2006-11-10から1日間の記事一覧

 165日目・・・「・・・日記」、「メモ」と言われるモノに関しては「事実記載」もあるだろうが、「事実記載でないモノ(ウソ・虚偽)」もあるのは当然・・・何故であるかって、「自分自身のアリバイ工作」として・・・遺されたモノは記録者以外に何時かは読まれるに違いない、と言う期待・・・他人にその「立場」を「信用」させるタメに・・・

『鍵』は「谷崎潤一郎」の小説である・・・1958年と言う年代も踏まえ・・・戦前に記録された、とされる日本人の「政治屋の記録、メモ、日記」のヨミカタの方法がこの「鍵」と言う小説にあるかも知れない、ナッ・・・まさに、「キイポイント」としてであ…