「目連」は「外道」に撲殺、「舎利弗」は「病没」・・・ホットケになった?

 2956日目
 仏=人+厶=佛=イ+弗・・・ヒトはヨコシマ・・・?
 ↓↑
 仏=人+厶・・・ヒトはヨコシマ
   フツ・ホツ
   ず
 佛=イ+弗
  イ+弓+丿+丨
    弓=己+亅
      コ+ㄅ
      コ+ㄣ
      コ+╹+𠃌
      ┓+丂
    ・・・オランダ dollar(ドルラル)
        ドル=アメリカ等の貨幣単位
        弗=ず・あらず
          ~しない・~でない
          フッ素(弗素)
        舎利弗(Śāriputra
        シャーリプトラ
        シャーラドヴァティープトラ
        Sāriputta
        サーリプッタ
        仏教の開祖
        釈迦仏の十大弟子の一人
        原語名シャーリプトラの
        シャーリ(サーリ)は
        母親の名前「シャーリー(鶖鷺)」
        プトラ(プッタ)は「息子」を意味
        漢訳で
        舎利子(シャリシ)
        鶖鷺子(シュウロシ)
        とも表記

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 ↓↑      ↓↑
        「舎利弗
        北インド
        マガダ国の首都
        王舎城(ラージャグリハ)北部
        ナーラカ村出身
        司祭階級(バラモン)の家柄
        幼名
        ウパティッサ(Upatissa)
        ↓↑
        隣の村に住んでいた親友の
        「目連」
        と共に
        「沙門」になった
        自由思想家(六師外道)の一人
        不可知論者
       「サンジャヤ・ベーラッティプッタ」
        に師事し
        教団の高弟となったが
        釈迦の弟子の一人
        「アッサジ(阿説示)」
        と出会い
        「舎利弗」は「目連」と
        釈迦教団への改宗を決断
        サンジャヤ教団の弟子
        信徒250人も二人に追従し
        「釈迦仏」に帰依し
        教団の上首となった
        釈迦の実子である
       「羅睺羅(ラーフラ)」の師僧も任された
        ↓↑
        教団の上首の一人
        「デーヴァダッタ(提婆達多)」
        が法臈の浅い比丘500人を引き連れ
        象頭(ガヤ)山に籠り
        釈迦教団からの分離独立を謀った
        (破和合僧罪)で
        舎利弗が出向いて説法をし
        下臈の比丘たちを挽き戻した
        彼が説法をした時に
        「ブロッケン現象
        (Brocken spectre
        太陽などの光が背後からさしこみ
        影の側にある
        雲粒や霧粒によって光が散乱され
        見る人の影の周りに
        虹と似た光の輪となって現れる
        大気光学現象)
        に比丘たちが
        引き戻される契機になった
        ↓↑
        「目連」は
        「外道」に撲殺
        され
        「舎利弗」は
        病に罹り
        侍者「チュンダ」とともに
        「ナーラカ村(Nālakagāma)」
        に帰郷し病没
        釈迦の入滅後の教団後継者は
        十大弟子の頭陀第一の
        「摩訶迦葉」であった
        ↓↑
        家族
        諸経によって差異
        父
      「檀嬢耶那(檀那達多・ダーニャヤナ)」
        の下に
      「優波低須(舎利弗)
       大膝(摩訶・倶絺羅)
       純陀(仏入滅時の純陀とは別人)
       姜叉頡利拔多(レーヴァタ)
       闡陀
       閻浮呵迦
       憍陳尼
       蘇達離舎那
       の八男
       一女
       蘇尸弥迦」
      (『仏本行集経』47の説)
        ↓↑
        父母記載な
        長男から順に
        「達摩
         蘇達摩
         優波達摩
         抵沙
         優波抵沙(舎利弗)
         頡利拔多
         優波波離拔多」
        (摩訶僧祇師説の説による)
         ↓↑
        「父・底沙
         母・鸚鵡
         祖父・摩吒羅
         鄔波低沙(舎利弗)」
        (有部出家事の説)
         ↓↑
        「母サーリーの子
         ダルマ
         ウパダルマ
         サタダルマ
         シャハスラダルマ
