331日目・・・「テロメア」・・・「テロメア」とはギリシャ語の「テロ(終り)」と「メロ(部分)」を合体させた「造語」であるらしい。「テロメア」とは染色体上の「DNA」の両端にあるモノらしいのだ・・・細胞は23対、46本の染色体を有し、その46本の両端に存在するから全部で「92」の「テロメア」があることになるらしい。
テロメア=TーTーAーGーGーG
↑
3アミノ酸の配列
↓
T=チミン
A=アデニン
G=グアニン
「テロメア」は細胞分裂、染色体が複製を造る度に「短くなっていく」らしいのである。この短くなっていく「テロメア」の回数が「生命活動」を鈍くして死(寿命)にいたらしめる「回数=時間」らしいのだ。
「テロメア」とは「体内時計」である。「四柱推命」には「大運」と言う概念があるのだが、人間の外的環境から影響される「運=地球時間」
一年=天文黄道獣滞12分割の木星回座位置と太陽周期
365日=一年
8760時間=24時間×365日
1ヶ月≒30.4日
72侯≒5.7日
24節気≒15.2日
1日≒24時間
1日≒1440分間
1日≒86400秒間
とは異なるモノで、その考え方は、生まれた時から「一年〜十年間の枠内」で決定される個々人の「立運」を基礎にした「立運以後の十年間毎の期間」を言う。
そして、「大運十年間」の事象はその「人間=命式」に影響を与える十年間の変化の「大枠」であるが、一年間のプロセスの出来事、その結果は「命式→(⇔)大運→(⇔)地球年(流年・歳星年・木星年)」との関係による、とされている。
「テロメア」の消耗回数がこの「立運・大運」に関係しているのかも。
「立運期間」は「節入り日〜誕生日」の日数を「3」で割った期間である。
「十二支」の「蔵干配列」とその「区分」は、染色体配列・・・
(TーT)ー(AーG)ー(GーG)
の「3アミノ酸の配列」の「生命現象」と関係あるのかも・・・