宮中の警護もした。番組紹介ブログでは以下の記述あった・・・勝手に抜粋させてもらうと・・・
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 それにしても「ジュウイチ」なんて、おかしな名前ですよね。実はこの名前、鳴き声から来ているんです。番組を御覧頂くと、「なるほど!」と納得して頂けるかと思いますが、「ジュウイチーッ、ジュウイチーッ!」とけたたましく鳴くんです。一度聞き慣れてしまうと、もうジュウイチとしか聞こえません。
 「分身の術」とは如何に!その謎に迫ります。
 他の鳥をだまして育てさせるなんてずる賢い、それに周りのヒナを落とすとは何事だと思われる方もいらっしゃると思います。確かに、我々人間の目から見るとずる賢くて、ひどいと感じられる一面もあります。でも育ての親が自分の子どもと思って(?)懸命に育てている姿や、育て親を信じ切って(?)エサをねだるジュウイチのヒナの姿を見ていると、次第にそんな考えが薄れ、巣立ち間際には、心底、かりそめの親子を応援してしまっている自分がいました。他の鳥に育てられるという「宿命」の中で、ヒナは必死に生きているんです。
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 ・・・必死に生きているのは解かるけれど・・・「人間の心理」はそう、単純ではないだろう・・・興味のある方は以下のページに御訪問ください・・

 http://www1.odn.ne.jp/~haa98940/hime/hime06b.htm