         ティッシャ
         ウパティッシャ(舎利弗)」
        (マハーヴァストゥの説)
        ↓↑
        有部出家事、『大智度論』は
        「摩訶・倶絺羅を長爪梵士」
        として
        「舎利弗」の叔父とする
        『仏本行集経』では
        「大膝(倶絺羅)」
        を「舎利弗」の弟とする
        ↓↑
        パーリ語文献
        「長爪梵士を舎利弗の甥」
        とする
        ↓↑
        テーリーガーター(長老尼偈)では
        チャーラー
        ウパチャーラー
        シスーパチャーラー
        は皆、釈迦仏に
        帰依、比丘尼として出家
        ↓↑
        『般若経
        大乗経典において
        舎利弗
        声聞乗(śrāvakayāna)
        の代表者、聴衆の代弁者
        仏・菩薩と
        対話をする役割を担う人物
        ↓↑
        『法華経』第三章
        「譬喩品」
        舎利弗
        釈迦牟尼仏から
        作仏の記別を授かった
        舎利弗
        延々と未来世においても修行
        その最末後
        (凡夫としての最後の転生)
        において
        一国の王子として生まれても
        なおすべてを投げ棄て
        出家修行し
        成仏を果たして
        「華光」
        (ケコウ・Padma-prabha
            パドマ-プラバ)
        の仏になることが予言
        華光如来の浄土は「離垢」
        時代は「大宝荘厳」
        華光如来の後継となる弟子は
        堅満菩薩(Dhṛti-paripūrṇa
            ドリティパリプールナ)
        で
        華足安行仏
       (Padma-vṛṣabha-vikrāmi
        パドマヴリシャバヴィクラーミン)
        と呼ばれる仏に成る
        ↓↑
        「鶖」とか「鶖鷺(シュウロ)」
        水鳥
        「鸜=九官鳥」
        「鴝鵒」
        は
        「ハッカチョウ」といって
        黒くて人間のことばを真似る鳥
        ↓↑
         鶖鷺 (シュウロ) ・鸜(くよく)
        黒色で人間の言葉を暗誦する
        シャリーラ(śarīra)の音写・遺骨
        鶖(しゅう)鷺(ろ)
        百舌鳥(もず)
        などとも
        ↓↑
        浄土の
        六鳥(ろくちょう)
        共命鳥(ぐみょうちょう)
        ↓↑
        仏法を説き弘めるために
        阿弥陀仏が姿を変えて
        現れ出てた鳥たち
        ↓↑
        『仏説阿弥陀経
        浄土の鳥
        舎利(しゃりほつ)弗
        奇妙なる雑色(ざっしき)の鳥
        白鵠(びゃっこう)
        孔雀(くじゃく)
        鸚鵡(おうむ)
        舎利(しゃり)
        迦陵頻伽(かりょうびんが)
        共(ぐ)命(みょう)の鳥
        六種類の鳥名
        ↓↑
        白鵠(びゃっこう)
        白鳥
        天鵞(てんが・天の鵞鳥(がちょう))
        水鳥・コウノトリ
        ↓↑
        孔雀(くじゃく)
        毒蛇やサソリ(蠍)
        毒虫を食べる益鳥
        煩悩を払う象徴で
        仏の智慧の偉大さを象徴
        ↓↑
        鸚鵡(おうむ)
        頭に冠羽とよばれる飾り羽根
        人の言葉を真似る
        舎利と共に人の言葉を理解
        ↓↑
        舎利(しゃり)
        シャーリカの音写
        鶖(しゅう)鷺(ろ)
        百舌鳥(もず)
        などと意訳
        百通りの人の言葉を真似て理解
        九官鳥の一種
        ↓↑
        迦陵頻伽(かりょうびんが)
        カラヴィンカの音写
        好声(こうしょう)
        妙声(みょうしょう)
        美音(みおん)
        妙音(みょうおん)鳥(ちょう)
        などと意訳
        卵の殻の中で既に鳴き
        美しく妙なる音声で鳴く鳥
        ↓↑
        共命(ぐみょう)鳥(とり)
        命命鳥(みょうみょうちょう)
        人面禽形(にんめんきんぎょう)
        顔は人の顔
        身体は鳥の姿
        身体が一つ
