「音殸」も「カンジコウセイ」も異なるけれど・・・「あか」のルイジ?

 2964日目・文字霊日記
 清麻呂・清麿・清磨・・・きよめろ、ッ!
 くちびる寒し・・・アルカイク・スマイル(Archaic smile)・・・
 雪が降ってもバラの華一輪の紅・・・百万本は迷惑であるカナ・・・
 「紅色=くれなゐいろ」と「赤色=あかいろ」の違いって、
 「べに=紅=糸+工」・「あか=赤=一+亦」・・・

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 「音殸」も「カンジコウセイ」も異なるけれど・・・「あか」の類ジ・・・

 ↓↑
 南梁からの帰化
 仏師、 技術者
 日本での最初の僧侶
 徳斉法師
 止利仏師
 司馬鞍作首止利(しばのくらつくりのおびととり)
  銅造釈迦如来及両脇侍像・・・法隆寺金堂
  ↓↑            報留字金同?
  同象譯化語解音呼和記双?
  ↓↑
  釈迦 三尊像
  譯化 簒(蚕)拵双
  ↓↑
  銘文 623年
 「薬王菩薩⇔釋迦⇔薬上菩薩」
  譯意宇  譯化 譯状

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 鞍作 止利(くらつくり の とり)
       句等通句理之盗人?
 司馬達等の孫・・・・史話多通盗?
 鞍部多須奈の子・・・比べ足す名?
 ↓↑
 名  鳥(とり)とも
 姓  村主(すぐり)・・・・・主=おさ=長⇔村長
              譯語田(おさだ)・訳語拿?
 ↓↑  ↓↑             ↓↑
             「和佐田(わさだ)」
             「他田 (をさだ・おさだ)」
             「他田宮(長田宮)」
 ↓↑  ↓↑         ↓↑
              第三十代天皇
              敏達天皇
              渟中倉太珠敷尊
              他 田(おさだ)天皇
              譯語田(おさだ)天皇
              譯語田(おさだ)
              渟中倉太珠敷天皇
              皇后
              額田部皇女=推古天皇
             (ぬかたべのひめみこ)
              糠 多部?・・・米+唐+國+足?
 ↓↑    ↓↑        ↓↑
      百済       大井宮
      訳語田      幸玉宮
 ↓↑    ↓↑
      敏達天皇
      訳語田・幸玉宮
      桜井市      太田
      or
      桜井市      戒重
      とする二説
      戒重村はかって
      他田庄と呼ばれ
      戒重村の
      小字
      「和佐田(わさだ)」は
      明治以前
      「他田(おさだ)」で
      この春日神社は古くは
      「他田宮(長田宮)」
      と称した
      (「扶桑略記」・「帝王編年記」)
      訳語田宮
      大津皇子の邸宅
      皇子は
      訳語田舎(おさだのいえ)
      で死を賜った・・・
 ↓↑    ↓↑
      初め
      百済    大井宮
      (大阪府  河内   長野市太井
       奈良県  北葛城郡 広陵町百済
       大阪府  富田林市 甲田
       奈良県  桜井市
 ↓↑    ↓↑
      敏達天皇四年(575年?)
      「訳語田 幸 玉  宮
      (おさたのさきたまのみや
       奈良県 桜井市 戒重
       他田宮)
      へ遷った
 ↓↑    ↓↑
      物部守屋が大連
      蘇我馬子が大臣
 ↓↑    ↓↑
      欽明天皇の遺言
      任那復興を目し
      百済と協議
      世界最古の企業
      「金剛組」が
      敏達天皇六年(578年?)
      宮大工の集団として発足・・・
 ↓↑    ↓↑
      敏達天皇
      廃仏派寄り
      廃仏派の
      物部守屋と中臣氏が勢いづき
      崇仏派の蘇我馬子と対立
      蘇我馬子が寺を建て
      仏を祭るとちょうど疫病が発生
      敏達天皇十四年(585年?)
      物部守屋天皇に働きかけ
      仏教禁止令を出させ
      仏像と仏殿を燃した
      8月15日(585年9月14日?)
      崩御古事記では584年)
 ↓↑    ↓↑
      崩御の翌月の
      敏達天皇十四年九月五日
     (585年10月3日?)
      異母兄弟の
      大兄皇子(日本書紀)が
      用明天皇として即位

