244日目・・・昨夜はNHK番組の「またも辞めたか亭主殿〜幕末の名奉行小栗上野介」をみた・・・ボクにとって、幕末の「サムライ事情」、「学問事情(西洋知識探求事情)・蘭学者事情」、「町人、商人事情」には「古代史の記録」と重なって興味があるので面白かった・・・咸臨丸・・・横須賀造船所・・・「赤城山山麓の徳川幕府埋蔵金」・・・フランス遣歐使節、西欧派遣留学生・・・幕府留学生のエジプト、スフィンクスを背景にした写真撮影・・・「稲森いずみ」さんが可愛い女房を演じていたけれど、小栗上野介の母親は「中原ひとみ」さん、

naie2007-03-09


 ・・・調べてみた・・・「またも辞めたか亭主殿〜幕末の名奉行小栗上野介」・・・
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 配役
 小栗上野介・・・岸谷五朗 
    道子・・・稲森いずみ
  母・国子・・・中原ひとみ
  栗本鋤雲・・・松重  豊

  権田村名主
  佐藤藤七・・・石橋蓮司
  江幡祐蔵・・・堀部圭亮

  勝 海舟・・・西村雅彦
    民子・・・石田えり
  徳川慶喜・・・比留間由哲
  板倉勝静・・・黒沼弘己
  一色直温・・・江原真二郎
  酒井忠惇・・・近藤正臣
  水野忠精・・・伊東四朗

 原作
 大島昌宏
 「罪なくして斬らるー小栗上野介ー」
 (学陽文庫)
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 昨夜の「またも辞めたか亭主殿〜幕末の名奉行小栗上野介」は・・・再放送番組だった・・・このタイトル・・・
 ・・・「また、職場替えたのッ」、「また、仕事かえたのッ」、「また、どっかへ行ってしまうのッ」、「また、オカシなことやっているのッ」、「また、なのッ」・・・って、オフクロの声がボクの背中に聞こえてくる・・・全然「小栗上野介」殿と、「辞めた志」がちがぅんだけれど・・・ズゥ〜ッと、トラさん以下の風来坊・・・

 「中原ひとみ」さんの出演した「姉妹」って、「野添ひとみ」さんも姉役で出ていたんだ・・・1955年の映画・・・ババァになっても可愛いナッ。
 「姉妹」を調べてみたら・・・
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 1955年製作
 監督 家城巳代治
 出演・・・役名
 野添ひとみ(近藤圭子
 中原ひとみ(近藤俊子)

 原作
 毎日出版文化賞受賞
 畔柳二美の小説

 圭子と俊子の姉妹の物語
 妹、俊子の修学旅行の中止
 姉の圭子の嫁ぐ日・・・
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 ・・・なんとなく、思い出した・・・山の中の合理化、人員整理の発電所を舞台にした「思春期の俊子(としこ)」を中心にした人間模様の物語・・・中原さん、実際は年上だったんだよな、野添さんよりも・・・

 ついでに、先先日の「クローズアップ現代」を観たカンソウを書き込んでおこう・・・大阪ホームレスの「生活保護申請書類」を作ってやって、その「生活保護費」の殆どを「ピンハネ」していた連中・・・カシコイ奴らだなッ・・・そしてホームレスを病院に救急車で連れ込んでは入院させ、検査しては「健康保険医療費」を請求しフトコロに入れていた病院経営者、カシコイ・・・タシカに「悪賢い奴等」だけれど・・・取り敢えずは「ホームレスの人々」、少なからず食うため(?)のカネになったし、健康診断と寝れる場所、食えるモノ、オマケにタバコ一箱は支給されていたんだから、ヨカッタ・・・ネッ・・・
 「生活保護」、「医療保護」って、「憲法でサイテイ生活を保障」するトコロだろうから・・・サイコウ生活は「お役人」がキッチリと「日本国民の税金」で保障されているし、それ以上のモノを「裏金」や、接待シャブシャブで潤っているみたいだし。「大蔵省(財務省)」、「外務省」、「厚生労働省」、「文部科学省」、昨夜は「国土交通省」の連中は「水門」談合でフトコロに「?」を入れているのが発覚したらしいケレド・・・法的な「罪」に問えるのは一人であるらしい。天下りって、イイシステムだ。
 幕末、「武士」が「武士官僚を辞める時の覚悟」は「切腹」だけれど・・・「ヤクザ官僚」だって、その「覚悟」には・・・イノチをカケているのに・・・