520日目・・・年下の大統領に尾っぽを振って「ポチ」と呼ばれたのは「コイズミ某」だが・・・以下の記事、勝手に抜粋・・・

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 ブッシュ大統領の愛犬、ホワイトハウスで記者に噛みつく
 11月7日20時48分配信 CNN.co.jp

 ワシントン(CNN)
 米ホワイトハウスで飼われているブッシュ大統領の愛犬、スコッチテリアのバーニーが6日、ロイター・テレビの記者に噛みついた。流血の「惨事」となった被害者のジョン・デッカーさんは、バーニーが「4日夜の(米大統領選での)共和党の大敗に、いらついていたのではないか」と話している。
 デッカーさんは、ブッシュ大統領の愛犬バーニーがハンドラーと一緒に記者団の前に近づいてきた際に、しゃがんで撫(な)でようとした。
 「とっても機嫌良さそうで、フレンドリーに見えた」とデッカーさんは話しているが、右手の人差し指を噛まれた。バーニーの歯はデッカーさんの指に食い込み、流血。すぐにホワイトハウス担当の医師の手当てを受け、抗生物質を処方された。7日に再診を受けるという。
 デッカーさんの母親もバーニーと同じブリーダーから入手したスコッチテリアを飼っており、デッカーさんはスコッチテリアには慣れているはずと強調。「何も怒らせるようなことはしていない。何が問題だったのか」と、いぶかしんでいる。
 また、ローラ夫人の広報担当も、バーニーが人間を噛むことは今までなかったと述べ、「おそらく、パパラッチへの対応としての態度だったのではないか」と推測している。デッカーさんと話し合った結果、「ジョンは話しの分かる、さっぱりした人物で、特に大事にはしないと言ってくれた」と述べている。
 一方、デッカーさんがバーニーに噛まれる様子のビデオを見た犬の専門家は、次のように分析。「問題点は2つ。ひとつは、誰も犬のストレスを見抜いて解放してあげなかったこと。もうひとつは、噛まれた人物の行動だ。ビデオを見ると、スコッチテリアの姿勢は非常に緊張しており、何らかのストレスを受けている状態だ。このストレスを軽減できなかったことが一因。また、噛まれた人物も、非常に素早い動きでスコッチテリアに接近し、高い位置から急激に手を差し出している。これは、特に小さな犬にとって、恐怖を与える動作だ」という。
 ホワイトハウスでは歴代の大統領がペットを飼う習慣がある。ブッシュ大統領一家はバーニーのほか、もう1頭のスコッチテリアとイングリッシュ・スプリンガー・ スパニエル1頭、猫1匹を飼っている。また、クリントン前大統領も、猫とラブラドール・レトリーバーを飼っていた。
 次期大統領に決まった民主党バラク・オバマ上院議員も2人の娘に、ホワイトハウスで暮らすようになったら、犬を飼うことを約束している。
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 「人間」は「イイ」主人に忠実で、忠告もするし、時には対立もする・・・「イヌ」は基本的に「エサをくれる主人」にだけ忠実である・・・時には「飼い犬に手を咬まれるコト」もあるらしいが・・・きっと「飼い主」はワルイヤツだったに違いない。