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    酸塊(すぐり)=雪の下(ユキノシタ)科の落葉低木
    長野・ 山梨両県の特産
    葉の付け根に三裂の棘(とげ)をもつ
    すぐり=ふぐり=きんたま=睾丸
             譯語田=おさだ=織田(おだ)
         ・・・翻譯・銅鐸・澤田・演繹・驛宿・醳酒
             釋迦・解釋・選擇
         繹=エキ・たずねる= 䋇
           糸口を引き出す
           演繹・尋繹
           糸を引くように続く
           絡繹(ラクエキ)
         驛=エキ・うまや
           律令制
           諸道の30里(約16キロ)ごとに
           置かれた施設
           官道に公使のために
           人馬の継ぎかえや
           宿舎・食糧などを提供した所
         醳=酉+睪
           異体字「液・𨣠・釋」
           エキ・ヤク・セキ・シャク
           ねぎらう
           濃い酒・苦い酒・古い酒
           酒食を振る舞って労をねぎらう
           とく・ゆるす・ときはなす
         懌=忄+睪
           エキ
           よろこぶ・たのしむ
         釋=釆+睪
           丿+米+罒+幸
           シャク
           セキ
           おく
           とかす
           とく
           ゆるす
           ときあかす
           言い訳をする
           衣服をぬぐ・ときはなつ
           理解する
           とける・消えてなくなる
           とかす・うすくする・うすめる
           捨てる・放つ
           おいておく
           そのままにしておく
         釋(お)く
         釋(と)かす
         釋(とく)く
         釋(ゆる)す
        凙=冫+睪
          冫+罒+幸
          タク・ダク・ジャク
          氷柱(つらら)
        擇=扌+睪=選擇=選択
          タク
          えらぶ・よる
          適したものをえらびとる
          区別する・選別する
 ↓↑ ↓↑
   睾=丿+睪
     丿+罒+幸
     コウ
     きんたま
     さわ(澤・沢)
     たかい
     きんたま
     男性生殖器
     水辺の低地
     高いさま・広いさま
 ↓↑ ↓↑
   睪=罒+幸
     罒+一+辛
     罒+一+立+十
     罒+一+立+十
     罒+一+亠+䒑+十
     罒+一+亠+丷+一+十
     エキ
     うかがい見る
 ↓↑ ↓↑
   睪
   鐸・懌・繹・譯・澤・擇
   釋・驛・醳・襗・斁・歝
   曎・檡・凙・殬・墿・嬕
   嶧・燡・礋・蠌・鸅・㘁
   䁺・䆁・䐾・䕉・䦴・䭞
   圛
 ↓↑ ↓↑
   罒=网
     ボウ・モウ
     あみがしら・あみめ
     网𦉳𠕀𦉯𦉽𦉸𠔿𠕃𠕈𦊀𦉮䍏
     𦉰㓁罓
     四・罒
     網(あみ)
     糸や紐を格子状に
     目を粗く編んだ
     魚鳥獣を捕らえる道具
     同「網」
 ↓↑ ↓↑
   网=冂+メ+メ
     ボウ・モウ
     あみがしら・あみめ
     𦉳𠕀𦉯𦉽𦉸𠔿𠕃𠕈𦊀𦉮䍏
     罒𦉰㓁罓
     網(あみ)
     糸や紐を格子状に
     目を粗く編んだ
     魚鳥獣を捕らえる道具
     同「網」
     繁「網」          
 ↓↑
 司馬 達等 の孫
 鞍部 多須奈の子
 ↓↑
 鞍作 止利(くらつくり の とり、生没年不詳)
 ↓↑
 登理=とり=鳥・・・鶏・雞・鷄・・・トリ=止利・・・仏師・・・?
           酉・隹・禽
           取(取得)・採(採用)・盗(簒奪)・録(記録)
 ↓↑
 阿麻=あま=天・・・阿毎・阿部・阿倍
           阿媽
           亜麻
           海女・海人・海士
           白水郎・泉郎・漁人