        頭が二つに分かれている鳥
        「命を共にする鳥」
        美しい声を出すという鳥・・・
        ↓↑
        極楽浄土に生まれる前世では
        頭の二つは互いに
        仲が悪かった・・・
        喧嘩で
        片方の頭が相手の頭に
        毒の実を食べさせたが
        身体は一つで
        両方ともに命を落とすことになった
        その寸前に
        双方、
        相互に依存していたことを悟り
        慚愧し
        極楽浄土に生まれた
        ↓↑
        『仏説阿弥陀経
        浄土の六鳥の妙なる音声
        宝林宝樹の微妙の音も
        「南無阿弥陀仏」の念仏となって
        伝わってくる
        「阿弥陀」の音声・・・
        ↓↑
        蓮如上人
        鶯(鴬・ウグイス)をめでた
        「ホウ、ホケキョは
        法(ほう)
        聞(き)け経(きょう・今日)!」
        阿弥陀の催促の声
        ↓↑
        鷺(さぎ)=ヘロン=heron・・・詐欺
        雁=グース=goose・・・具卯州(有珠・臼・碓・渦)
          複数形「geese=ギース」
               ・・・魏意守・戯委州?
 ↓↑
 沸=氵+弗
   氵+弓+丿+丨
   フツ
   ヒ
   わかす・・・・若狭?
   わく・・・・・和句?
   たてる(点てる)
   にえ・・・・・贄・似重?
   湯が煮え立つ・煮えたぎる・・・和多通・似疑他通?
     「熟田津(にぎたづ)に船乗りせむと
      月待てば潮もかなひぬ今はこぎいでな 」
      斉明天皇新羅を討たんと
      九州を訪れる途中
      伊豫の熟田津(御幸寺山付近)に滞在した際に
     「額田王」が詠んだ歌
   わき出る・ふき出す・わきあがる
     ・・・間欠温泉・間歇泉
     ・・・Yellowstone
        アイスランド(Island)
        ゲイシール(Geysir・ギェイシル)
        ストロックル間欠泉(Strokkur)
       (カンケツセン・geyser=ガァィザァ・ガイザァ)
   沸騰・沸点
   盛んに起こるさま
 ↓↑
 彿=彳+弗
   彳+弓+丿+丨
   フツ
   にかよう・・・似通う
   ほのか
   彷彿
   よく似ている
   かすか
   はっきりせず
   ぼんやりとしかわからないこと
 ↓↑
 怫=忄+弗
   ハイ
   ヒ
   フツ
   いかる・・・怒る・鵤・斑鳩
   ふさぐ・・・塞ぐ・鬱ぐ・妬ぐ
   もとる・・・悖る・剌る
   おこる・むっとする
   気持ちが晴れない
 ↓↑
 拂=扌+弗=払=扌+厶
   拂拭=払拭
 ↓↑
 艴=弗+色
   弓+丿+丨+⺈(刀・頭の略字)+ 巴(ともえ)
        ⺈=彑・彘・彖
         =象魚兔=頭部・鶏冠・角
   ⺈=冖(ベキ・ミャク・ワ冠)の縮小形?
     勹(つつむ・ホウ・ヒョウ)の変形字?
     冠=帽子=冃(ヅキン)
       𠜍・𠖌・𢃙・𠙙
       巴(ともえ)=鞆 (とも) に形が似ている
              湧き出した水が
              渦(うず)を巻いて
              外へめぐるような形・模様
              物が円形を描くように回る様子
              とぐろを巻いたヘビの形を描いた字
       巴蜀 (ハショク)=四川省東部の異称・・・葉書句?
              ともえ(どもえ)=水が渦巻いた模様
              卍巴・葵巴
       巴布 (パップ) ・巴奈馬 (パナマ) 
       巴比倫 (バビロン) 
       巴里 (パリ) ・巴爾幹 (バルカン) 
   ↓↑
   冟=冖+白+匕
     シ
     ワ冖白ヒ七𠤎匕皀=冟
     飯が硬過ぎたり柔らか過ぎて
     美味しくない・旨(うま)くない・甘(うま)くない
     不味い(まずい・まづい)
   ↓↑
   冠⇔㓂=冖+元+女・・・女眞=満州・・・萬集?
     コウ・ク
     寇・𡨥・宼・𢽉=冦
     冖二一丿乚儿兀元女=㓂
     外から(大勢で)やってき
     脅(おど)し奪(うば)い
     盗み殺すなどの乱暴を働く
     そのような輩(やから)
     賊(ぞく)
     同「𥦲・𥦆」
     侵略する・強奪、略奪集団
   ↓↑
   𠖉=冖+廿+一+人
     グン・クン
     いくさ
     軍=军𡗺𡨏𠣞𠣦𦉼𡗽
       ワ冖十廿大=𠖉
       兵車で周りを取り囲む
       戦用の兵車
       編成された軍団の戦い
       戦の訓練された兵士
       兵士数を基にした
       軍隊の規模単位
       周朝(前11世紀~前771年)
       12,500人の単位
       戦のために
       兵士が駐屯(チュウトン)する