           尼・甘・甜
           雨・蛙眞・蜑
 ↓↑        ・・・倭寇・海族
 720年・・・「七百弐拾・漆百念」撚
 「続日本紀」の記録
 養老四年(720年)五月癸酉条に
 「日本書紀」完成上奏の記録
  ↓↑
 「続日本紀」は
 「菅野 真道(すがの の まみち)」・・・?
        彼は
       「菅原道真
       (すがわらのみちざね)」ではないが・・・?
        承和12年6月25日(845年8月1日)
        ~
        延喜3年2 月25日(903年3月26日)
       「菅原道真(すがわらのみちざね)
        承和12年6月25日(845年8月1日)
        ~
        延喜3年2 月25日(903年3月26日
       大運895年7月(49歳)戊寅偏印
       乙┏丑(癸辛己)正財・印綬 墓⇔癸亥傷官
        冲   己
       癸┣未(丁乙己)傷官・印綬冠帯⇔乙卯正財
        害
       庚┣子(壬 癸)  ・傷官 死⇔丙申偏官
        冲
       壬┗午(丙 丁)食神・正官沐浴⇔甲午偏財
         辰巳空亡
 ↓↑
 らによって
 延暦十六年(797年)に完成した歴史書
  ↓↑
 「菅野 真道(すがの の まみち)」
  百済(近仇王=貴須王)系の帰化人の子孫
 「津連(むらじ)→津山守」の子・・・菅野朝臣
    村治(字) 新参種      菅野=居住地名
  天平十三年(741)[
  ~
  弘仁五年(814)六月二十九日
  桓武王朝で参議
 「藤原諸継」の
  蝦夷平定と平安京の建設中止の建議
  と政策対立・・・
 ↓↑
 『日本書紀
 本文全三十巻
 系図一巻の発刊
 ・・・三十一巻・・・簒奪の壹の巻?
 ↓↑  ↓↑       ↓↑
    纂拾位置    第三十一代
    30+1=31    用明天皇
           (ようめいテンコウ)
            用 名 転 向?
            諡号 橘豊日天皇
            諱  池辺
            別称 大兄皇子
               橘豊日命
            父親 欽明天皇
            母親 蘇我堅塩媛
            皇后 穴穂部間人皇女
            子息 聖徳太子
 ↓↑
 『日本書紀』最古の「写本(冩本=寫本)」
       ・・・「源本・元本・原本」ではない・・・
       冩=冖+舄
         冖+臼+勹+灬
         シャ
         うつす・うつる
         文字などを書きうつす
         もとの形を別のところに描きウツす
         のぞく・トリのぞく
         そそ(注)ぐ・流し込む
         舄=臼+勹+灬=舃=臼+ㄎ+灬
                舃=臼+一+ㄅ+灬
                  臼+一+ㄣ+灬
                  勹=ノ+𠃌=𠂉+亅
           シャク
           セキ
           くつ=靴・沓・履
           底に木や革を貼り
           二重底にしたもの
           かた・ひがた
           塩分を多く含んだ土地=潟
           鳥の名=鵲(かささぎ)
 熱田本十四巻中
    七巻
 応安五年(1372年)~永和三年(1377年)
 田中本・・・9世紀写
 岩崎本・・・10~11世紀写
 前田本・・・11世紀写
 書陵部本・・12世紀頃写
 鴨脚本・・・13世紀写
 弘安本・・・13世紀写
 乾元本・・・14世紀写
 丹鶴本・・・14世紀写
 水戸本・・・14世紀写
 熱田本・・・14世紀写
 北野本・・・11世紀写
 伊勢本・・・15世紀写
 兼右本・・・16世紀写
 内閣文庫本・16~17世紀写
 田中本・・・9世紀写
 岩崎本・・・10~11世紀写
 前田本・・・11世紀写
 書陵部本・・12世紀頃写
 鴨脚本・・・13世紀写
 弘安本・・・13世紀写
 乾元本・・・14世紀写
 丹鶴本・・・14世紀写
 水戸本・・・14世紀写
 熱田本・・・14世紀写
 北野本・・・11世紀写
 伊勢本・・・15世紀写
 兼右本・・・16世紀写
 内閣文庫本・16~17世紀写
 ・・・最古の冩本でも「九世紀=800年代」
             ・・・800-720=80
ーーーーー
 ・・・???・・・じゃぁ、「こじき(712)」は・・・?