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 ↓↑
 鏡(カガミ)蓋(フタ)=ガガブタ
         ・・・鑑部(歴史)足?
        「大・今・水・増」+「鑑」のタリ(王)
 ガガ=影の転訛で「鏡」の意味・・・?
 葉が「水鏡」となる池を覆って
 蓋をしてしまうため・・・歴史のミズの蓋をしたガガ?
 ↓↑
 葉が板状の鏡蓋に似ている
          ・・・葉=言葉=詞・辞・弁・辯
             板(いた・ハン)⇔大分・覆いた
             状(ジョウ)=寝台に横たわる犬?
 昔使われていた
 鏡のフタに葉っぱが似ていた
 ↓↑
 金銀蓮花

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 ↓↑
 ガガイモ(蘿藦、鏡芋、芄蘭)
 古名をカガミまたはカガミグサ
 ↓↑
 志摩国 方言
 イガイモ・・・伊賀イモ
 ↓↑
 伊予国 方言で
 ハンシャ・・・反射・叛者?
 ハンジャ・・・磐邪・班蛇?
 つる(蔓)性の多年草
 つるは右巻き(Z巻き)
 「葉は対生」し
 やや長い「心臓形」で全縁・・・葵の紋様?
 葉脈が目立ち
 葉身の表面は濃い緑色・・・青色
    裏面は 白緑色
 をしている
 葉や茎を切ると
 白い乳液が出る・・・白(新羅)の入役?
 蛇毒、毒虫の毒などの解毒作用
 イボ(疣)とり・・・亥戊=乾=いぼ・揖保・異母・伊保?
           兵庫県
           たつの(龍野)市
           揖保町
           松原・・・淡路島の北西に位置

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 ↓↑
 種子は漢方で
 蘿摩子(ラマシ)と呼んで
 強壮薬
 止血に使用
 ↓↑
 イモの根ではなく
 実の形で
 割れた実の内側が
 鏡のように光るので
 カガミイモ(鏡芋、輝美芋)

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   ・・・カガミの妹・・・小泉八雲の「鏡の乙女」?
              THE MIRROR MAIDEN

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   ・・・かがみ=鏡・鑑
          加賀美・加賀見・香我美
          各務
          屈み・僂・傴・跔・詘
 の名が
 訛って
 「ガガイモ」
 となった

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 ↓↑
 スクナビコナの神が
 天之蘿摩船(あまのかがみのふね)
 に乗ってきた
 「ガガイモの実」・・・紡錘形の袋果の形
            中には毛の生えた種子
            イモ自体、毒をもつものが多い
 を2つに割った小さな舟・・・

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 ↓↑
 日本方言名の「ガガイモ・長薯・都呂々芋」
 ↓↑
 イガイモ=志摩国・・・伊賀異母
 イモ=山口県(大島郡)・・・藷=艹+言+者
 カガイモ=山口県(都濃郡、吉敷郡、大津郡)・・・加賀芋
 ガカイモ=山口県(美祢郡)・・・「雅歌・画家」芋
 カガミ=熊本県玉名郡・・・鑑・・・隈本・玉名・横島
 カガライモ=山口県大島郡・・・加賀羅イモ
 カガラビ=加賀国・・・加賀ラビ(宗教的指導者・律法師範・神父)
 ガガラビ=加賀国・・・峩々羅美
 カゴイモ=山口県豊浦郡・・・「過誤・歌語・加護」意摸
 ガンガラビ=新潟県中蒲原郡・・・雁柄美
 クサパンヤ=江戸・・・・・・・・句差判耶
 クサワタ=静岡県賀茂郡・・・草和田?
 ゴアミ=長野県北安曇郡・・・語編?
 ゴアメ=長野県北安曇郡・・・語飴(雨・海女・尼)?

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 コアンベ=長野県北安曇郡
 コーガミ=仙台
 ゴーガミ=仙台
 コーガメ=駿河国
 ゴーガメ=駿河国
 コーガモ=遠江国
 ゴガチョ=秋田県仙北郡
 ゴガッチョー=秋田県
 コガネ=木曾
 ゴガベッチョ=秋田県平鹿郡、由利郡)
 コガミ=木曾、宮城県(仙台、登米郡)、長野県更級郡
 ゴガミ=仙台
 ゴガミズル=仙台
 コガメショ=秋田県由利郡
 コカライ=出羽国米沢
 コガラビ=出羽国
 ゴガラビ=出羽国
 コガラミ=山形県庄内
 ゴガラミ=山形県新庄市酒田市
 コンガラ=長野県(下水内郡
 ゴンガラ=長野県(下水内郡
 ショーカイモ=山口県美祢郡
 ショーガイモ=山口県美祢郡
 チガイモ=出羽国
 ナガイモ=山口県(熊毛郡、玖珂郡、都濃郡)
 ハンシャ=伊予国
 ハンジャ=伊予国
 ハンヤ=佐渡
 パンヤ=木曾、三重県(宇治山田市、伊勢)、三宅島
 ヤマイモ=山口県(玖珂郡、厚狭郡、豊浦郡、美祢郡、阿武郡)
 ラマソー=江戸、京都
 原文は(by ウイッキペデア)

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ーーーーー
 ・・・???・・・ウ一揆経出蛙・・・揆⇔葵・・・?